みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20240310 ショートシロギス 本牧長崎屋

2024-03-13 21:35:18 | 釣行記(シロギス)
日  付:2024年3月10日(日)
船  宿:本牧長崎屋
実  釣:8:20~14:00
天  候:北風3~6m 晴れ 
座  席:右舷トモ(乗船16人くらい)
釣  果:キス88匹(竿頭は92匹)
タックル:絶潮竿180、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号(2本竿)
仕  掛:胴突き2段仕掛け(競技キスSP8号、湘南キス7号)


3/10(日)は「本牧長崎屋」からショートシロギスに行ってきました!
ここ最近は出張やら年度末のバタバタで中々釣りに行けず、前回のシロギス釣りから2か月弱が経過・・・

この間、少し模様の良い状況もあったりして束釣りも聞こえてきたシロギスですが、指をくわえて見ている間にお祭りは終了。笑
水温もいよいよ下がりきって、渋いシロギスの到来でしょうからどうなることか??


出船前の風景

当日は片舷7~8人くらいかな?朝早く行ったので、トモを確保することができましたよ◎


ちなみに同行者はエンデン君!

彼とは1/20に一緒に乗って、その際にアナゴで鍛えた二本竿の高速手返しが爆裂、覚醒!
(んでもって私は見事に敗退 ^^;)

その後も彼は単独でシロギスに出かけて、束釣り1回含めて毎回竿頭の大暴れ(゚∀゚)
見た目のインパクトも相まって、早くも長崎屋さんの常連さん、船長に顔覚えられてます。笑


そのエンデン君が左トモ、私が右トモに釣り座を構えていざ出船!!!


当日は下潮からの上潮 

前半いかに伸ばすかがカギになりそうですね。

~~~~~~

出船した船は20分ほど走り、中ノ瀬東航路よりの20mラインのポイントに到着

とりあえずは激渋モード想定からスタートしますが、、、

ほどなく型は見れて、その後ポツンポツン。
思っていたよりは渋くない感じかな??



開始30分ほどのバケツ

状況的には、潮はそこそこ速くて、下げ潮が北風に押されることも相まってうわっ側が速い二枚潮。
北を向いた船は左トモへ流れるんですが、道糸も左トモに流れていくような感じですね。



ポイントはこの周辺がここ最近では一番濃そうということで、基本的には大流ししては戻って同じ筋を流し込むような操船です。


朝のうちの1時間ぐらいはいつもの釣り方でやっていた私ですが、その後1本竿のうちの右手の1本の仕掛けのセッティングをちょいと調整。
誘いを主体にした釣りに切り替えるとちょっと手が合う時間があって、これは収穫でしたね◎
(二本両手持ちでやっているので、こういった仕掛けや釣り方の有意差を検証しやすいのがこのタックルの良いところです)


10時前の時点で39匹


11時で55匹

この時期の釣果としては上出来ですよ◎
ちなみにこの時点でエンデン君は47匹ということで私が一歩リード。


ただ、11時を過ぎてからは潮止まりでかなり渋い展開。
胴付きだとむしろ良さそうなやりやすい潮なんですが、魚の食いも止まっちゃっては打つ手なし。笑

この時間はエンデン君と二人して悶絶しながらああでもないこうでもない、でも上潮きてチャンスタイムに釣れるようにスタンバイしておくことが大事ですね!みたいな会話を繰り広げながら我慢の釣り。
(どうかするとポツンと釣れますからね)

それで、船長もどうにか釣らせようと少しポイント西側にずらして3か所ほど様子を見ていたのですが、上潮が流れてきたとみるや移動合図。
(この辺の判断の早さは流石です、、、釣らせる船長に共通ですね)

移動後はポツンポツン釣れだして、ミヨシへ突っ込んでいくので潮ケツではありますがなんとか拾う展開。

途中で再び仕掛けのセッティングを変えたところ、手があってポンポン数が溜まった瞬間も◎


13時過ぎで80匹

まだエンデン君には勝ってるかな?というところでしたが、、、

風向きが東向きになって左ミヨシに突っ込み始めたところ、私は全く手が合わなくなってしまい急ブレーキ。汗

一方のエンデン君、ここできました覚醒タイム。笑


日差しも暖かくなってTシャツになったと思ったらバンバン連荘(゜Д゜;)


まあエンデン君が連荘するときもあれば私が連荘するときもある、ここは我慢と思ってやっていたのですが、、、
ラスト20分のところで「エイヤっ」っと投げたところ痛恨のスプールから高切れ( ゚д゚)


この間もエンデン君は釣りまくり、とうとう逆転されまして・・・



最終釣果はエンデン君92匹!


私は88匹!


ということで、前回に引き続き、また僅差で敗退してしまいました~
(うぅ、悔しい。笑)

でも彼とのデッドヒートは楽しかったですね!!
状況的にもパターンがコロコロ変わる日で、仕掛けのコントロール、止めの時間、道糸の張り具合、投入角度等でアタリの出方が変わりました。

ポイントと魚影の影響もあるんでしょうけど、隣でやっていてもエンデン君ばかり釣る時間もあれば私が釣る時間もあって、本当にちょっとしたことで釣果が変わるのを再確認しましたね~
試したことの反応が早く返ってくるシロギス釣り。やっぱり楽しいです!


4月には横浜白鱚の会の例会も始まりますから、今シーズンも頑張ります!!(;`O´)o/

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