初冬のある日…(^^♪陽の当たる場所、日向でとどまって太陽光を受けて身体を温める「日向ぼっこ」

雲に覆われた寒い冬の朝、晴れ、最高気温１６℃（－３）、洗濯指数８０Ｔシャツなら３時間で乾きそう、との予報。

朝のうちに雲も晴れ、時々陽射しがあり、風の当たらないところでは暖かいのですが、全般にはそれほど気温が上がらなかった寒い一日となった北摂。

今日は西国街道リレーウォークでＪＲ尼崎駅前の集合場所まで行って受付は済ませたのですが、風邪気味な体調を考え、資料だけ頂いて最初からリタイアしました。
スローなマイペースなら歩けるので、尼崎駅前のショッピングモールと大阪駅をウロウロしてきました。
７０００歩、今はこの程度です。

今日の１枚の写真は、お馴染みの高槻富田の小寺池のアオサギ君、寒さ厳しくなりつつ中、日当たりを見つけてのんびり気持ちよさそうに「日向ぼっこ」してるところです。

立冬も過ぎたのですが、最近は温暖化が進み、“冬来る”と言えど１１月の初めはまだまだ秋。
しかし日中の陽射しは幾分弱まり、日暮れが早くなって朝夕には空気の冷たさを感じ始める頃です。
季節感がなくなって久しい現代人の暮らしですが、古来より大切にされてきた日本人の自然観はまだ残されているようです。
当然日本にすむ鳥たちも日本人の自然観は持ち合わせるようになっているのでしょう。

「日向ぼっこ（ひなたぼっこ）」とは、じっと陽の当たる場所、日向（ひなた）でとどまって太陽光を受けて身体を温めることであり、陽だまりの温かさを楽しむことであると定義されるみたいです。
人間は自然の太陽光や風や自然に触れてリラックスすることを目的として行う事が多いのですが、動物にもひなたぼっこを好むものが多いようです。

鳥類や毛皮を持つ哺乳類においては、皮膚から毛皮や羽根に皮脂を分泌し毛繕いすることによって口からビタミンDを摂取しているそうです。

縁側でお茶を飲みながらの日向ぼっこはほのぼのした光景ですが、アオサギ君の日向ぼっこもほのぼのしますね。
邪魔しないようにそっと写真撮らせてもらいました。

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明日１１月１３日（甲辰　きのえたつ　先負）
●「うるしの日」
　平安時代の、文徳（もんとく）天皇の第一皇子惟喬（これたか）親王が京都・嵐山の法輪寺に参詣し、虚空蔵菩薩からうるしの製法、漆器の製造法を伝授されたのがこの日であるとされていることから、１９８５（昭和６０）年に日本漆工協会が制定しました。
　この日は、以前から漆関係者の祭日でした。日本の伝統文化であるうるしの美しさを今一度見直して日本の心を呼び戻すことを目的にしています。

●「空也忌」
　平安中期の僧で踊念仏の開祖、空也上人の忌日です。
　空也上人は天禄３年（９７２）９月１１日に没しましたが、晩年に修行のため東国へ出立した際の遺言により、出寺の日とされる１１月１３日（陰暦）を開山忌とし、のち第２日曜に行われるようになりました。
　毎年１１月の第２日曜日に、空也上人を偲んで京都市中京区の空也堂(紫雲山光勝寺極楽院)で、開山忌（空也忌）の法要が営まれます。

●「茨城県民の日」
　１８７１(明治４)年１１月１３日、廃藩置県によって茨城県が誕生したことに因んで、茨城県が明治１００年にあたる１９６８年（昭和４３年）に制定されました。
　郷土の歴史を知り、より豊かな暮しと県の発展を願い、茨城の現在・過去・未来を見詰め直す日です。

●「いいひざの日」
　寒さが増してひざが痛み出す時期に、コンドロイチンＺＳ錠などの関節痛の薬を開発するゼリア新薬工業株式会社が、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけるために制定した日です。
　日付の理由には覚えやすいように１１と１３で「いいひざ」と読む語呂合わせも含まれているそうです。

●「霜月例大祭（ひめじ祭り）」１１月１３日～１６日
　平安末期播磨国内１７４座の神々を合祀し、播磨国総社　射盾兵主神社とよばれるようになった１１月１５日を記念した祭礼で、ひめじ祭とし、播州地方最後の秋祭りが「霜月例大祭」です。
　１３日の「潮かき」から１６日の「神輿巡行」まで、境内は大勢の参拝者で賑わいます。
　播磨国総社、射楯兵主神社（いたてひょうずじんじゃ）　姫路市総社本町１９０　電話：０７９２－２４－１１１１

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