本日、スーパーに行きまして。
そこで、冬瓜を見かけたのです。
我が家では冬瓜を食べる習慣がなく、私には馴染みの薄い食べ物でした。
そこで疑問。
冬瓜って、「冬」の瓜って書くのに、夏の食べ物なの?
分からないことは調べよう。
ってことで、今回は「冬瓜」について。
私が知らないだけで世の中では常識なのかもしれないのだけれど。
ということで検索検索。
きれいねネット:旬辞典(10)~冬瓜
こちらによりますと、
冬瓜は、冬の瓜と書いても、旬は夏。
夏収穫して冬まで貯蔵しておけるから、冬瓜というそうです。
また、冬瓜は、その記事にも名前が出ていますが、沖縄と関係が深いようです。
語彙詳細 ― 首里・那覇方言
沖縄では、「シブイ」というそうで。
那覇出版社:コラム「本を片手に」
沖縄では、食べ飽きるほど、すっかりお馴染みの食べ物のようです。
この記事に書いてある、「ソーキ」についても調べてみました。
ソーキというのは豚のアバラ骨の肉のことであるらしい。
冬瓜とあわせて汁にするというのは、
この料理のことのようですね。
また、冬瓜を使った料理は、gooスローライフBLOGでも、
健康定食BLOG版:旬の冬瓜を使ったおいしい「鶏肉と冬瓜の煮込み」
このようなものが紹介されています。
こちらは鶏肉とあわせるようですね。
で、まあ、こうやって一生懸命調べても、最初に書いたように、我が家では冬瓜を食べる習慣はなく、スーパーで見かけても、見かけただけで、買ったりはしていない訳で。
今紹介した料理を実際に食べるためには、自分で買ってきて作ってみなくちゃいけないようです。
まあ、冬瓜が何故「冬瓜」というのかは分かりましたから、当初の目的は果たされました。
とりあえずこれで満足しておこう。
ひょんなことから沖縄の方言と料理について知ることとなりました。
ついでですから、
「日本沈没地図」の沖縄県、
「古今東西・気になる方言?」
「地元でしか食べられないこの味」
この2つのお題にTrackbackしておくことにしましょう。
福岡県在住の私が、沖縄県にTrackback送ることになろうとは。
近頃福岡県にもロクにTrackbackしてないのになぁ。
なんとなく追記。
今回、福岡在住の私が、沖縄県の方言、食べ物にTrackbackを送ったのですが、この2つのお題、どちらかというと、今現在、その県に住んでいる人間よりも、その県を離れた人間や、もともとその県には住んだことががない人間の方が答えやすいお題なのではないでしょうか。
方言、食べ物ともに、そこに今現在住んでいる人間は、日々の生活の中で、普通に使い、普通に食べている訳で、ことさらそれになにか感慨を覚えたり、興味を持ったりすることは少ないはずです。
昔そこに住んでいて、今はそこを離れた人間や、もともとそことは関わりのなかった人間の方が、方言や食べ物に、珍しさ、新鮮さを感じ、なにかしらの感動を覚える、そういうものだと思うのです。
ということで、私は福岡県の方言や食べ物のお題にはTraackbackできないでいるのでした。