日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

行くは大宰府。

2005年10月23日 03時40分18秒 | なし
月読製作委員会:展覧会の絵

実は、私もこんな時間まで起きてたりします。
大丈夫なんかね…。


いや。
そのモンコレのデックを考えてたのですけどね。
金曜会のままの装備というのもなんなので…。
結局、完成しなかったので、金曜会ままの装備になってしまうでしょうが。


人は…多分多いでしょうね。
なにせ出来立てですから。


まあ、私は、半分が「博物館そのもの」を見に行くのが目的なので、少々人が多くても問題ないかなとも思っているのですが…。
それにしても限度があるかな。


月読製作委員会:飛び梅

ついでに太宰府天満宮にお参りですか。
それもいいかな。

飛び梅見るには季節が違いますけどね。


この「飛び梅」
なんか特別な梅なのかと思いきや、実は普通の梅なんですよね。
少なくとも見た目は。

菅原伝授手習鑑:主を追って空を行く、飛び梅伝説

紆余曲折あって、京の都から大宰府に流された菅原道真。
それを空を飛んで追っかけて来たって言うんですから根性のある梅です。

しかし、いくら根性のある梅でも、見た目は普通の梅なんですけど。


普通と言えば、「梅ヶ枝餅」もまた至って普通なお餅なのです。
「梅ヶ枝」って名が付いていますが、梅が入っている訳でもなければ、もちろん、梅の枝が入っているわけでもない。
至って普通の、アンコ入りの焼餅です。

じゃあ、なんで「梅ヶ枝餅」なのか。

小山田茶店ホームページ:梅が枝餅

こちらのサイトによれば、その由来は、菅原道真さんが亡くなられた時に、このお餅を、梅の枝に刺してお供えしたからなんだとか。
そしてどうも、菅原道真さんの力なのか、このお餅には病気を防ぐ力が宿っているとか。


へぇ。そうなんだ。
梅の枝に刺して…って方は知ってましたが、病気を防ぐ力があるとは知りませんでした。


まあ、しかし。
そんな由来なんて知らなくても、季節の飛び梅は綺麗だし、焼きたての梅ヶ枝餅はおいしいのです。


あれ。
博物館の話がどっか行っちゃった。