日 付:2023年9月17日(日)
船 宿:葛西橋荒川屋
実 釣:7:30~13:30
天 候:南西風3~6m 晴れ
座 席:左舷ミヨシ2番(乗船20人)
釣 果:シロギス67匹(竿頭は79匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き仕掛け&天秤仕掛け(競技キスSP8号)
昨日は葛西橋荒川屋からシロギスに行ってきました!
この日は横浜白鱚の会の第5戦、数釣り勝負ですよ!!(;`O´)o/
私が普段やらない東京湾東側のポイントを熟知している船長の仕立船ですからいつも学ぶところ多く、今回も楽しみに出撃です!
出船前の風景
この日は乗船20人、くじ引きで決定した釣り座は・・・左ミヨシ2番!!
今年はめちゃくちゃ釣り座運が良いのですが、今回もかなり良さげな席。
というのも・・・
当日の潮汐&風予報
実釣時間ほぼ下げ潮で南風~南西風。
数釣りだけに際狙いではなく平場をやるでしょうから、恐らくミヨシ潮先◎
釣らなきゃいけない席ですから頑張りますよ(☆∀☆)
航程1時間ほどでポイントの木更津沖に到着
最近の釣れ具合からいって、15~20mあたりを釣るのかと思っていたら、思いのほか浅い水深7,8mくらいの場所からスタート。
浅場なら天秤仕掛けが定番ですが、私はとりあえずいつもの胴突きで様子見。
開始直後、想定してたより下潮が速くなかったので、このくらいの流れ方なら胴突きハマらないかな?
な~んて考えていましたが・・・全然当たりません。笑
この日は10匹早掛け賞が設けられていたのですが、左舷胴の間でN山幸一さんが10匹早掛けした時点で私はまだ3匹。
開始40分ほどで5匹とかなり渋いペース
一方この時間絶好調だったのが、お隣左ミヨシ3番のサトさんで、誘導天秤で丁寧な釣りで、連チャンも挟みながら1匹1匹と確実に積み上げてます。
良型ゲッツのサトさん
下潮も効いてそうだし、周りの釣れ方見ていても。。。やっぱり天秤かな。
っと私もここでようやく天秤に変更。
とりあえず型は見れるようになりましたが、如何せんペース上がらず。
開始1時間と少しで11匹…
ただ、このくらいの時間から船長もポイント絞れてきたのか、どうかすると船中連発するような場面もあって段々ペースアップ。
(下げ潮も効いて魚の食いが良くなってきたのかな?)
下げ潮&南風でミヨシに突っ込んでいるだけあって、見えている範囲ではお隣左ミヨシのN岸さん、右ミヨシのヤス君、右ミヨシ2番のH江さん、、、ミヨシ2番くらいまでは潮先の恩恵が結構ある感じで、私も明らかにチャンスタイム。
10時半で33匹
ちなみに隣のサトさんは37匹ということで、私もなんとか食らいついていきたいところ。。。
このまま天秤でやっていても勝負には勝てないので、状況打破すべく胴突きにチェンジ。笑
そして、普段あまりやらない「胴突き誘いの釣り」を展開。
というのも、この日は餌をちょいちょい動かすと魚のやる気スイッチが入る感じがあり。
ただし、天秤でガンガンに誘っても横の大きな動きについてくるほどの活性ではない。
そんなわけで、胴突きで定点誘い的な釣りをやってみようと。
(詳しくは「大西釣具工房の大西さんのブログ↓」をご覧ください!)
【船シロギス】アタリを倍増させろ!!最強の『誘い掛け釣法』を隅々まで解説します〜①理論編〜
【船シロギス】アタリを倍増させろ!!最強の『誘い掛け釣法』を隅々まで解説します〜②実践編〜
んで、これが一時ドはまりしまして、1投1匹の好ペースに突入!!
この時は明らかに誘いに反応している感じでしたが、ただ誘い続けるだけではなく止めの時間も大事。
色んなパターン試してバッチリ釣りが合って連発すると気持ちいぃぃ!!(;`O´)o/
この流しだけドはまりした私
11時半で51匹
ここでサトさんを追い抜いて、あわよくばトップ争いに参加できそうか!?
これから潮止まりも挟むし、このまま胴突き有利の状況になればもしかしたら頭一つ抜けれるかも!?!?
そ~んな邪念が頭をよぎったせいか、その次の流しでは釣れなくなる私ww
んで、また好調に釣りだしたサトさんに追い抜かれます(゜Д゜;)
サトさんのお隣のI上さんも好調に釣りだすし、船中デッドヒートの様相。
ただ、開始からず~っと釣っているお方がお隣にいます。
そう、左ミヨシのN岸さん。
ミヨシ方向に投げ込み、潮に上手く天秤仕掛けを乗せて、ちょいちょいっとソフトな誘い・止めで、スローに聞くと穂先が「ククっ」っと入る。
そんな感じで狙ったダブルも含んでまさに絶好調。
潮止まりからは少し沖に移動して~
最後は風&上潮気配でトモにずらすような操船。
ミヨシは潮ケツのはずですが!?!?
