日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

春の訪れを告げる花(^^♪甘く情熱的な香りを放っている木「沈丁花」

2016年03月10日 16時19分36秒 | 歳時記

寒~い朝、曇り、北の風やや強く、最高気温10℃、洗濯指数は30、室内に干すか、乾燥機がお勧め、との予報、雲の多い、寒空の一日となった大阪。

昨日から風邪気味で、微熱程度なのですが、体がだるいし、少し咳も出るの、朝一、かかりつけの医院へ…。
インフルエンザの検査もしてもらい、大丈夫とのこと。
風邪薬も処方なく、ハーブティーで対応。

早く出かけたのに、家に帰ったのは11時半、昼ご飯食べて、布団に…。
チョコっと起き出して、コーヒータイムとブログの投稿、終わったら。また布団へ…。


今日の1枚の写真は、とっつあんちの建物の入口近くに良い香りを漂わせている「沈丁花」の花です。

この時期、ウォーキングをしていると、沈丁花の香りが漂ってきます。
辿っていくとだんだん匂いが強くなってきます。
「沈丁花」の名前は、この花が発するすばらしい香り、沈香と丁香から名づけられたことを窺わせます。 

「沈丁花」は、中国原産で、室町時代に渡来しました。
別名は「瑞香(ずいこう)」です。

昔、僧が夢の中で甘く情熱的な香りを放っている木の夢を見ました。
その芳香を探し求め、持ちかえって育て、夢で知った香りだから「眠香」と名づけました。
その後「瑞香」の名で呼ばれるようになったとか…。

また、沈香(じんこう)という香りに似ており、花の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから「沈丁花」になったとか…いろいろな謂れがあります。  

花言葉は「優しさ、おとなしさ」「不滅、栄光」です。   

 沈丁の 葉ごもる花も 濡れし雨  水原秋嚶子

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日3月11日(壬辰 みずのえたつ 仏滅)はこんな日です。
●「パンダ発見の日」
 1869(明治2)年のこの日、伝道中のフランス人神父アーノルド・ダヴィットは、中国・四川省奥地(現在の宝興県)の民家で白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。
 これが世界三大珍獣のひとつと言われるパンダで、以来、世界中に知られることになりました。
 ダヴィトはパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、その1年後の1970年に、研究を進めたミレー・エドワードが、Ailaropoda-mlanoleucaという学名をつけました。
 中国語でパンダは熊猫、ジャイアントパンダは大熊猫です。

●「コラムの日」
 1751(宝暦元)年、イギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー リテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載を始めました。

●毎月11日は、「めんの日」です。


にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は3402
話です。「よかった!」と思われたら「季節・四季」ボタンをポチッとお願いします。



最新の画像もっと見る