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寒~い寒い寒中の朝、曇り のち 晴れ、最高気温11℃(0)、洗濯指数は30室内に干すか、乾燥機がお勧め、???、との予報。
午前は薄日も射し、風もなく比較的暖かく、午後は冷たい風が吹き出したのですが、晴れ間もありまあまあ過ごしやすい一日となった大阪。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
ウォーキングは、いつものように西河原公園から安威川、西国街道、今日も疣水神社、太田神社、八幡神社に路傍のお地蔵さんにお詣りして1万歩。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
今日の1枚の写真は、安威川の堤の冬枯れの木立に、小鳥(酉)がいっぱい、いつもなら近づくとすぐ飛び去ってしまうのに、皆さんジッとしているのでパチリ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0068.gif)
本来、「酉」は稲を始めとする穀物の結実・収穫を象徴していました。
その酉が取り込むの「取」に転じて「福取り」の神として信仰されるようになったんだそうです。
そうです酉は鶏が充てられているのですが…、もうちょっと広い気持ちで…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
福と言えば、京都は七福神の発祥の地。
福神信仰は、室町時代における京洛の民間信仰で、その神として恵比須神と大黒天が「えべっさん」、「大黒さん」と親しみを持った呼び方で、町衆の間で広まりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
福神信仰の思想は、古代社会からすでに根差していたようです。
古代の人は、海からやって来る神が、人の世に幸せをもたらすとされ、海辺の漁民や農民の生活に息づいていました。
その神が財宝の神として崇められるようになるのが、室町時代の京洛における商工業の発展にあります。
商売繁盛、開運を願った福神信仰が商工業者の世界に深いつながりをもつに従って、福の神は多い方がよりご利益があるということか、それまでの二神が七神となり、七福神が誕生したとの説があります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
また、江戸時代、時の天下人徳川家康に対し、上野寛永寺の開祖天海僧正が、「あなたは長寿、富財、人望、正直、愛敬、威光、大量の七福を備えられ、天下統一という偉業を成し遂げたが、これは、神仏では、長寿=寿老人、富財=大黒天、人望=福禄寿、正直=恵比寿、愛敬=弁財天、威光=毘沙門天、大量=布袋、の徳を表している。
これら七福神を祀れば、七難即滅、七福即生は間違いない」と七福神の七つの福徳が人生にとって大切であることを語った。ことから広く七福神が信仰されるようになったそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
インドのヒンドゥー教(大黒・毘沙門・弁才)、中国の仏教(布袋)、道教(福禄寿・寿老人)、日本の土着信仰(恵比寿)が入り混じって形成された、神仏習合からなる、いかにも日本的な信仰対象です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日1月20日(丁未 ひのとひつじ 仏滅)
●「二十日正月」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ny_kagamimochi.gif)
正月の最後の日として納めの行事を行います。かつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日でした。この日をもって正月の行事は終了します。
正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習があり、正月に食べた魚の骨や頭までも食べ尽くすことから、骨正月・頭正月と呼ぶ地方もあります。
●「大寒(だいかん)」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
二十四節気のひとつです。
小寒から節分までの「寒の内」の真ん中あたり、1年で最も寒い時期です。
天文学的には、太陽が黄経300度の点を通過する日です。
寒さ厳しい大寒の頃に、武道などの稽古をすることを寒稽古と呼びますが現在では冬の修業一般をさします。
また、寒ぶり、寒さば、寒たら、寒しじみなど、「寒」の字がついた魚介類も多く、身がしまって脂がのり、美味なことで知られます。
一方では凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物の仕込みの時期でもあります。他にも、布の寒晒し、和紙の漉き込みなどに本の伝統を支える多くの作業も行われます。
50数年前の4年間とっつあんも朝早くから寒稽古に汗流した想い出があります。
●「玉の輿の日」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ny_kimono_f.gif)
1905(明治38)年のこの日、祇園の芸妓お雪が、アメリカ政府の産業にまで強大な影響力を持っていた金融財閥モルガン商会創始者の甥、ジョージ・モルガンと結婚したことから玉の輿の日といわれています。
お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれました。落籍料は当時のお金で4万円だったといわれています。
●「血栓予防の日」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car2_ambulance.gif)
