on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

悪い虫にやられました(-_- )

2011-09-08 21:00:39 | 健康・病気

昨日の仕事中に何だか右足太ももの後ろあたりにかゆみを感じました。ヤブ蚊にはズボンの上から刺すええ根性したのがいるから、それに刺されたのかなと気にせずにいました。

その日は講座があって午後10時過ぎに帰宅すると、まだかゆみが残っていました。どうもヤブ蚊ではないらしい。とりあえず風呂の後で虫刺されの薬を塗りました。

今朝、起きるとまだかゆい!しつこいかゆみだなと思いながらも、薬を塗って仕事へ・・・。

ところが仕事を始めて1時間程すると、かゆみが増してきました。頭の中はかゆみのことでいっぱいになり仕事に集中できなくなってきました(>_<)

「仕事終わったらお医者さんに行こう。」と思ったのですが、調べると木曜日の午後は休診になっていました。しかし、幸い今日明日中にどうにかしなければならない仕事はなかったので、早退して一路病院へと向かいました。

行ったのは去年の指の怪我でお世話になったSクリニックでした。かかりつけの病院はないし、何科を受診すればよいかもわからないので、整形外科に皮膚科と内科も併設されているこの病院なら間違いはないだろうと考えたのです。

看護師さんの顔触れは少し変わっていましたが、病院らしくない明るい雰囲気は変わっていませんでした(^_^)

軟膏を塗ってもらって、アレルギーの原因を調べるための採血と針を刺したまま患部の赤みを抑える薬の注射・・・虫刺されにしては大げさと思えなくもないですが、仕事に集中できないほどのかゆみから解放されるのなら何でもないです。ただ、治療費を払うときは請求書をそのまま虫に突きつけてやりたい衝動に駆られました(^_^;)

帰宅して、ダニ捕りシートを絨毯の下や箪笥の中に敷きました。発症の状況から考えると自宅よりも職場の方が疑わしいのですが、用心に越したことはありません。そのあとは、テレビを見たり母が留守のときにしかやらなかった庭の花の水やりをしたりしてのんびりと過ごし、神様がいや虫がくれた半休を謳歌しました!(^^)

お陰さまでかゆみも治まってきました(^o^)

明日は今日の遅れを取り戻せるように頑張ってきます!!

写真は庭のはまなす

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山中湖から帰れず(^_^;)

2011-09-04 15:48:54 | スポーツ

そもそも、台風が来ているというのに山中湖に行ったのが間違いでした(>_<)

3日昼のカーリングのスーパーリーグにエントリーして抽選に漏れたのがケチの付き始めでした。昼がダメなら夜にチームメンバーで練習に行こうということになり、もともと試合のために空けてあった日程だったのでみんなOKしたのでした。夜の練習時間は8時~11時です。3日の朝には日本列島から遠ざかっているはずと思っていたのんびり屋の台風が四国あたりに居座っていたのを気にしつつも、屋内スポーツをやりに行くのにさして影響はないと軽く考えたのも浅はかでした(^_^;)

当日は昼間のリーグ戦も予定通り行われていたので、我々も行けるだろうと決行・・・。しかし、山中湖への最速ルートの中央道が通行止めになっていました。普通はここでやめますよね?でも東名高速で御殿場から行けば行けると半ば強行出発!!

町田あたりまでは順調でした(^o^)。ところが、その先でいきなりバケツをひっくり返したような雨が襲ってきました。ワイパーをせわしく動かしても前が見えない~(>_<)。しかもなかなか弱まる気配がないのです!冷や汗もんで運転しながら御殿場インターで一般道に降りて山中湖方向へ進路をとります。峠道にはいると雨の勢いが弱まってきました。ほっとしたのも束の間、今度は霧が出てきて前が見えません(・・;)。峠を越えれば山中湖はすぐなので速度を落として慎重に進みます。やがて雨と強風で落ちた葉っぱや枝が道に散乱する別荘地へ出るとようやくカーリングホールに到着しました。

建物は断熱材で覆われているのですが、それでも時折叩きつけるような雨の音が響いていました。練習は課題を残しながらもソツなくこなして、なかなか実りのある内容でした。(苦労して辿り着いたんだし・・・

