うちのお子たちも、上が中二、下が小六・・・・もう、可愛いという年齢は過ぎました。
ほんの少し前まで、ヨタヨタ頼りなく歩いて、笑顔だけでみんなを幸せにする小さな天使だったのに、いつのまにか普通の子供になってた。
普通の子供・・・っていうか、もう青年に近いかも。
お嬢だって、来月には14歳です。
そのお嬢がまだ10ヶ月くらいのころは、こんなかんじでした。
ハイハイするのも、歩くのもゆっくりだったお嬢は、大人しくお利口さんな女の子で、同じ年頃の子に比べると、体重も身長も少ない小ぶりの赤ちゃんだったけど、小ぶりなりにバランスのとれた健康な赤ちゃんでした。
ハイハイしはじめたのが9ヶ月。
歩き始めたのが一歳二ヶ月。
ゆっくりゆっくり成長して、のんびりいい子に育ってくれました。
そして、ボンズは・・・・・。
ハイハイは7ヶ月くらいだったか・・・・?
とにかく歩き出すのが早くて、10ヶ月の終わりにはヨタヨタ歩いてました。
ヾ(・・;)ォィォィ・・・・っていうかんじで、ボンは慌てました。
もっとゆっくり育ってくれよ!
そんな想いはしったこっちゃないと、ボンズ、一歳のころには走っていました。
表情が豊かで、活動的だったボンズ。
まさかこの子が、自閉症の障害を持っているなんて、ほんとにわからないものですね。
療育を受け初めて、ちょっと落ち着いた頃のボンズ。
三歳ちょっと前くらいかな。
今も、この頃の面影があるなあ~(*^。^*)
この頃って、大変だったけど、男の子独特のアホっぽい可愛さ満載で、そういう気分は満喫できたよ。
まだ満足に喋れなかったから、余計な口ごたえっていうか、なんか言ってもよくわからなかったし、それだけに大変でもあったけど、この頃のボンズはほんとに可愛かった。
オシッコやウンチのことで苦労一番苦労したのも、この頃だったなあ・・・。
排泄物に対する執着があったのか、自分の排泄物をこねくり回すということがよくあって、借家の壁紙になすりつけたり、ジュウタンにすりこんだり・・・・ボンも、神経逞しくなったよね。
お嬢も、ボンズも彼らなりに成長して、いいかんじのお姉ちゃんになったり、少年になったりしてます。
相変わらず、大変なことも多いですが、ボンの家は平和です。