納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があることをアピールするために日本ナットウキナーゼ協会が制定しました。
寒い時期に血栓が出来やすいことから大寒になることが多い1月20日を記念日としました。
また、20日を「2(ツ)0(マル)」と読む語呂合わせにも由来します。
●「甘酒の日」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mug.gif)
日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、1969年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が制定しました。
日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから。
●「海外団体旅行の日」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
1965年(昭和40年)のこの日、日本航空が海外団体旅行の「ジャルパック」を発売したことにちなみます。
これが海外団体旅行ブームに火をつけたとされることから生まれた日です。
●「アメリカ大統領就任式」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
西暦年が4で割り切れる年の翌年。
1933年からアメリカ合衆国憲法修正20条で、大統領と副大統領の任期は1月20日の正午に終了することとされており、その瞬間から次の大統領の任期が始ります。
●「義仲忌」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/girl_necklace.gif)
源義仲(木曾義仲)の1184(元暦元)年の忌日。
兄・頼朝の命を受けた範頼・義経の軍と近江・粟津原で戦い、敗死しました。
●毎月20日は、「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
●「城南宮湯立神事」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
御釜の湯を浴びて、無病息災、願望成就を祈願する、禊(みそぎ)神事です。
本殿前にて神職の祭典が執り行われた後、拝殿にて神楽女による扇の舞・鈴の舞、そして巫女による湯立てが行われます。
湯立て神事は、杓取りの儀(天から水を汲む)、御幣の舞、笹の舞からなり、笹の舞では米・塩・酒を大釜に入れて笹でかき混ぜてから笹の葉を勢い良く振りかけます。
神事終了後、大釜の周りには湯気に当たって御利益を受けようとする人で一時ごった返します。また、神事で使用された笹(一部は、清められたもの)は、有料にて授与されます。
大釜は1824(文政6)年の物で、都度補修を加えながら現在もなお使用されているます。
城南宮 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 TEL075ー623-0846
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今回は3714話です。「よかった!」と思われたら「季節・四季」ボタンをポチッとお願いします。
午前は薄日も射し、風もなく比較的暖かく、午後は冷たい風が吹き出したのですが、晴れ間もありまあまあ過ごしやすい一日となった大阪。
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ウォーキングは、いつものように西河原公園から安威川、西国街道、今日も疣水神社、太田神社、八幡神社に路傍のお地蔵さんにお詣りして1万歩。
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今日の1枚の写真は、安威川の堤の冬枯れの木立に、小鳥(酉)がいっぱい、いつもなら近づくとすぐ飛び去ってしまうのに、皆さんジッとしているのでパチリ。
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本来、「酉」は稲を始めとする穀物の結実・収穫を象徴していました。
その酉が取り込むの「取」に転じて「福取り」の神として信仰されるようになったんだそうです。
そうです酉は鶏が充てられているのですが…、もうちょっと広い気持ちで…。
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福と言えば、京都は七福神の発祥の地。
福神信仰は、室町時代における京洛の民間信仰で、その神として恵比須神と大黒天が「えべっさん」、「大黒さん」と親しみを持った呼び方で、町衆の間で広まりました。
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福神信仰の思想は、古代社会からすでに根差していたようです。
古代の人は、海からやって来る神が、人の世に幸せをもたらすとされ、海辺の漁民や農民の生活に息づいていました。
その神が財宝の神として崇められるようになるのが、室町時代の京洛における商工業の発展にあります。
商売繁盛、開運を願った福神信仰が商工業者の世界に深いつながりをもつに従って、福の神は多い方がよりご利益があるということか、それまでの二神が七神となり、七福神が誕生したとの説があります。
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また、江戸時代、時の天下人徳川家康に対し、上野寛永寺の開祖天海僧正が、「あなたは長寿、富財、人望、正直、愛敬、威光、大量の七福を備えられ、天下統一という偉業を成し遂げたが、これは、神仏では、長寿=寿老人、富財=大黒天、人望=福禄寿、正直=恵比寿、愛敬=弁財天、威光=毘沙門天、大量=布袋、の徳を表している。
これら七福神を祀れば、七難即滅、七福即生は間違いない」と七福神の七つの福徳が人生にとって大切であることを語った。ことから広く七福神が信仰されるようになったそうです。