ミヨシ界隈のメンバーが悶絶する中、N岸さんだけは途中からアタリパターン見つけたまた一人ポツポツ釣り続けてます(゚д゚)
私は、胴突きでどうにか活路を見出そうともがいていましたが、沖上がり30分を切った時点で胴突き諦めてふたたび天秤に変更。
プライドとかない私は速攻でN岸さんの釣り方を真似ます。。。
すると、奇跡的に一時連発(゜Д゜;)
残り5分でフグに仕掛け切られて万事休すも、手返し速攻で仕掛け組み直して再開。
(乗合なら釣り終了してたかもw)
そしたら、最後の1投で奇跡の追加!!
↑
(この1匹がめちゃくちゃ価値ありな気がして写真撮りましたが本当に貴重な1匹で・・・笑)
最終釣果は67匹でした~
さて、港に戻ってサトさんから結果発表
横浜白鱚の会、第5戦、優勝は・・・
79匹を釣ったN岸さん!!
おめでとうございます!
潮先の釣り座をしっかり活かし、最後1時間は潮ケツになるも一人釣っていたのはお見事でした!
(私も、最後に真似して釣り方一つ勉強になりましたっ)
2位はN山幸一さんが左舷胴の間ど真ん中で73匹とこちらも圧巻の釣り。
ちなみに3位は私ということになっていますが、67匹が私とタケちゃんとヤス君の3人いて、同数の場合年齢順で順位を決めるという独自ルールで私がランクインw
N山さん、N岸さん、みのろう
いや~やっぱり最後の1匹が大きかったです。
ただ、釣り座をしっかり活かせたのかというと、手が合う時間がもうちょいあれば上乗せできたはずなので、そこが課題でしたね。。。
やっぱり東側の浅場の釣りを練習しないと(特に天秤の釣り)と痛感した一日でもありました。
同じ釣りものでも、季節や場所で全然違う展開になりますから、やっぱりシロギスは面白いですね。
帰港がてら、ゲスト参加のH江さんがおっしゃっていたのですが、「やっぱり例会は違いますね」と。
普段の乗合船に比べると、手合いが乗っているから刺激的ですねと。
自分が釣れない時間も誰かしら釣ったりして、乗合船だったらみんな釣れない=釣れない時間や場所ということで片づけちゃうところも、打開の手立てがあるんだなと気づきがある、ということでした。
そういう意味では、「横浜白鱚の会」の会員として日々釣技を磨いていける自分は幸せな環境にいますね。
次回10月末の第6戦が最終戦、次も頑張ります!!(;`O´)o/
船 宿:葛西橋荒川屋
実 釣:7:30~13:30
天 候:南西風3~6m 晴れ
座 席:左舷ミヨシ2番(乗船20人)
釣 果:シロギス67匹(竿頭は79匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き仕掛け&天秤仕掛け(競技キスSP8号)
昨日は葛西橋荒川屋からシロギスに行ってきました!
この日は横浜白鱚の会の第5戦、数釣り勝負ですよ!!(;`O´)o/
私が普段やらない東京湾東側のポイントを熟知している船長の仕立船ですからいつも学ぶところ多く、今回も楽しみに出撃です!
出船前の風景
この日は乗船20人、くじ引きで決定した釣り座は・・・左ミヨシ2番!!
今年はめちゃくちゃ釣り座運が良いのですが、今回もかなり良さげな席。
というのも・・・
当日の潮汐&風予報
実釣時間ほぼ下げ潮で南風~南西風。
数釣りだけに際狙いではなく平場をやるでしょうから、恐らくミヨシ潮先◎
釣らなきゃいけない席ですから頑張りますよ(☆∀☆)
航程1時間ほどでポイントの木更津沖に到着
最近の釣れ具合からいって、15~20mあたりを釣るのかと思っていたら、思いのほか浅い水深7,8mくらいの場所からスタート。
浅場なら天秤仕掛けが定番ですが、私はとりあえずいつもの胴突きで様子見。
開始直後、想定してたより下潮が速くなかったので、このくらいの流れ方なら胴突きハマらないかな?
な~んて考えていましたが・・・全然当たりません。笑
この日は10匹早掛け賞が設けられていたのですが、左舷胴の間でN山幸一さんが10匹早掛けした時点で私はまだ3匹。
開始40分ほどで5匹とかなり渋いペース
一方この時間絶好調だったのが、お隣左ミヨシ3番のサトさんで、誘導天秤で丁寧な釣りで、連チャンも挟みながら1匹1匹と確実に積み上げてます。
良型ゲッツのサトさん
下潮も効いてそうだし、周りの釣れ方見ていても。。。やっぱり天秤かな。
っと私もここでようやく天秤に変更。
とりあえず型は見れるようになりましたが、如何せんペース上がらず。
開始1時間と少しで11匹…
ただ、このくらいの時間から船長もポイント絞れてきたのか、どうかすると船中連発するような場面もあって段々ペースアップ。
(下げ潮も効いて魚の食いが良くなってきたのかな?)
