今日の安威川、昨夜の雨で、コースはところどころ水溜りが残り、水量も少し多くなっていましたが、青空が広がり、少し暖かめでした。
久しぶりに、たっぷり汗をかきました。
今日の1枚の写真は、紅葉シリーズ、茨木市の紅葉の名所「神峯山 大門寺(かぶさんだいもんじ)」山門からの真っ紅とは行かないのですが、紅く色づいた紅葉景観です。
大門寺(だいもんじ)はもと青龍寺と号し、現在は、神峯山大門寺金剛院と称し、真言宗御室派仁和寺の末寺です。
摂津西国三十三ヶ所観音霊場、第24番札所。本尊は、平安時代の作といわれる秘仏如意輪観世音菩薩坐像(国指定の重要文化財)。
本尊は、樟の素地で一本割矧造り、岩座に半跏思惟の姿で坐しています。
宝亀年間(770年代)に、桓武天皇の兄、開成皇子がこの地で四天王の北方守護神の多聞天(別名:毘沙門天)の化身と出会い、草屋において香木に彫刻したと伝えられています。
その後、堂塔は12世紀の地震、14世紀の兵火に遭い、現在の建物は1642年に再建されたものです。
また寺宝として、国の重要文化財に指定されている木造四天王立像四躯(平安時代の作)や、伝智澄大師作不動明王像、伝空海作愛染明王像、木村常陸介重茲(豊臣秀次公の重臣で、武生(福井県)の城主にもなったが、主君秀次公が太閤秀吉の逆鱗にふれて自害した後を追い、大門寺にて切腹しました。)の手槍、刀などが保存されています。
追伸:大門寺のことは、kikoさんのブログに詳しく紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/kiko-kiko_2005/e/380c74456064b0fa329ff6e24c56643c#comment-list
http://blog.goo.ne.jp/kiko-kiko_2005/e/8a793517d749f69be74fce6ef1cf743b#comment-list
http://blog.goo.ne.jp/kiko-kiko_2005/e/b04c9188036ebcce720f212f16be9ccb#comment-list
明日は「ペンの日」です。
1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立されたことを記念して、1965年(昭和40年)に設けられた日です。
ペンクラブは世界各国の文筆かの親善を通し、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、言論や報道の自由を擁護することを目的とした国際的な文学者の団体です。
ペン(PEN)は、文字を書く道具としてのペンをあらわすとともに、Pは詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)を、Eは随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)を、Nは小説家(Novelists)をそれぞれあらわします。
また「いい風呂の日」です。
11(いい)26(風呂)の語呂合わせで11月26日は「いい風呂の日」と、日本浴用剤工業会が制定しました。
11月下旬頃になると、寒くなり、お風呂にゆっくり浸かって身体を温め疲れを取りたい季節ということです。
さらに「いいチームの日」です。
ソフトウェア会社のサイボウズ株式会社が主宰するロジカルチームワーク委員会が、組織の発展に欠かせないチームワークの認知度向上と促進を目的に制定しました。
日付は11と26で「いいチーム」と読む語呂合わせからです。優秀なチームリーダーを招くイベントなどを予定しているそうです。
そして「十日夜(とうかんや)」です。
旧暦10月10日の夜を「十日夜」といい、作物の豊作を祝って行われる収穫祝いの行事です。
「とうかんや とうかんや イネコノぼたもち 生でもいいから持ってこい!」
「十日夜、十日夜、大根もほきろ、菜もほきろ」という掛け声で、ワラ鉄砲(棒状に束ねたわら)で地面をたたいて大声をだし、村中をまわる唄がとうかんやの唄なのです。
子供たちが中心で、豊作祝いを行い、お礼に、お菓子や小遣いをもら習慣があります。
主に西日本で行われる「亥の子」祝いに対して関東地方の北部・西部から甲信越地方にかけて多く見られます。
同じように「「亥の子餅(いのこもち)」」です。
亥の子餅は、大豆・小豆・胡麻・栗・糖など“七種の粉”を使い、猪の子の形に見立てて造られたお餅です。
亥の子の祝いの歴史は大変古く、景行天皇の時代より猪の子を食べて子孫繁栄、悪事災難除けの祈願をしたと云われ、応神天皇の頃より餅に変えて食べたのが「亥の子餅」の起源と云われています。
平安時代には、陰暦十月の始めの亥の日の亥の刻に「亥の子餅」を食べると万病を除くまじないとして、また猪は多産である為子孫繁栄を祝ったとも云われていました。
行事は長野県佐久市で「十日夜」が行われます。
佐久市にある諏訪神社では、旧暦10月10日の夜(十日夜(とおかんや))に藁を固く束ねた藁鉄砲で地面を叩く秋祭りが伝わっています。これは、収穫を祝い、大地の生産力を高める意味があるといいます。
佐久市以外にも、長野県の東信地方や関東周辺でも、十日夜の日には、かかしが田から家の庭へと持ってこられ、餅や大根などの供物が捧げられます。
この日は、収穫を終えた田の神が山に帰る日と信じられていたようで、かかしは田の神と考えられ、収穫への感謝と翌年の豊穣を祈るために、行事が行われるようになったといわれています。
この日をカカシアゲとか、ソメノトシトリ(案山子の年取り)といって、田にある案山子を持ってきて庭先に立て、鏡餅や大根・にんじんなどを供えます。
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きれいな紅葉です。
山門の屋根の落ち葉も、また綺麗です。
「十日夜=とうかんや}、「亥の子餅=いのこもち」の謂われも、楽しい行事です。
小さな流れがあったりして、とてもいいところですよね。
一度だけ早朝に行ったことがあります。
朝もやが流れて、ステキでした。
最近は、出かけることも少なくなって、このような景色もご無沙汰です。
我が家の庭のブルーベリーの葉の紅葉くらい・・
パンに、羊羹・・おいしそうですね~!
あぁ~! 食べたい!!
屋根の落ち葉は、前日の雨のお蔭で綺麗な紅色になっていました。
今は小さなお寺ですが、紅葉の頃には、訪れる人も増えます。
農耕民族の年中行事は、それぞれに意味があって残さなければいけないものばかりです。
スミマセン。m(__)m
紛らわしい書き方になってしまいました。
神峯山は山号で大門寺が名前です。
茨木にあります。
高槻の神峰山寺とは、別のところです。
神峰山寺は大きくて紅葉の綺麗なところですが、大門寺の規模はずっと小さいです。
でも、ここも綺麗ですよ。
一度、訪れて下さい。
前日の雨で、紅葉の色が鮮やかになっていました。
私も、近場のローカルの紅葉の名所ばかり訪れています。
昨日は、初めて、柚子ジャムを。今日は、何年振りか、久しぶりに、手ゴネのパンを作りました。
パンは、少し不満足。次は、ちょっと変えて作ります。
そのうちに満足なものも出来るでしょう。
山門と一緒の紅葉がたまりません。
こういうところでじっと紅葉を見つめていたいですね。
私もTBさせて頂きます。
大門寺は、紅葉がきれいで有名ですが
柚子の木がいっぱいありましたね~(^^♪
梅林と水仙畑もきれいだそうですね。
風邪をひかぬようご注意ください。
少し歩くと歴史街道に史跡とは、近畿は恵まれています。
東京スカイツリーは、地下約35m程度まで掘り下げ、その穴にかご状の鉄筋を
入れていき、その後、コンクリートを流し込んでいるそうです。
http://www.rising-east.jp/webtv/news/cat22/post-8.html
なるほどです。ありがとうございます。
似た名前のところがわりと近くにあるのですね。
どおりで、なんだか記憶のところと違うな~とかすかに思っていました・・・