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インドのヒンドゥー教(大黒・毘沙門・弁才)、中国の仏教(布袋)、道教(福禄寿・寿老人)、日本の土着信仰(恵比寿)が入り混じって形成された、神仏習合からなる、いかにも日本的な信仰対象です。
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☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日1月20日(丁未 ひのとひつじ 仏滅)
●「二十日正月」
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正月の最後の日として納めの行事を行います。かつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日でした。この日をもって正月の行事は終了します。
正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習があり、正月に食べた魚の骨や頭までも食べ尽くすことから、骨正月・頭正月と呼ぶ地方もあります。
●「大寒(だいかん)」
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二十四節気のひとつです。
小寒から節分までの「寒の内」の真ん中あたり、1年で最も寒い時期です。
天文学的には、太陽が黄経300度の点を通過する日です。
寒さ厳しい大寒の頃に、武道などの稽古をすることを寒稽古と呼びますが現在では冬の修業一般をさします。
また、寒ぶり、寒さば、寒たら、寒しじみなど、「寒」の字がついた魚介類も多く、身がしまって脂がのり、美味なことで知られます。
一方では凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物の仕込みの時期でもあります。他にも、布の寒晒し、和紙の漉き込みなどに本の伝統を支える多くの作業も行われます。
50数年前の4年間とっつあんも朝早くから寒稽古に汗流した想い出があります。
●「玉の輿の日」
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1905(明治38)年のこの日、祇園の芸妓お雪が、アメリカ政府の産業にまで強大な影響力を持っていた金融財閥モルガン商会創始者の甥、ジョージ・モルガンと結婚したことから玉の輿の日といわれています。
お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれました。落籍料は当時のお金で4万円だったといわれています。
●「血栓予防の日」
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納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があることをアピールするために日本ナットウキナーゼ協会が制定しました。
寒い時期に血栓が出来やすいことから大寒になることが多い1月20日を記念日としました。
また、20日を「2(ツ)0(マル)」と読む語呂合わせにも由来します。
●「甘酒の日」
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日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、1969年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が制定しました。
日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから。
●「海外団体旅行の日」
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1965年(昭和40年)のこの日、日本航空が海外団体旅行の「ジャルパック」を発売したことにちなみます。
これが海外団体旅行ブームに火をつけたとされることから生まれた日です。
●「アメリカ大統領就任式」
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西暦年が4で割り切れる年の翌年。
1933年からアメリカ合衆国憲法修正20条で、大統領と副大統領の任期は1月20日の正午に終了することとされており、その瞬間から次の大統領の任期が始ります。
●「義仲忌」
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源義仲(木曾義仲)の1184(元暦元)年の忌日。
兄・頼朝の命を受けた範頼・義経の軍と近江・粟津原で戦い、敗死しました。
●毎月20日は、「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
●「城南宮湯立神事」
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御釜の湯を浴びて、無病息災、願望成就を祈願する、禊(みそぎ)神事です。
本殿前にて神職の祭典が執り行われた後、拝殿にて神楽女による扇の舞・鈴の舞、そして巫女による湯立てが行われます。
湯立て神事は、杓取りの儀(天から水を汲む)、御幣の舞、笹の舞からなり、笹の舞では米・塩・酒を大釜に入れて笹でかき混ぜてから笹の葉を勢い良く振りかけます。
神事終了後、大釜の周りには湯気に当たって御利益を受けようとする人で一時ごった返します。また、神事で使用された笹(一部は、清められたもの)は、有料にて授与されます。
大釜は1824(文政6)年の物で、都度補修を加えながら現在もなお使用されているます。
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