段々セミの大合唱がうるさくなる、熱帯夜の朝、曇り 時々 晴れ、最高気温34℃(0)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め?傘指数60傘を持っていた方が安心です?との予報。
突然、お天気が急変するような予報なのですが、午前は陽射しもあり、午後には雲が出てきたような、でもまだ陽射しタップリの、蒸し暑い北摂。
今日はやっと整理が終わり、一昨日夜から昨日の朝にかけてメンバーの皆さんには発進した「まちかど遺産高槻北部」の資料を、しろあと歴史館の受付の参考用に届け、久しぶりにガイドをするつもりで出かけたのですが、明日から始まるしろあと歴史館 第36回企画展「古曽部焼~人びとが愛したやきもの~」【7月15日~9月3日】の事前説明会があるということで、そちらに出席、その後1時前までガイドと言うか3名の来館の方といろいろ会話を楽しんで来ました。
事前説明会では久しぶりに皆さんにお会いし「元気そうだね」「もう治療終わったの」など、元気そうにみてもらえたようです。
メンバーの方で、「まちかど遺産高槻北部」の資料を、必要な方はコメント欄にアドレスを連絡(公表はされません)してもらうか、お会いしたときに声をかけてください。メールのみです。
今日の1枚の写真は、昨日行ってきた京都祇園祭の山鉾の展示や組み立て風景の内、とっつあんの好きな「船鉾」の勇姿です。
豪壮かつ華麗な「祇園祭(ぎおんまつり)」は、千百年の伝統を有する京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは「祇園御霊会(御霊会)」と呼ばれていました。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、「これは祇園牛頭天王の祟りである」として、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数-66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祭り、さらに神輿をも送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
祇園祭は、7月1日の「吉符入り」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祓」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。
祭のハイライトは17日に行われる33基の山鉾巡行。
これらの山鉾のうち29基は重要無形民族文化財に指定されています。
巡行は午前9時、四条烏丸から長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に河原町通を経て御池通へ向います。
途中、「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や豪快な辻廻しなどで見せ場を作り、豪華絢爛な一大ページェントが繰り広げられます。
また、祇園囃子といわれているのが鉾の上で囃される、いわゆる「コンチキチン」のことで、鉦・太鼓・笛の三つの楽器がつかわれています。
囃子の曲目は、各鉾それぞれ 30曲近くあり、鉾により一部共通のものがありますが、その多くは、各鉾独特の囃子になっています。
「祇園祭」は、京都三大祭り(他は上賀茂神社・下鴨神社の「葵祭」、平安神宮の「時代祭」)、さらに大阪の「天神祭」、東京の「山王祭」(あるいは神田祭)と並んで日本三大祭りの1つに数えられます。
また、岐阜県高山市の「高山祭」、埼玉県秩父市の「秩父夜祭」と並んで日本三大曳山祭の1つに、前述の「高山祭」、滋賀県長浜市の「長浜曳山祭」と並んで日本三大山車祭の1つにも数えられるなど、日本を代表する祭です。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日7月15日(癸卯 みずのとう 友引)
●「お盆」
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、昔から正月につぐ行事として行われてきたもので、祖先の霊を供養する行事です。
祭壇に胡瓜(きゅうり)や茄子(なす)で牛や馬の形を作り供えしますが、これは先祖の霊が馬に乗り、牛に荷物を引かせて帰ってくると信じられていた事によります。
関東以外、旧暦や一月遅れで行う地方が多いです。
●「中元」
半年生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日です。
