毎年の事ですが、子供と過ごす一年間はあっという間に過ぎますね・・・。
今年の一番のトピックスは、お嬢がフリースクールに入学したことでしょうか。
未知なるもののフリースクールは、ボンも保護者会に数回出席しているんですが、親の心の奥の奥から考え方を変えていかなければ、こういう子供のことについて若ってあげられるのは難しいんだな・・って痛感しています。
先日も、保護者会兼勉強会に参加してきたんですけど、学校に行けない子供たちに対して、親って、最初は「どうして行きたくないの?」って心配して、行きなさいって責めて・・・というのが定石なのです。
うちもそうでした。
その段階はもう越えたと思っていたのですが、親ってものは、心の奥底で、世間一般を望んでしまうんでしょうね。
口では、「行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ」と言いつつ、『できれば行ってくれた方が嬉しいんだけどな~』オーラを出しまくってるみたいです。
不登校児のほかに兄弟がいる親御さんの辛さも聞きました。
うちのボンズは、『お姉ちゃんだけどうして学校に行かなくてもいいの?』とかきくような複雑な思考は持ち合わせていないようですし、本人は休日でも学校!と騒いでるような人なので、今のところはいいのですが、保護者会でお話を聞いた限りでは、兄弟児が、不登校の兄弟に少なからずとも影響を受けていて、それに対する対応を親御さんが悩んでいるということは事実のようです。
不登校児に対して、常日頃気を使っている親御さんも、ふと思い返してみると、兄弟児に目をあまり向けていないことも多い。
病気をもつ子供の兄弟も同じだそうです。
自責の念を持ち、自分を責め、親を試すようなことを言ったり、自己嫌悪に陥ったり、そして、親に振り向いて欲しいという、切なる願いが溢れてくる。
ホントに涙が出そうでした。
お嬢は、不登校になることで、自分の存在を主張していたのかもしれません。
そして、そのお嬢のほうにあまりに偏って手をかけたり、気持ちを注いでいけば、いずれは、ボンズにもなにかあるかもしれません。
子供を産んで育てていくことって、ボンが思っていたのよりも、何倍も複雑で、子供は、思っているよりも、ずっと親子のつながりを重視しているんだっていうことを、今更になってしみじみ感じました。
産んでみればなんとかなるなんて、10数年前には、楽観的に構えていたけれど、課題はどんどん積みあがっていきます。
学校に通って勉強をするのとはまた違った、一生かけての学びがあったんだなあ・・・・って思うようになりました。
ところで、年末年始は、軍曹とボンズの2人で、軍曹の実家に帰ります。
その間、ボンをお嬢は、ノンビリを過ごす予定です。
うちは、子供が、男女いるので、これからはなおさらこんな風に男女に分かれて活動することが増えるを思います。当たり前のことですね。
軍曹の実家の爺ちゃん婆ちゃんは、ボンズが行ったら、気が抜けないし、大変なことと思います。
でも、それも今後5年くらいのことでしょう。
ボンズも18くらいになったら、冬休みは家で過ごすほかは、ショートステイに預けることを考えています。
どこの子供でも、だんだん家族以外を過ごす時間が多くなりますよね。
来年は、ボンズは中学に進学です。
今年の一番のトピックスは、お嬢がフリースクールに入学したことでしょうか。
未知なるもののフリースクールは、ボンも保護者会に数回出席しているんですが、親の心の奥の奥から考え方を変えていかなければ、こういう子供のことについて若ってあげられるのは難しいんだな・・って痛感しています。
先日も、保護者会兼勉強会に参加してきたんですけど、学校に行けない子供たちに対して、親って、最初は「どうして行きたくないの?」って心配して、行きなさいって責めて・・・というのが定石なのです。
うちもそうでした。
その段階はもう越えたと思っていたのですが、親ってものは、心の奥底で、世間一般を望んでしまうんでしょうね。
口では、「行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ」と言いつつ、『できれば行ってくれた方が嬉しいんだけどな~』オーラを出しまくってるみたいです。
不登校児のほかに兄弟がいる親御さんの辛さも聞きました。
うちのボンズは、『お姉ちゃんだけどうして学校に行かなくてもいいの?』とかきくような複雑な思考は持ち合わせていないようですし、本人は休日でも学校!と騒いでるような人なので、今のところはいいのですが、保護者会でお話を聞いた限りでは、兄弟児が、不登校の兄弟に少なからずとも影響を受けていて、それに対する対応を親御さんが悩んでいるということは事実のようです。
不登校児に対して、常日頃気を使っている親御さんも、ふと思い返してみると、兄弟児に目をあまり向けていないことも多い。
病気をもつ子供の兄弟も同じだそうです。
自責の念を持ち、自分を責め、親を試すようなことを言ったり、自己嫌悪に陥ったり、そして、親に振り向いて欲しいという、切なる願いが溢れてくる。
ホントに涙が出そうでした。
お嬢は、不登校になることで、自分の存在を主張していたのかもしれません。
そして、そのお嬢のほうにあまりに偏って手をかけたり、気持ちを注いでいけば、いずれは、ボンズにもなにかあるかもしれません。
子供を産んで育てていくことって、ボンが思っていたのよりも、何倍も複雑で、子供は、思っているよりも、ずっと親子のつながりを重視しているんだっていうことを、今更になってしみじみ感じました。
産んでみればなんとかなるなんて、10数年前には、楽観的に構えていたけれど、課題はどんどん積みあがっていきます。
学校に通って勉強をするのとはまた違った、一生かけての学びがあったんだなあ・・・・って思うようになりました。
ところで、年末年始は、軍曹とボンズの2人で、軍曹の実家に帰ります。
その間、ボンをお嬢は、ノンビリを過ごす予定です。
うちは、子供が、男女いるので、これからはなおさらこんな風に男女に分かれて活動することが増えるを思います。当たり前のことですね。
軍曹の実家の爺ちゃん婆ちゃんは、ボンズが行ったら、気が抜けないし、大変なことと思います。
でも、それも今後5年くらいのことでしょう。
ボンズも18くらいになったら、冬休みは家で過ごすほかは、ショートステイに預けることを考えています。
どこの子供でも、だんだん家族以外を過ごす時間が多くなりますよね。
来年は、ボンズは中学に進学です。