日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

高槻のええとこ!(^^♪「牛地蔵(うしじぞう)」の祠が…

2014年10月31日 17時37分22秒 | 三島地区の文化財

曇り空の朝、降りそうで降らない、けど、なんかパラパラしてる感じで、気温はそれほど上がらず、比較的過ごしやすかった一日となった大阪。

少し腰に違和感があるので、朝一、整骨院へ行ったのですが、今週いっぱい臨時休業とか…。
仕方ないので、家でストレッチして、コリをほぐして、やっぱり、歩き過ぎなんでしょうか。アフターケア不足かも…。

午後は、しろあと歴史館でボランティアガイドに…。
天気の所為か、チョッと少なかったのですが、大阪市内から来られたか、高槻市民でホン近くの方、川西町、南松原の方などなどと、会話を楽しませていただきました。

今日の1枚の写真は、高槻市の原にある祠が新しくなった「牛地蔵(うしじぞう)」です。

むかしは、牛地蔵のあるこのあたりを京坂越え(きょうざかごえ)と言いました。
今も石碑が残っています。

亀岡や京への旅人や荷車を引いた牛、馬が行き来したところです。
日本海の幸・丹波の産物・原の寒天・炭(すみ)・薪(まき)・穀物(こくもつ)、など重い荷物を牛や馬にひかせて急な坂道を登って行きました。
そこで、牛や馬へ、いたわりとお礼の気持ちを込めて、牛の地蔵をお祀りしました。

由緒書には
 「昔若狭の方面より地獄谷を通り千原の里(現在の原)を経て成合より前島の船着場に日本海の幸を牛車に積んでこの前の京坂越を運んだ牛の苦労をねぎらうため地元の東條垣内の有志の方々が天保4年(1833年)建立奉納されたと伝えられる。

また、・牛は草を喰うことから子どもの吹出物(クサ)を喰って治してもらう
   ・牛は足が強いから足痛の治してもらうのにご利益を授かりお参りが多くあった」
とあります。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日11月1日(丙子 ひのえね 大安)はこんな日です。
●「紅茶の日」
 1791(寛政3)年、暴風雨のためロシアに漂着した大黒屋光太夫が、ロシアの当時の首都ペテルブルク(現在のサンクトペテルブルク)で女帝エカテリーナの茶会に招かれ、日本人としてははじめて紅茶を飲みました。
 それにちなんで日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定しました。
 紅茶が日本に初めて輸入されたのは1880年代でしたが、日本には緑茶があるため、すぐには定着しませんでした。
 1952(昭和37)年、大阪に日本で初めての紅茶専門店「MUSICA」が開店し、東京都内には1974(昭和49)年にはじめて紅茶専門店ができました。

●「自衛隊記念日」
 1954(昭和29)年7月1日、「防衛庁設置法」と「自衛隊法」が施行され、自衛隊が発足しました。
 「自衛隊法」の施行により、それまでの保安隊が陸上自衛隊に、警備隊が海上自衛隊になり、新たに航空自衛隊が設置されました。
 7月~10月は災害での出動が予想され記念行事等を行うのに都合が悪いため、天候が安定する11月1日を記念日としました。

●「灯台記念日」
 海上保安庁が1949(昭和24)年に制定しました。
 1869(明治2)年、神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工されました。
 制定当初は、洋式灯台の導入が文化の先駆けの意味が強かったことから、11月3日の文化の日に先駆けて1日を記念日としたとされていました。
 しかし、1970(昭和45)年の『灯台百年史』の編纂のときに、観音埼灯台の起工日が11月1日であったことが判明し、これが灯台記念日の日付の由来とされるようになりました。
 海上保安庁でも「文化の日先駆け説」と「観音埼灯台起工日説」の両方を併記して広報してきましたが、後者の方が一般的に紹介されるようになってきたことと、1948(昭和23)年に灯台80周年記念行事が行なわれていたことが判明したことから、2000(平成12)年より、由来を後者のみとし、実施回数も明治元年からの通年表示とすることになりました。

●「計量記念日」
 通商産業省(現在の経済産業省)が1952(昭和27)年に制定。1993(平成5)年の新計量法の施行にともない、それまでの6月7日から11月1日に変更されました。
 計量思想の向上・普及に関する行事及び計量関係者の表彰が行なわれます。

●「犬の日」
 ペットフード工業会等6団体が1987(昭和62)年に、犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」の語呂合せから制定しました。
 犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日。
 これとは別に、2007年12月8日にロードショー公開の映画「マリと子犬の物語」(東宝株式会社)と、2008年3月にロードショー公開の映画「犬と私の10の約束」(松竹株式会社)が制定。

●「点字記念日」
 1890(明治23)年、日本語用の点字が決められました。
 それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていました。そこで、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から三つの案が出されました。それらを検討した結果、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用されました。

●「すしの日」
 全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。
 新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。
 加盟店で割引が行なわれます。

●「年賀状を考える日」
 新年に旧年の親交に感謝し、今年もよろしくの意味を込めて送り合う年賀状は、日本の伝統文化のひとつ。
 その未来への継承と普及促進を目的として、NPO法人フォトカルチャー倶楽部内にある「年賀状普及協議会」が制定。
 日付は年賀状用の官製はがきが発売される11月の最初の日とし、発売前から年賀状について考えてもらうことに。

●「本格焼酎の日」「泡盛の日」「玄米茶の日」「川の恵みの日」「野沢菜の日」「深川!マイ・米・デー」「古典の日」「生命保険の日」「食い道楽・芸道楽の日」

●毎月1日は「あずきの日」です。

●「護王神社亥の子祭り」
 護王神社は、狛犬ならぬ狛猪で有名な神社です。別名「いのしし神社」とも呼ばれ、護王神社の拝殿の前には、狛犬の代わりに雌雄一対の狛いのししが建てられています。
 亥の子祭は、平安時代の宮中の行事でこの日に餅を食べると病気にかからないといわれています。
 護王神社で11月1日に行われる亥の子祭にちなみ、境内にて亥の子餅も授与(販売)されます。
 この亥の子餅。中国ではこの日に、大豆・小豆・ささげ・胡麻・栗・柿・糖の七種を混ぜ込んだ七色のお餅を食べると万病を防ぐとの言い伝えがあり、それが平安期の宮中に取り入れられて、根付いていったそうです。
 護王神社 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町 TEL075-441-5458


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