少しジトッとした朝、曇り、北東の風やや強く、最高気温36℃(+2)、洗濯指数は80Tシャツなら3時間で乾きそう、傘指数は50折りたたみ傘をお持ち下さい、との予報、湿気の多い熱風が吹き、日照りとともにグングン気温が上がり、蒸し暑い一日となった大阪。
朝一から医大の呼吸器内科の検診で高槻へ…。
肺がん手術から5年経ち、少し精密な検査と言うことで、MRI,CT,レントゲンと血液検査。
順調に早めに終わったので、ウォーキングに古曽部を散策、さすがこの蒸し暑さ、汗びっしょりに。
午後は抹茶わらび餅をつくり、近くに買い物出て、すべてで12000歩超。
今日の1枚の写真は、ランタナの花に戯れている「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」です。
「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」は、黄色の地に黒い斑点が並んだヒョウ柄模様の翅を特徴とします。
種類が多く日本では、8属・14種が見られるそうですが、写真のこのチョウは野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い「ツマグロヒョウモン」と思っています。
もともと南方系のチョウだそうですが、幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がったそうです。
また、地球の温暖化もこのチョウの隆盛に一役買っているとか…。(ただし北国では冬越しできずに死んでしまうようです。)
ほとんどの種類が年1回だけ発生します。
温暖な地方では成虫の期間は比較的長く、晩春に羽化して夏の暑い時期に一時的に活動を停止して「夏眠」、秋になると再び活動するものが多いようです。
ただし暖地性・多化性で夏眠もしないツマグロヒョウモンのような例外もあると言うことです。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日8月20日(甲戌 きのえいぬ 赤口)はこんな日です。
●「交通信号の日」
1931(昭和6)年のこの日、東京・銀座の尾張町交差点(銀座4丁目交差点)や京橋交差点などをはじめ、34カ所の市電交差点に、日本初の赤・黄・青の三色灯の自動信号機が設置されたことにちなみます。
当時は、色が変わるたびにベルが鳴る方式のものであったため、近所の住民からは「うるさい」と苦情が出たそうです。向かって右から赤・黄・青ですが、この3色が使われたのは「遠くから見やすい色」光の波長が長く、見やすい色だからです。
またこの日を「交通信号の日」としたのは、8月は「道路を守る月間」でもあるため、その期間内に設けるという意味合いもありました。
●「蚊の日」
1897(明治30)年、イギリスの細菌学者ロナルド・ロスが、羽斑蚊(ハマダラカ)類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見したことにちなみます。
●「NHK創立記念日」
1926(大正15)年、社団法人日本放送協会(NHK)が設立されました。
逓信省は全国どこでもラジオ放送が聴けるように、東京・名古屋・大阪の3局を合わせて「社団法人日本放送協会」を設立し、ラジオ放送網の整備に取り組みました。
●「定家忌」
鎌倉時代の歌人で小倉百人一首を手がけた藤原定家の命日です。
●「ハニワの日」
8月20日は、820(はにわ:0を輪と読ませる)の語呂合わせから高槻市が「ハニワの日」に制定しました。
これは、市民から応募した「まちづくり提案」の採択を受けたものです。古代の高槻(三島地区)は全国屈指のハニワ生産地で、最古の歴史書『日本書紀』にも記載されています。
「高槻市の知名度を高めるため『ハニワの日』を制定し、全国へ発信する」という市民の方の提言がきっかけになっています。
●毎月20日は「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
●「鎌倉宮例大祭」
例祭期間中(8/19~21)は、盆踊りや楽市のほか琵琶や琴、剣道・柔道の奉納があります。ご祭神護良親王のご薨去の日をもとに定められた鎌倉宮最重要神事です。
鎌倉宮は、1308(延慶元)年、後醍醐天皇の皇子として生まれた、大塔宮 護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)をお祀りする神社です。
護良親王は、鎌倉幕府滅亡後の建武の新政で征夷大将軍となりましたが、足利尊氏と反目し、鎌倉・東光寺に幽閉され、尊氏の弟・足利直義により暗殺されました。
鎌倉宮は、東光寺跡に親王の霊を弔うために明治天皇の勅命で建立された神社です。
鎌倉宮の授与品として人気の「獅子頭守」ですが、護良親王が戦いに赴く際に、兜のなかに獅子頭のお守りをしのばせていたことに由来するそうです。
鎌倉宮 神奈川県鎌倉市二階堂154番地 TEL0467-22-0318
