2005年別府大学、司書・司書補講習生の皆さん、文集届きましたか?
私のところには、土曜日に到着しました。
司書講習を受けに行っているのか、文集を作りに行っているのわからなくなりながら作った(って言うほど私が働けていたとも思えませんけどね)文集が、今こうして完成し、手元に届きました。
凄いなぁ…。
何が凄いのかよくわかりませんが、なんだか凄い。
お手元に文集がある方は、それを見ながらお付き合いくだされば幸い。
「文集って何さ?」って方は、なんとなく雰囲気を味わってもらえれば幸い。
<表紙>
普通の本は、表紙の後、表題紙があるのですが、今回の文集はちょっと特殊でそれがありません。
なので、この表紙が表題紙も兼ねることになります。
一番上にISSNの番号が付いていますね。
ISSNとは、International Standard Serial Number、国際標準逐次刊行物番号。
ISBNが図書につけられる番号なら、こちらは逐次刊行物につけられる番号。
ということは、この文集は逐次刊行物扱いなんですね。
これから先も、毎年毎年、その年の司書・司書補講習生によって、発行されていくってことなんだな。
そして表題。
表題名は…
と、実はここで表現することができません。
表現できる表題名は、奥付に書いてあります。
本の一番後ろ、裏表紙の裏になある、奥付に、表現できる表題名が書かれています。
という訳で、表題名は「We love 図書館!」
アンケートや文集委員各人が考えた、表題名案から、文集委員の多数決で選び出した表題名です。
なんで表現できないのか。
文集を実際に手にとって見ている方にはすぐ分かるでしょう。
「We」と「!」はそのままですが、「love」と「図書館」の部分は、実は記号と言っても良い文字で記されているのです。
「love」はハートマークですし、「図書館」は、「くにがまえ」の中に、「ト」と書かれた文字で表現されています。
これをパソコンで打つことはできない。
ハートマークぐらいはなんとかなりますけど、機種依存文字ってやつですし…。
これの目録を作る場合、一体どの表現を使うのかが気になっているのですが…。
多分「We love 図書館!」って表現が使われるのでしょうね。
以前の文集で「くにがまえにト」の文字が使われていた時も、NDL-OPACには図書館で登録されていましたし。
ちゃんと注記に、「書名は奥付による 標題紙・表紙の書名:太陽と坂と〔トショカン〕と」と書かれていましたが。
案の時点では、読み方も特に決まっていなかったので、「ハートマーク」を「love」と読み、「くにがまえにト」の文字を「図書館」と読むかどうかは、本当は分からないんですけどね。
私が作った表紙案には、「We love libraly」って書いてましたし。
<目次>
さて、表紙をめくると、そこにはすぐ目次です。
普通の本だと、次は表題紙なんですけどね。
目次は非常にシンプル。
そう、この文集、ページは全部で200ページちょうどとなっています。
しかし、この目次や、各章の区切りに入っているページは、ページ数にカウントされていないので、本当はもうちょっと多いのですが。
このページ数にも四苦八苦した覚えがあります。
最初、ページ数の目安として提示された数が、170ページだったでしょうか。(もう記憶も曖昧ですけどね。記録が残ってるから見ればいいんだけど。)
今年の司書・司書補講習生、その数を合わせると200人以上。
もうすでにページ数が足りません。
もちろん、全員が文集に文を寄せると決まっていた訳ではないのですが、最初から足りないのはどうだろうってことで、いろいろ相談した記憶があります。
結局、200ページになりましたか。
キリの良い数字になったなぁ。
<講師の先生のページに続く区切りのページ>
さあ、次のページに行こう。
次は、そのページ数に数えられていない区切りのページです。
この区切りのページには、それぞれ挿絵が付いています。
これも、講習生の皆さんに描いてもらったり、文集委員で描いたりしたものです。
これらの絵も一つずつ皆で作ったものなんですよね。
やっぱり凄いなぁ。
そしてこの先は、講師の先生方から頂いた文に続きます。
…が。
