寒~い朝、曇り、北の風やや強く、最高気温10℃、洗濯指数は30、室内に干すか、乾燥機がお勧め、との予報、雲の多い、寒空の一日となった大阪。
昨日から風邪気味で、微熱程度なのですが、体がだるいし、少し咳も出るの、朝一、かかりつけの医院へ…。
インフルエンザの検査もしてもらい、大丈夫とのこと。
風邪薬も処方なく、ハーブティーで対応。
早く出かけたのに、家に帰ったのは11時半、昼ご飯食べて、布団に…。
チョコっと起き出して、コーヒータイムとブログの投稿、終わったら。また布団へ…。
今日の1枚の写真は、とっつあんちの建物の入口近くに良い香りを漂わせている「沈丁花」の花です。
この時期、ウォーキングをしていると、沈丁花の香りが漂ってきます。
辿っていくとだんだん匂いが強くなってきます。
「沈丁花」の名前は、この花が発するすばらしい香り、沈香と丁香から名づけられたことを窺わせます。
「沈丁花」は、中国原産で、室町時代に渡来しました。
別名は「瑞香(ずいこう)」です。
昔、僧が夢の中で甘く情熱的な香りを放っている木の夢を見ました。
その芳香を探し求め、持ちかえって育て、夢で知った香りだから「眠香」と名づけました。
その後「瑞香」の名で呼ばれるようになったとか…。
また、沈香(じんこう)という香りに似ており、花の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから「沈丁花」になったとか…いろいろな謂れがあります。
花言葉は「優しさ、おとなしさ」「不滅、栄光」です。
沈丁の 葉ごもる花も 濡れし雨 水原秋嚶子
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日3月11日(壬辰 みずのえたつ 仏滅)はこんな日です。
●「パンダ発見の日」
1869(明治2)年のこの日、伝道中のフランス人神父アーノルド・ダヴィットは、中国・四川省奥地(現在の宝興県)の民家で白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。
これが世界三大珍獣のひとつと言われるパンダで、以来、世界中に知られることになりました。
ダヴィトはパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、その1年後の1970年に、研究を進めたミレー・エドワードが、Ailaropoda-mlanoleucaという学名をつけました。
中国語でパンダは熊猫、ジャイアントパンダは大熊猫です。
●「コラムの日」
1751(宝暦元)年、イギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー リテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載を始めました。
●毎月11日は、「めんの日」です。
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