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あちらとこちら。

2009年02月03日 22時29分28秒 | 司書日記
ストーブ。
一昨年にいろいろあって、使わなくなっていたストーブですが、またいろいろあって、今年は使っています。

まあ、あの図書館を、暖房無しで夜の託児所にするには、寒すぎたということで…。

しかし、一昨年に比べると、利用者の子どもたちのマナーは、比較的良くなっていますので、一昨年のような、置いておくだけで危ないような事態は避けられそうです。

私のいないうちに勝手に電源入れてあったまってる人は今のところいないし。
…そんなことがあったら、即撤収ですけど。


が、しかしです。
あったかいのはいいのですが、私本当に暖房に弱いです。
何がダメかというと、皮膚がダメなのです。

暖房がある環境にいると、熱と、それから乾燥で、どんどん皮膚がぼろぼろになっていきます。

おかげで、今の私の皮膚…主に、首から上の皮膚の状態はかなり悪いです。
足もダメなんだけど。


ですので、極力、子どもたちのいない時間は消して換気するようにしてたんですが…。


ここにきて私の体調悪化。
暖房は皮膚にとって辛いのだけど、寒いのは、私の今の体調だとこれもまた辛い。

ガクガクしながら鼻水ダラダラ垂らした状態では、仕事になりません。

ですので、最弱ではあるものの、天気の悪い日はちょくちょくストーブを点けさせてもらっています。


でもこれは、二律相反なんですよね。
そうやってストーブを点けてると、皮膚がダメになり…、ストーブを点けないと、体調が悪化し…。

で結局、中途半端になって、どっちもイマイチ改善せず…。


そして、何より根本的な問題は、うちの図書館でそうやって暖房で暖めることができるのは、半分だけだということ。
後半分の、広い閲覧スペースのあるホール側は、吹き抜けていて暖めようがない。

結局、ここで本を読む子どもたちは、寒いまま…。

あったかい図書館という、基本的な要件は、結局半分しか達成されないのでした。



うちの図書館、あまりにも寒いからなぁ…。
ここで本を読んでもらうのは申し訳ない感じがしてならないのです。