日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

今日から6月旧暦の「水無月」(^^♪紫陽花の似合う6月は梅雨、きゅうりの酢の物で気分さっぱり、鮎の塩焼きも食べて…

2018年06月01日 16時33分33秒 | 歳時記

少しヒンヤリしてるけど湿気の多い曇り空の朝、曇り のち 晴れ、最高気温27℃(+6)、洗濯指数90バスタオルでも十分に乾きそう、との予報。

曇り空も昼前には晴れ、たっぷりの日差しがグングン気温を上げ久しぶりに暖かさが戻ってきた北摂。

午後は近くの歯医者で6カ月検診、検査して治療して、掃除して1時間ちょっと、綺麗な歯になってまた6か月後。

歯医者にも、しびれと息切れがひどく、やっとの状態でたどり着く感じ、ああ、何とかならないものか…。

今日から6月旧暦の「水無月」、その水無月の由来は、梅雨明けで水が無くなる月であると解釈される場合が多いのですが、水無月の「無」は「の」にあたる連体助詞「な」であり、実際は「水の月」という意味になるそうです。

田植が終わって田に水を引く月であることから、水張月(みづはりづき)や水月(みなづき)で水無月と言われるようになったとする説が有力です。

本来、旧暦水無月は現在の7月頃の梅雨明けになります。
梅雨も終わって水も涸れつきる月、そして田植えも終わって「皆仕尽(みなしづき)」などの由来もあります。

と言うことで、今日の1枚の写真は、梅雨時に一番似合う花、俗に「七変化」とも言われる「紫陽花」です。

「紫陽花」は、雪の下(ゆきのした)科で、開花時期は、ちょうど梅雨時期と重なり、日当たりが苦手だそうです。
原種は額紫陽花です。

名前は「あづさい」が変化したものらしいです。
「あづ」は「あつ」(集)、「さい」は「さあい」(真藍)で、青い花が集まって咲くさまを表したとか…。
「集真藍」「味狭藍」「安治佐為」いろいろあります。

本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の白居易が命名した別の紫の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が今のあじさいにこの漢字をあてたため誤用がひろまったそうです。

日本の紫陽花は、中国では「八仙花」または「綉球花」と呼びます。 

花の色が白から青紫色、紅紫色と変わるので、俗に「七変化」とも言われます。
もともと花の色は、紫、ピンク、青、白などいろいろありますが、土が酸性かアルカリ性かによっても変わるみたいです。
具体的には、酸性土壌では青色が強く、アルカリ性土壌では赤色が強くなるらしいです。
しかし、花の色は、土によるのではなく遺伝的に決まっている、という説もあるそうです。                                      

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明日6月2日(乙丑 きのとうし 仏滅)

●「横浜港・長崎港開港記念日」
 1858(安政5)年に締結された日米修好通商条約に基づき、1859(安政6)年のこの日、それまでの下田・箱館(現在の函館)のほか、神奈川(横浜)と長崎が開港しました。
 この条約は、江戸幕府が米国総領事ハリスとの間に調印した14箇条からなるもので、自由貿易を求める米国に対し、神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港を約束したものでした。
 両港では、この日を中心にみなと祭りなどが開かれているそうです。

●「横浜・カレー記念日」
 1859年のこの日、横浜港が開港したときにカレーも同時に日本に入ってきたとの説があることから、横浜開港の日を記念日としたのは横濱カレーミュージアムです。

●「裏切りの日」
 1582(天正10)年、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害しました。
 中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲いました。襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと「是非もなし」と応えて自害したと、『信長公記』に伝えられています。

●「路地の日」 
 長野県下諏訪町の「路地を歩く会」が、 「ろ(6)じ(2)」の語呂合せから、路地の良さを見直そうと制定しました。
 歴史と文化の町、下諏訪町には、昔からの裏道や路地が多く、このかけがえのない路地を愛し、その風情を楽しみ、いつまでも残していこうと活動を続けています。

●「むずむず脚症候群の日」
 夕方から夜間にかけて下肢に虫がはうような異常感覚を生じる睡眠障害のむずむず脚症候群。この疾患に苦しむ人を救うため、また睡眠医療認定病院で適切な診断を受けられるようにと、啓発活動や正しい情報提供を行う大阪府高槻市にある「むずむず脚症候群友の会(http://muzumuzu.org/)」が制定しました。
 日付は友の会が創立した日であり、「むずむず」の語呂合わせからです。

●「おむつの日」
 おむつを通じてすべての赤ちゃんの幸せで健やかな成長について考えてもらおうと、赤ちゃん用の紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を製造するエリエール大王製紙株式会社が制定しました。
 赤ちゃんとのコミュニケーションツールにと絵本も発刊しています。日付は6月2日で「062」を「おむつ」と読む語呂合わせからです。

●「ローズの日」
 6と2の語呂合わせと、6月は薔薇がもっとも美しい季節であることから、薔薇をこよなく愛する人のための日をと、奈良県香芝市にある薔薇の雑貨ショップ「フレンチレース」が制定しました。
 部屋を薔薇で飾ったり、ローズ風呂を楽しもうと提案しています。

●「甘露煮の日」
 惣菜感覚の佃煮として人気の高い甘露煮を、もっと多くの人にPRしようと、甘露煮メーカーとして知られる株式会社平松食品が制定した日です。
 日付は佃煮誕生のきっかけとなった本能寺の変に由来し、さらに甘露煮の露煮を6と2とする語呂合わせからとか…。

●「イタリアワインの日」
 美味しいイタリアワインの認知度を高め、そのニーズの掘り起こしを目的に、2007年にイタリア大使館とイタリア貿易振興会が制定した日です。
 日付は第二次世界大戦終結後に行なわれた共和制移行を問う国民投票の結果を受けて1946年にウンベルト2世が退位し、イタリア共和国となった記念すべき日からです。「イタリア・ワイン・デー祭」などを開催しています。

●「伊勢えびまつり」
 浜島町のシンボル伊勢えびを主とした海の幸への感謝の気持ちをこめ、また豊漁の願をこめて行う。
 伊勢えび祭は昭和36年6月に発足しました。以来、町民の熱意と努力によって毎回様々な趣向が凝らされ、回を重ねるごとに発展してきました。現在では三重県を代表する祭となっており、毎年多くの観光客が訪れています。
 伊勢えび祭が開催される6月は、伊勢海老の禁漁期にあたります。この時期に祭を行う背景には「伊勢海老を護り 殖やし 育もう」という人々の思いが込められています。
 三重県浜島町情報企画室 電話:0599-53-3004

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