「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は3562話です。「よかった!」と思われたら「季節・四季」ボタンをポチッとお願いします。
朝一から医大の呼吸器内科の検診で高槻へ…。
肺がん手術から5年経ち、少し精密な検査と言うことで、MRI,CT,レントゲンと血液検査。
順調に早めに終わったので、ウォーキングに古曽部を散策、さすがこの蒸し暑さ、汗びっしょりに。
午後は抹茶わらび餅をつくり、近くに買い物出て、すべてで12000歩超。
今日の1枚の写真は、ランタナの花に戯れている「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」です。
「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」は、黄色の地に黒い斑点が並んだヒョウ柄模様の翅を特徴とします。
種類が多く日本では、8属・14種が見られるそうですが、写真のこのチョウは野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い「ツマグロヒョウモン」と思っています。
もともと南方系のチョウだそうですが、幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がったそうです。
また、地球の温暖化もこのチョウの隆盛に一役買っているとか…。(ただし北国では冬越しできずに死んでしまうようです。)
ほとんどの種類が年1回だけ発生します。
温暖な地方では成虫の期間は比較的長く、晩春に羽化して夏の暑い時期に一時的に活動を停止して「夏眠」、秋になると再び活動するものが多いようです。
ただし暖地性・多化性で夏眠もしないツマグロヒョウモンのような例外もあると言うことです。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日8月20日(甲戌 きのえいぬ 赤口)はこんな日です。
●「交通信号の日」
1931(昭和6)年のこの日、東京・銀座の尾張町交差点(銀座4丁目交差点)や京橋交差点などをはじめ、34カ所の市電交差点に、日本初の赤・黄・青の三色灯の自動信号機が設置されたことにちなみます。
当時は、色が変わるたびにベルが鳴る方式のものであったため、近所の住民からは「うるさい」と苦情が出たそうです。向かって右から赤・黄・青ですが、この3色が使われたのは「遠くから見やすい色」光の波長が長く、見やすい色だからです。
またこの日を「交通信号の日」としたのは、8月は「道路を守る月間」でもあるため、その期間内に設けるという意味合いもありました。
●「蚊の日」
1897(明治30)年、イギリスの細菌学者ロナルド・ロスが、羽斑蚊(ハマダラカ)類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見したことにちなみます。
●「NHK創立記念日」
1926(大正15)年、社団法人日本放送協会(NHK)が設立されました。
逓信省は全国どこでもラジオ放送が聴けるように、東京・名古屋・大阪の3局を合わせて「社団法人日本放送協会」を設立し、ラジオ放送網の整備に取り組みました。
●「定家忌」
鎌倉時代の歌人で小倉百人一首を手がけた藤原定家の命日です。
●「ハニワの日」
8月20日は、820(はにわ:0を輪と読ませる)の語呂合わせから高槻市が「ハニワの日」に制定しました。
これは、市民から応募した「まちづくり提案」の採択を受けたものです。古代の高槻(三島地区)は全国屈指のハニワ生産地で、最古の歴史書『日本書紀』にも記載されています。
「高槻市の知名度を高めるため『ハニワの日』を制定し、全国へ発信する」という市民の方の提言がきっかけになっています。
●毎月20日は「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
●「鎌倉宮例大祭」
例祭期間中(8/19~21)は、盆踊りや楽市のほか琵琶や琴、剣道・柔道の奉納があります。ご祭神護良親王のご薨去の日をもとに定められた鎌倉宮最重要神事です。
鎌倉宮は、1308(延慶元)年、後醍醐天皇の皇子として生まれた、大塔宮 護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)をお祀りする神社です。
護良親王は、鎌倉幕府滅亡後の建武の新政で征夷大将軍となりましたが、足利尊氏と反目し、鎌倉・東光寺に幽閉され、尊氏の弟・足利直義により暗殺されました。
鎌倉宮は、東光寺跡に親王の霊を弔うために明治天皇の勅命で建立された神社です。
鎌倉宮の授与品として人気の「獅子頭守」ですが、護良親王が戦いに赴く際に、兜のなかに獅子頭のお守りをしのばせていたことに由来するそうです。
鎌倉宮 神奈川県鎌倉市二階堂154番地 TEL0467-22-0318
「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は3562話です。「よかった!」と思われたら「季節・四季」ボタンをポチッとお願いします。