下げ潮&南風でミヨシに突っ込んでいるだけあって、見えている範囲ではお隣左ミヨシのN岸さん、右ミヨシのヤス君、右ミヨシ2番のH江さん、、、ミヨシ2番くらいまでは潮先の恩恵が結構ある感じで、私も明らかにチャンスタイム。
10時半で33匹
ちなみに隣のサトさんは37匹ということで、私もなんとか食らいついていきたいところ。。。
このまま天秤でやっていても勝負には勝てないので、状況打破すべく胴突きにチェンジ。笑
そして、普段あまりやらない「胴突き誘いの釣り」を展開。
というのも、この日は餌をちょいちょい動かすと魚のやる気スイッチが入る感じがあり。
ただし、天秤でガンガンに誘っても横の大きな動きについてくるほどの活性ではない。
そんなわけで、胴突きで定点誘い的な釣りをやってみようと。
(詳しくは「大西釣具工房の大西さんのブログ↓」をご覧ください!)
【船シロギス】アタリを倍増させろ!!最強の『誘い掛け釣法』を隅々まで解説します〜①理論編〜
【船シロギス】アタリを倍増させろ!!最強の『誘い掛け釣法』を隅々まで解説します〜②実践編〜
んで、これが一時ドはまりしまして、1投1匹の好ペースに突入!!
この時は明らかに誘いに反応している感じでしたが、ただ誘い続けるだけではなく止めの時間も大事。
色んなパターン試してバッチリ釣りが合って連発すると気持ちいぃぃ!!(;`O´)o/
この流しだけドはまりした私
11時半で51匹
ここでサトさんを追い抜いて、あわよくばトップ争いに参加できそうか!?
これから潮止まりも挟むし、このまま胴突き有利の状況になればもしかしたら頭一つ抜けれるかも!?!?
そ~んな邪念が頭をよぎったせいか、その次の流しでは釣れなくなる私ww
んで、また好調に釣りだしたサトさんに追い抜かれます(゜Д゜;)
サトさんのお隣のI上さんも好調に釣りだすし、船中デッドヒートの様相。
ただ、開始からず~っと釣っているお方がお隣にいます。
そう、左ミヨシのN岸さん。
ミヨシ方向に投げ込み、潮に上手く天秤仕掛けを乗せて、ちょいちょいっとソフトな誘い・止めで、スローに聞くと穂先が「ククっ」っと入る。
そんな感じで狙ったダブルも含んでまさに絶好調。
潮止まりからは少し沖に移動して~
最後は風&上潮気配でトモにずらすような操船。
ミヨシは潮ケツのはずですが!?!?
ミヨシ界隈のメンバーが悶絶する中、N岸さんだけは途中からアタリパターン見つけたまた一人ポツポツ釣り続けてます(゚д゚)
私は、胴突きでどうにか活路を見出そうともがいていましたが、沖上がり30分を切った時点で胴突き諦めてふたたび天秤に変更。
プライドとかない私は速攻でN岸さんの釣り方を真似ます。。。
すると、奇跡的に一時連発(゜Д゜;)
残り5分でフグに仕掛け切られて万事休すも、手返し速攻で仕掛け組み直して再開。
(乗合なら釣り終了してたかもw)
そしたら、最後の1投で奇跡の追加!!
↑
(この1匹がめちゃくちゃ価値ありな気がして写真撮りましたが本当に貴重な1匹で・・・笑)
最終釣果は67匹でした~
さて、港に戻ってサトさんから結果発表
横浜白鱚の会、第5戦、優勝は・・・
79匹を釣ったN岸さん!!
おめでとうございます!
潮先の釣り座をしっかり活かし、最後1時間は潮ケツになるも一人釣っていたのはお見事でした!
(私も、最後に真似して釣り方一つ勉強になりましたっ)
2位はN山幸一さんが左舷胴の間ど真ん中で73匹とこちらも圧巻の釣り。
ちなみに3位は私ということになっていますが、67匹が私とタケちゃんとヤス君の3人いて、同数の場合年齢順で順位を決めるという独自ルールで私がランクインw
N山さん、N岸さん、みのろう
いや~やっぱり最後の1匹が大きかったです。
ただ、釣り座をしっかり活かせたのかというと、手が合う時間がもうちょいあれば上乗せできたはずなので、そこが課題でしたね。。。
やっぱり東側の浅場の釣りを練習しないと(特に天秤の釣り)と痛感した一日でもありました。
同じ釣りものでも、季節や場所で全然違う展開になりますから、やっぱりシロギスは面白いですね。
帰港がてら、ゲスト参加のH江さんがおっしゃっていたのですが、「やっぱり例会は違いますね」と。
普段の乗合船に比べると、手合いが乗っているから刺激的ですねと。
自分が釣れない時間も誰かしら釣ったりして、乗合船だったらみんな釣れない=釣れない時間や場所ということで片づけちゃうところも、打開の手立てがあるんだなと気づきがある、ということでした。
そういう意味では、「横浜白鱚の会」の会員として日々釣技を磨いていける自分は幸せな環境にいますね。
次回10月末の第6戦が最終戦、次も頑張ります!!(;`O´)o/