もうそろそろ長くなってきたので、続きはまた次回。
私のところには、土曜日に到着しました。
司書講習を受けに行っているのか、文集を作りに行っているのわからなくなりながら作った(って言うほど私が働けていたとも思えませんけどね)文集が、今こうして完成し、手元に届きました。
凄いなぁ…。
何が凄いのかよくわかりませんが、なんだか凄い。
お手元に文集がある方は、それを見ながらお付き合いくだされば幸い。
「文集って何さ?」って方は、なんとなく雰囲気を味わってもらえれば幸い。
<表紙>
普通の本は、表紙の後、表題紙があるのですが、今回の文集はちょっと特殊でそれがありません。
なので、この表紙が表題紙も兼ねることになります。
一番上にISSNの番号が付いていますね。
ISSNとは、International Standard Serial Number、国際標準逐次刊行物番号。
ISBNが図書につけられる番号なら、こちらは逐次刊行物につけられる番号。
ということは、この文集は逐次刊行物扱いなんですね。
これから先も、毎年毎年、その年の司書・司書補講習生によって、発行されていくってことなんだな。
そして表題。
表題名は…
と、実はここで表現することができません。
表現できる表題名は、奥付に書いてあります。
本の一番後ろ、裏表紙の裏になある、奥付に、表現できる表題名が書かれています。
という訳で、表題名は「We love 図書館!」
アンケートや文集委員各人が考えた、表題名案から、文集委員の多数決で選び出した表題名です。
なんで表現できないのか。
文集を実際に手にとって見ている方にはすぐ分かるでしょう。
「We」と「!」はそのままですが、「love」と「図書館」の部分は、実は記号と言っても良い文字で記されているのです。
「love」はハートマークですし、「図書館」は、「くにがまえ」の中に、「ト」と書かれた文字で表現されています。
これをパソコンで打つことはできない。
ハートマークぐらいはなんとかなりますけど、機種依存文字ってやつですし…。
これの目録を作る場合、一体どの表現を使うのかが気になっているのですが…。
多分「We love 図書館!」って表現が使われるのでしょうね。
以前の文集で「くにがまえにト」の文字が使われていた時も、NDL-OPACには図書館で登録されていましたし。
ちゃんと注記に、「書名は奥付による 標題紙・表紙の書名:太陽と坂と〔トショカン〕と」と書かれていましたが。
案の時点では、読み方も特に決まっていなかったので、「ハートマーク」を「love」と読み、「くにがまえにト」の文字を「図書館」と読むかどうかは、本当は分からないんですけどね。
私が作った表紙案には、「We love libraly」って書いてましたし。
<目次>
さて、表紙をめくると、そこにはすぐ目次です。
普通の本だと、次は表題紙なんですけどね。
目次は非常にシンプル。
そう、この文集、ページは全部で200ページちょうどとなっています。
しかし、この目次や、各章の区切りに入っているページは、ページ数にカウントされていないので、本当はもうちょっと多いのですが。
このページ数にも四苦八苦した覚えがあります。
最初、ページ数の目安として提示された数が、170ページだったでしょうか。(もう記憶も曖昧ですけどね。記録が残ってるから見ればいいんだけど。)
今年の司書・司書補講習生、その数を合わせると200人以上。
もうすでにページ数が足りません。
もちろん、全員が文集に文を寄せると決まっていた訳ではないのですが、最初から足りないのはどうだろうってことで、いろいろ相談した記憶があります。
結局、200ページになりましたか。
キリの良い数字になったなぁ。
<講師の先生のページに続く区切りのページ>
さあ、次のページに行こう。
次は、そのページ数に数えられていない区切りのページです。
この区切りのページには、それぞれ挿絵が付いています。
これも、講習生の皆さんに描いてもらったり、文集委員で描いたりしたものです。
これらの絵も一つずつ皆で作ったものなんですよね。
やっぱり凄いなぁ。
そしてこの先は、講師の先生方から頂いた文に続きます。
…が。
もうそろそろ長くなってきたので、続きはまた次回。