今日も今日とて受け入れ作業。
目録カード書きまくり。
ここの学校図書館の図書受け入れの工程は、大きく分けると次の3つの工程に分けられます。
・図書台帳への記入
蔵書管理の大本、図書台帳への書誌データ記入です。
電算化されていない図書館ですから、もちろん手書き。
分類番号、著者記号も書き込む必要があるので、それらの決定も、ここで行われることになります。
・目録カードの作成
蔵書検索の大本、目録カードへの書誌データ記入です。
いうまでもなく手書き。
基本となるカードに加え、書名カードを作成。
さらに、9類、絵本の資料には、著者カード、9類、絵本以外の資料には、件名カードを作成します。
基本、書名、そして、著者or件名と、1つの資料に対し、最低3枚のカードが必要になることになります。
基本カードは、購入時に業者さんがつけてくれることが多いのですが、内容に不足があったり、うちの図書館の記入方と違っている部分があったりして、どうしても修正や追加が必要になります。
著者、件名についても、中には9類でも件名カードを作ったほうが良い資料もありますし、件名が1つでは不足だと思われる資料もあります。
その場合は、さらに追加してカードを作成することになります。
多分、ここが一番時間の掛かる作業になります。
・図書の装備
蔵書印、ラベル、保護フィルムなど、資料に装備を施す作業です。
なれないうちは、ここに一番時間がかかっていました。
最近はすこし慣れてきて、それほどでもなくなりましたが。
これぐらいなら家でもできるかな…ってことで、最近はこれを家に持ち帰って、宿題としています。
そんな作業をしていると、すぐにこんな時間になってしまっていて…、睡眠時間が削れるんですけど。
今日も、14冊の本を持ち帰ったのですが…
結局、4冊しか完了していない。
これら3つの作業を、その時々によって、臨機応変に入れ替えながら図書受け入れ作業を行います。
結構…時間掛かります。
全部手作業ですし。
今ある資料を年内に全て受け入れか…できるのかな…。
前任の司書さんは、目録カード書きを後回しにしたまま進めていらしたようです。
とりあえず図書館に並べること最優先ってことだったのでしょう。
しかし…。
そのつけは、今、私に降りかかってきています。
書きかけの目録カードの束は、いまでもそのままですし、資料検索の際も、目録カードに不備があると、どうしても見落としが出てしまいますし。
結局、誰かがどこかでやる必要があるなら…。
ってことで、私はしっかり一つ一つ書いて行っています。
しかし、その分、受け入れ速度は落ちます。
その上、私にはそんな作業経験がありませんでしたから、いちいち試行錯誤しながらの作業です。
うーん。
はっきり言って遅い。
もちろん、一日中、受け入れ作業だけやってる訳にもいかない。
さらに遅くなる。
うーん。
まあ…とにかくやらなきゃ終わらないと…。
目録カード書きまくり。
ここの学校図書館の図書受け入れの工程は、大きく分けると次の3つの工程に分けられます。
・図書台帳への記入
蔵書管理の大本、図書台帳への書誌データ記入です。
電算化されていない図書館ですから、もちろん手書き。
分類番号、著者記号も書き込む必要があるので、それらの決定も、ここで行われることになります。
・目録カードの作成
蔵書検索の大本、目録カードへの書誌データ記入です。
いうまでもなく手書き。
基本となるカードに加え、書名カードを作成。
さらに、9類、絵本の資料には、著者カード、9類、絵本以外の資料には、件名カードを作成します。
基本、書名、そして、著者or件名と、1つの資料に対し、最低3枚のカードが必要になることになります。
基本カードは、購入時に業者さんがつけてくれることが多いのですが、内容に不足があったり、うちの図書館の記入方と違っている部分があったりして、どうしても修正や追加が必要になります。
著者、件名についても、中には9類でも件名カードを作ったほうが良い資料もありますし、件名が1つでは不足だと思われる資料もあります。
その場合は、さらに追加してカードを作成することになります。
多分、ここが一番時間の掛かる作業になります。
・図書の装備
蔵書印、ラベル、保護フィルムなど、資料に装備を施す作業です。
なれないうちは、ここに一番時間がかかっていました。
最近はすこし慣れてきて、それほどでもなくなりましたが。
これぐらいなら家でもできるかな…ってことで、最近はこれを家に持ち帰って、宿題としています。
そんな作業をしていると、すぐにこんな時間になってしまっていて…、睡眠時間が削れるんですけど。
今日も、14冊の本を持ち帰ったのですが…
結局、4冊しか完了していない。
これら3つの作業を、その時々によって、臨機応変に入れ替えながら図書受け入れ作業を行います。
結構…時間掛かります。
全部手作業ですし。
今ある資料を年内に全て受け入れか…できるのかな…。
前任の司書さんは、目録カード書きを後回しにしたまま進めていらしたようです。
とりあえず図書館に並べること最優先ってことだったのでしょう。
しかし…。
そのつけは、今、私に降りかかってきています。
書きかけの目録カードの束は、いまでもそのままですし、資料検索の際も、目録カードに不備があると、どうしても見落としが出てしまいますし。
結局、誰かがどこかでやる必要があるなら…。
ってことで、私はしっかり一つ一つ書いて行っています。
しかし、その分、受け入れ速度は落ちます。
その上、私にはそんな作業経験がありませんでしたから、いちいち試行錯誤しながらの作業です。
うーん。
はっきり言って遅い。
もちろん、一日中、受け入れ作業だけやってる訳にもいかない。
さらに遅くなる。
うーん。
まあ…とにかくやらなきゃ終わらないと…。