4/10は統一地方選挙です。
当初は県議選に興味を失っていましたが、伊方原発のご当地である八幡浜、西宇和選挙区
において、現職6期当選の原発を推進してきた自民党議員が無投票当選したことに
危機感を覚えました。
この選挙は、国策として原発を推進してきた国と産業界に対して
はっきりNOといえる絶好の機会なのです。
ここで興味がないと選挙を棄権すると、原発を容認したことになります。
現在稼働している原発の安全対策も彼らの思い通りのハードルの低いものに
なってしまう可能性大です。
私たちの意志が反映される絶好の機会が、タイムリーな時期に訪れたことを忘れないでください。
ここでNOと言わないと、地震列島の日本では第2、第3の「フクシマ」は必ず起きます。
私が「無関心が一番の罪」というのは、こういう経過を招くからです。
残された時間の限られた私たちは、それで良いかもしれない…
でも幼い子供たちは放射性物質に対して抵抗力がありません。
そして彼らが発症するのは5年から10年後だということを忘れないで。
子供たちや孫たちの未来のために、ここではっきりNOという意思表示をしないと
取り返しのつかないことになってしまいます。
10年先の未来に、かけがえのない命を失ってからでは遅すぎます。
4/10には、「もう原発はいらない」と意思表示しましょう。
ちなみに4/2付けの朝日新聞によると、
はっきり脱原発を掲げている政党は社民党だけ。
条件付き、「いますぐは無理だが、将来的には自然エネルギーへの転換を目指す」
というのが共産党。
その他の政党は全部原発容認です。
もう一点、どうしても言っておきたいことがあります。
今、盛んに叫ばれている「風評被害」です。
ちょっと冷静になって考えてください。
先ず、安全基準値を何十倍も何百倍も超えても「安全だ」と言い張る
TVに登場する学者たちの発言に、おかしいと思いませんか?
本来、安全基準値は「健康に害をもたらす可能性がある」から設けられているはずです。
(TVに登場する学者たちは、日本の安全基準値(暫定基準値)は、あらかじめ
厳しく設定しているので、それを超えても問題ないと発言しています。
ところが国際規格より、はるかに規制値が低いのはどういう事でしょう?)
それを大量の放射性物質が検出されてから「安全だ」「問題ない」と言われても、
そのまま「はい、そうですか」と受け入れることは出来ませんよね。
少し立場を変えましょう。
もし中国で「フクシマ」のような原発事故が起こったと仮定しましょう。
中国政府は安全基準値を遥かに超えても安全だと主張します。
それに対して日本の税関は、当然放射能汚染食品の入荷を厳しくチェックします。
私たち消費者感情も当然、そんな汚染食品を受け入れるわけがありません。
中国食品汚染の時と同様に、スーパーの棚からMade in Chinaが一掃されてしまいます。
中国の農薬入り食品のレベルではありません。
放射能汚染は桁違いの拒否反応を引き起こします。
食品ばかりではなく工業製品にもチェックが入っていると報道されています。
原発事故による放射能汚染とは、そういう事です。
そのリスクを承知で、国と電力各社は原発を推進してきたはずです。
それを「風評被害」というのは、どう考えてても論理のすり替え、
責任転嫁としか思えません。
当初は県議選に興味を失っていましたが、伊方原発のご当地である八幡浜、西宇和選挙区
において、現職6期当選の原発を推進してきた自民党議員が無投票当選したことに
危機感を覚えました。
この選挙は、国策として原発を推進してきた国と産業界に対して
はっきりNOといえる絶好の機会なのです。
ここで興味がないと選挙を棄権すると、原発を容認したことになります。
現在稼働している原発の安全対策も彼らの思い通りのハードルの低いものに
なってしまう可能性大です。
私たちの意志が反映される絶好の機会が、タイムリーな時期に訪れたことを忘れないでください。
ここでNOと言わないと、地震列島の日本では第2、第3の「フクシマ」は必ず起きます。
私が「無関心が一番の罪」というのは、こういう経過を招くからです。
残された時間の限られた私たちは、それで良いかもしれない…
でも幼い子供たちは放射性物質に対して抵抗力がありません。
そして彼らが発症するのは5年から10年後だということを忘れないで。
子供たちや孫たちの未来のために、ここではっきりNOという意思表示をしないと
取り返しのつかないことになってしまいます。
10年先の未来に、かけがえのない命を失ってからでは遅すぎます。
4/10には、「もう原発はいらない」と意思表示しましょう。
ちなみに4/2付けの朝日新聞によると、
はっきり脱原発を掲げている政党は社民党だけ。
条件付き、「いますぐは無理だが、将来的には自然エネルギーへの転換を目指す」
というのが共産党。
その他の政党は全部原発容認です。
もう一点、どうしても言っておきたいことがあります。
今、盛んに叫ばれている「風評被害」です。
ちょっと冷静になって考えてください。
先ず、安全基準値を何十倍も何百倍も超えても「安全だ」と言い張る
TVに登場する学者たちの発言に、おかしいと思いませんか?
本来、安全基準値は「健康に害をもたらす可能性がある」から設けられているはずです。
(TVに登場する学者たちは、日本の安全基準値(暫定基準値)は、あらかじめ
厳しく設定しているので、それを超えても問題ないと発言しています。
ところが国際規格より、はるかに規制値が低いのはどういう事でしょう?)
