日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

今日はクリスマスイブ(^^♪クリスマスイブはまさにクリスマスそのものなのです

2017年12月24日 17時32分17秒 | 歳時記

曇り空の寒~い寒いクリスマスの朝、曇り のち 雨、最高気温13℃(;1)、洗濯指数40夕方までにはなんとか乾きそう、との予報。

雲も朝のうちに晴れ、午前は陽射しもあったのですが、午後にはまた雲に覆われ、夕方には降出した、少しだけ寒さの緩んだ北摂。

今日は娘の車で、茨木のニトリにモコモコの暖かい布団カバー求めて、そのあとエキスポシティーへ…。

とっつあんは、別段買い物するわけではないけど、ショッピングセンター内を歩くつもりだったのですが、目的の店が何軒か決まっていてあまりウロウロしなかったので、結果3000歩しか歩いていないです。

今日の1枚の写真は、静かに聖夜を過ごすクリスマスバージョンの「雪だるま」です。

クリスマスは、イエス・キリストの誕生をお祝いする日として有名です。
欧米では一年で最も大きいイベントクリスマスをお祝いします。
クリスマス(Christmas)の語源はChrist(キリスト)とmass(ミサ)を合わせた言葉と言われています。

しかし、様々な研究から、イエス・キリストの誕生日は、実はクリスマスの時期ではないというのが、今では一般的です。
というわけで、今はキリスト教ではクリスマスはイエス・キリストの誕生日をお祝いする日ではなく、イエス・キリストの誕生をお祝いして、感謝するお祭りをたまたま12月にやっているだけという位置づけになっています。

クリスマスを単に12月25日のことだと思っている人が多いと思いますが、実は12月24日の日没から12月25日の日没までが本当のクリスマスなのだそうです!
これは1世紀のイスラエルの暦の風習で、日付の変わり目の時刻を日没と定めていたため、キリスト教の教会でも日付の変わり目を日没とすることを踏襲しているのです。クリスマスイブはまさにクリスマスそのものだったのです。

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明日12月25日(丙戌 ひのえいぬ 赤口)
●「クリスマス(キリスト降誕祭)」
 イエス・キリストの降誕記念日。西暦336年にイエス・キリストの降誕の日と決定されました。
 キリストがこの日に生まれたという確証はなく、ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結び付けられたものと言われています。
 「Xmas」とも書かれますが、Xは「キリスト」を表わすギリシア語の頭文字であり、英語の省略形ではないため、「X'mas」とは書きません。
 フランスでは"Noel[ノエル]"、ドイツでは"Weihnachten[ワイナハテン]"と言います。
 日本には宣教師フロイスにより1565年頃に京都に伝えられたそうです。
 日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっています。

●「スケートの日」
 日本スケート場協会が1982(昭和57)年から、記念日としています。
 1861(文久元)年、生物分布の境界線であるブラキストン線に名を残す、函館に滞在していたイギリスの探検家トーマス・ライト・ブラキストンが、日本で初めてスケートをしたのが日本初と言われています。
 その後、外人居留地や外人教師が広め、明治末にはスケート場が定着したようです。
 これとは別に、1792(寛政4)年にロシアの使節ラクスマン一行が根室で一冬を過ごした時に、結氷した根室湾内で滑ったのが日本初であるとする説もあります。

●「昭和の日」
 1926(大正15,昭和元)年、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が即位しました。
 東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に、朝刊で「元号は『光文』に決定」と報じました。
 しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任しました。
 「光文」は新元号の候補の中にありましたが、政府内では既に「昭和」に決定していました。
 しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間があまりに短かったことから、「もともと『光文』に決定していたものが、新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれました。 

●「蕪村忌」
 江戸時代中期の三大俳聖のひとり、画家の与謝蕪村の1783(天明3)年の忌日です。
 辞世の句は、「冬鴬むかし王維が垣根哉」とされます。

●「終い天神(しまいてんじん)」
 祭神菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日は、天神さんの縁日です。中でも特に12月25日は、終い天神と呼ばれます。

●「京都北野天満宮の終い天神」
 京都北野天満宮では、毎月25日は天神さんの縁日として、終日境内周辺に露店が所狭しと立ち並び、参拝者の人波が絶えません。
 特に12月25日は、終い天神(1月25日は初天神)と呼ばれ、京都の一年の行事を締めくくる恒例神事として毎年京阪神はもとより全国からの多数の参拝者で賑わいます。(例年約15万人の参拝者があるそうです)
 正月の縁起物として、正月の祝箸やお屠蘇等が授与され、参道には露店も例月以上に多く、植木・骨董・古着・衣料品などの店に加えて、この日は「葉ボタン」・「〆飾り」・「荒巻き鮭」などの正月用品を商う店が目立ち、境内を行き交う人々の間にも、どことなく慌ただしさが漂っています。(例年約千数百軒の出店)
 一方、入学試験を直前に控え、真剣な受験生、父母等の参拝も多く、合格祈祷を受けたり、絵馬に願い事を託す真摯な姿に学問の神さまである天満宮への篤い信仰を見ることが出来ます。 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
立っている雪だるま (kiko)
2017-12-25 11:15:51
日本の雪だるまは座っているので
頭と胴の2つですが・・・

これは、頭と胴に足のある3つの雪だるまですね。
外国では立っているのが普通だと聞いたことがありますが
日本にも立っている雪だるまがあるんですね~
返信する
Unknown (銭無のとっつあん)
2017-12-25 15:04:45
kikoさん

そうなんですか。
これはディアモールクリスマス飾です。

とっつあん、何も気にせず、感覚的に面白いなあと、撮ってきました。

これからは、そんなところにも目を付けなければいけないですね。

教えていただき、ありがとうございます。
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