元々は正月15日の上元、7月15日の中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、この日に金品を捧げて許しを乞う日とされています。日本では「盂蘭盆会」の行事と重なったことから、祖先の霊を供養し、両親等に食べ物を贈る風習が現在のような形になりました。
この習慣が、上司、恩人など、お世話になった人等に日頃の感謝の気持ちをあらわす贈り物をする「お中元」に変化しました。
●「ファミコンの日」
1983(昭和58)年のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピューター」、略してファミコンを販売しました。
そのときのゲームソフトは、ドンキーコング、ドンキーコングjr、ポパイの3本。ゲーム機本体は、まだ8ビットマシンでした。
●「大阪港開港記念日」
1868(明治元)年、安治川の河口に大阪港が開港しました。
大阪市では、大阪港開港記念日(7月15日)と海の日(7月第3月曜日)にちなんで、市民の海や港への関心を高め、また、親しんでいただけるよう「大阪港みなとまつり」を開催します。
誰もが気軽にセーリングを楽しめるアクセスディンギーヨットの体験乗艇や大阪港カッターレース、大型フェリーによる大阪湾クルーズなど様々なイベントを開催します。
大阪市港湾局 総務部 集客施設担当 TEL06-6615-7734
●「勤労青少年の日」
1970年(昭和45年)の5月25日に制定された勤労青少年福祉法に基づき定められています。
「勤労青少年の日」は、働く若者の福祉の向上について、広く国民の関心と理解を深めるとともに、働く若者が日本の未来を担う社会人、職業人として成長しようとする意欲を高めるために設けられているもので、毎年7月の第3土曜日と定められています。
この日を中心に「勤労青少年フォーラム東京大会」などの記念式典やスポーツ・レクリエーション大会が全国的に実施されています。
●毎月15日は「お菓子の日」です。
●生田神社「千燈祭」
神戸市の生田神社で、大祓式(おはらいしき)、道饗祭(どうきょうさい)、茅の輪くぐり、千燈祭(せんとうさい) の順で、一連の夏越の祓えの神事が斎行されます。
大祓式は人間が知らず知らずの内に犯してしまった罪や穢(けがれ)を清める神事で、人間の形を型取った人形(ひとがた)に各自の名前と年齢を書き込みこれをお祓いして川に流す特殊な神事です。
千燈祭は、境内の奥の「生田の森」にある生田森神社(祭神=神功皇后)に参拝し、森のなかに設けられた、千燈棚のロウソクに、自分の年の数だけロウソクを灯し、罪障を消滅させ、夏越しの無病息災を祈るもの。
生田神社 兵庫県神戸市中央区下山手通1-10 TEL078-321-3851
●「博多祇園山笠」
福博の街に夏を告げる博多祇園山笠。760余年の伝統を誇る博多祇園山笠は、博多の総鎮守・櫛田神社の奉納神事であり、国の重要無形民俗文化財でもあります。
7月1日に、福岡市内のあちこちに豪華な飾り山(静の山笠)が公開されると、福博の街は、山笠一色に染まり、静と動が見事に競演する15日間が始まります。
締め込み姿の舁き手の男集に、威勢よく勢い水がかけられ、重量1トンもの舁き山(かきやま)をオイサッ!オイサッ!と勇ましい掛け声と供に舁き、後方から勢いよく山を押して博多の街を走りぬける舁き山は緊張感とスピード感にあふれます(動の山笠)。
7月15日午前4時59分の「追い山」で、クライマックスを向かえ、博多の街は熱狂のるつぼと化します。“山のぼせ”の勇壮で豪快な男たちの鼓動と熱い魂は、見る人すべてに感動を与えます。
櫛田神社 福岡市博多区上川端町1-41
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今日も暑くて! 暑くて!
今世紀一番の暑さだとか 34・9度です
もう。。。動くのもイヤになるほどの暑さです
扇風機では耐えられなくて、いつもなら主人が
帰って来る1時間前に入れるのですが。。。
午後から入れてます
ワンコが参ってしまいますね (;´∀`)
あちこちで夏まつりが始まりますね
やはり楽しみな事ですよねぇ~
来月4日は、町内での花火大会
7日は七夕まつり、行事が続き忙しいですけど
人と接すると言うことは、また楽しい事でもありますね
こんばんは!
34.9℃は大阪より暑いですね。
今日はわが家は良い風が吹き抜けています。
暑さになれないから、体調維持が大変ですね。
町内の行事、大変ですね。
でも、人との触れ合いも大事だと思います。
祇園祭りから大阪天神祭り、そして花火大会が始まります。
ベランダから、今年は何カ所見れるか楽しみです。
こちらでは、タチアオイが咲くと梅雨と言われます。
適当な雨が降るといいですね。