それを大量の放射性物質が検出されてから「安全だ」「問題ない」と言われても、
そのまま「はい、そうですか」と受け入れることは出来ませんよね。
少し立場を変えましょう。
もし中国で「フクシマ」のような原発事故が起こったと仮定しましょう。
中国政府は安全基準値を遥かに超えても安全だと主張します。
それに対して日本の税関は、当然放射能汚染食品の入荷を厳しくチェックします。
私たち消費者感情も当然、そんな汚染食品を受け入れるわけがありません。
中国食品汚染の時と同様に、スーパーの棚からMade in Chinaが一掃されてしまいます。
中国の農薬入り食品のレベルではありません。
放射能汚染は桁違いの拒否反応を引き起こします。
食品ばかりではなく工業製品にもチェックが入っていると報道されています。
原発事故による放射能汚染とは、そういう事です。
そのリスクを承知で、国と電力各社は原発を推進してきたはずです。
それを「風評被害」というのは、どう考えてても論理のすり替え、
責任転嫁としか思えません。
原発事故によって汚染され避難した住民たちは、
永久に生まれ故郷の大地を失い、国からも見捨てられることになるのでしょうか?
震災よる他の被災地とは、あきらかに全く違う待遇だ。
以前にも言ったように、原発と地球温暖化防止、生物多様性とは共存しません。
私たちの愛する美しい自然を守るためには、
自然エネルギーへの転換しかないのです。
「check&change」
の一言が心に響きました
原発の危険性を福島県議がどれ程訴えても耳を貸さなかったのに今になって「県議に申し訳ない」では遅いのです
国は全世界に向けて大きな犯罪を犯しました
この責任をだれがどう取るというのでしょうか?
笠井議員に国会である議員があなたの政党に入れないか?
と言ったそうです
もっともな事を言ってるのは君の党だけだから羨ましいと・・・・・
ランスケさん、今高知では脱原発を叫んでるのは
共産党だけ、明日は少しでもマイク握ります
病院へ運ばれたと聞き心配しています。
misaさんには申し訳ないですけど、私は既成政党をあまり信じていません。
脱原発を掲げる社民党にしても、旧社会党の時に
あれだけ長良川河口堰に反対していたのに政権与党になると、
コロリと態度を変え見事に裏切られました。
沖縄の基地問題における民社党の寝返りも許せない。
そして同様に、またしても沖縄に犠牲を強いる内地の(ヤマトンチュー)のエゴも醜く過ぎる。
とは言っても、選挙はどこかの政党に託すしかないのが現状です。
日本にはドイツのような「緑の党」はありません。
そうですね…
近頃の共産党は絵空事ばかり並べなくなりましたね。
雇用問題にしても、かなり現実的な発言をするようになった。
私は明日、期日前投票へ行ってきます。
むしろ山原健次郎という一人の人物の人間性に引かれて支持者の立場でした
縁あって今回選挙事務所初めての試みとして短期の事務職に声が掛かりました
旧社会党の父とは連日新聞片手に討論です
確かに共産党のいうことは正しいが
日本が北朝鮮や旧ソ連のような国になったら
大変だぞ!です
確かに確かにそうではありますが
まさか親子で政治討論するなんて考えもしませんでした
選挙は国民の責任です
電話口で「行かないよ!何処の誰がやっても同じ。生活苦しいよ」と平気でいう人も
嘗ての私がそうでした
議員は裏で悪いことして懐温めてばかり
なんていつも思ってました(TVの見過ぎ)
ランスケさん、今の共産党はこの大惨事を各党が一つになって復興に立ち向かう時だと叫んできたのですが願いは聞き入れられず静かな選挙です
原発への危機感を低めに低めにしか報道しないメディア。御用新聞にすべて成り下がっているのでしょうか。
今は安全でも10年後の保障はまったくないのに「安全」という政府。
今原発に頼るのをやめ・今までとは違う生活・エネルギー変換が必要です。
日本にとっても大事なとても大事な選挙なのに低調なままおわりそうなのが口惜しい。
100年後に日本に人がいるかどうか・・心配しすぎですか?
将来的には自然エネルギーへの転換」は私の考えに近いです。
但し未だ共産圏国家で理想的な国を築いている(初期のキューバくらいか)
モデルを見い出せません。
資本主義国家も問題山積ですが、まだこうやって自由な言論が許容されています。
流れ星さん、私たちの世代というよりも現在の40代以上の大人たちは
高度成長期の消費社会で地球上に二酸化炭素を撒き散らしてオゾン層を破壊し
今度は原発を止めれなかったために大地と海を放射性物質で汚染させています。
まるで宮崎駿の「風の谷のナウシカ」の世界のように。
きっと未来の世界では、地球を荒廃させた「最悪の大人たち」として
歴史に刻まれることになるでしょう。
50年前、ダイオキシンによる環境破壊を訴え孤独な戦いを始めたレイチェル・カーソン
のように私たちひとりひとりが声を上げてNOと言わなければ
この美しい自然を保つことは出来ません。
流れ星さん、misaさん…
みんなひとりひとりがレイチェル・カーソンの意志を繋いで行きましょう。