「さあ、帰ろう!」ということになった時、カーリングホールの方が「帰り道、大丈夫ですか?御殿場方面の有料道路も通行止めのようです。」というのです。中央道もそれと並行する国道20号線も通行止めのままといいます。とりあえず、近くの富士吉田市にネットカフェがあることを聞いて出発。空腹なので近くのファミレスで空いている所を確認すると数日前に問題を起こしたあのチェーン店しかない・・・。でも空腹には耐えかねるので、熱がよーく通ったメニューを選んで食べました。やがて、メンバーの一人が富士吉田から富士宮を通って富士インターへ出れるとの情報をゲットしてくれたのだが、富士の裾野を4分の3周する距離を運転する気力は既に失せていました。「泊ったことはないけど泊れるならネットカフェでもいいや」と怠け心が頭をもたげて市内の道を走ったもののネカフェは見つからず、携帯のネットで店名を見つけて電話すると「当店の営業時間は・・・22時までです。」と無情の留守電・・・そんなネカフェあるのか??さらに途中で見つけたビジネスホテルでは満室と断られたが、これはいきなり訪ねた我々が悪い(-_- )

残された道は富士宮経由で帰るか、車中泊か・・・。結局後者を選び、道の駅へ向かうことにしました。その間も雨は激しく降り続け、坂道を川のように水が流れ落ちていました。

道の駅はかつての富士山頂に置かれていたレーダーの記念館がある所でしたが、夜中ではそんな施設が開いているはずもなく、自動販売機だけが煌々と灯りを放っていました。携帯では台風の現在位置がよくわからないので、ナビのテレビを点けたら受信しませんでした。台風情報をいち早くキャッチしていた富士山レーダーの下は現代の情報の孤島でした(;_:)

狭い車内で夜を明かすと、体のあちこちに痛みがありました。慌てていたのでクーリングダウン(ウォーミングアップの逆)をする間もなかったのもありますが、狭い座席で寝ていたせいでした。被災地では避難所に入らずに車で寝泊まりする人もいたそうですが、これは辛いです。

朝になっても雨は相変わらず時折激しく打ちつけるように降っていました。通行止めはどこも解除されておらず、湖畔を一周する道路からの分岐点には係員が立っていて通行止めの説明をしていました。聞くとやはり富士宮から帰るしか方法がないというので、それに従いました。

仕方なしに通った道ですが、道行く景色にふと懐かしい記憶が甦ってきました。中学の林間学校や学生時代に友達と訪れたことがある本栖湖朝霧高原・・・。その後は来ることはなかったので20年以上の御無沙汰でしたが、当時と変わらない風景を感慨深く眺めていました。

散々な目に遭った山中湖行きでしたが・・・え?台風も顧みずに出掛けた自分たちの責任です。はい!今後は気を付けますm(__)m

コメント (14)
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二百十日

2011-09-01 21:52:28 | 本と雑誌

今日は“二百十日”。暦のとおり台風が接近していますが、進路とその周辺の地方の方はお気を付け下さい・・・。

二百十日と言って私が思い出すのは夏目漱石の「二百十日」なんです。高校生のときだったか夏休みに夏目漱石の作品をどれか一つ読んで感想文を書くという宿題が出て、当時は読書感想文が苦手だった私が父の持っていた夏目漱石全集から短編を探し出して読んだのが「二百十日」でした。

金持ちを嫌う二人の庶民派な男が二百十日の嵐の中を阿蘇山に登る話で、勢いのよい台詞が次々と飛び出すので瞬く間に読み切って宿題をクリアしたのを記憶しています。ワンゲル部に入っていたので山登りという題材も取っつきやすかったのかもしれません。どんなにお金を出したって自分の足で登らなければ山を登り切った爽快さは味わうことはできないと小気味よく読んでいました。

これがきっかけで時間があれば小説を読むようになったのですが、苦手克服のカギって意外なところに転がってるものなんですね♪でも、苦手なこの蒸し暑さ…台風とともに去って欲しいです(^_^;)

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