Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

小手毬

2014-05-08 20:32:54 | 花木


コデマリ - 小手毬
・分類 バラ科シモツケ属の落葉低木
・学名 Rosaceae Spiraea cantoniensis
・原産 中国中南部
・花期 4月~5月
・草丈 ~1.5m
・同属 シモツケ(下野)、ユキヤナギ(雪柳)
・別名 スズカケ

(´ー`)y━・~~

コデマリに対してオオデマリと云う花もありますがスイカズラ科で近縁種でもありません。言葉でも誤解を招き易い私ですが、写真もフォーカスしたい所を此れでも選んでいるつもりですが、コデマリと云ったら鈴なりに咲く花が印象強いでしょうから、引いて撮れよとお叱りが聞こえて来そうです。

私の手法は、答えは提示せずに個々人に考えて調べて頂きたくて、敢えて曖昧にする事が多々あります。世の中、生き物の様に動き回っていると申しましたし、臨機応変が求められているのであり、答えなど一時凌ぎでしかない事もあります。

クロックスも「もどき」が流行ってはエスカレーターのステップと側板に挟まれ怪我をする事故が報道され、私はBlogでステップの端に工夫を凝らし理想的にはアール状に立ち上げれば、物理的にも心地悪さからも誤って挟まれる事もなかろうと記していました。

今日、総合病院と市役所へ行くついでにショッピングモールに立ち寄ったら、前述通りの対策が施されたエスカレーターに気付き、やれば出来るじゃん、私の対策案も間違ってはいなかったと、心にしまってあるモヤモヤも一つ消えた思いがしましたヨ。関東でも田舎の部類に入る私が住む地域にもそうした対策が廻って来たからには、もっと広がっているのだろうと推察します。

(´ー`)y━・~~

ロイター(日本):2014年05月7日20:37JST
「南極のペンギンから新型の鳥インフルを検出=研究者」
[シドニー 7日 ロイター] - 世界保健機構(WHO)の研究者は、南極で新型の鳥インフルエンザウイルスが見つかったことを明らかにした。
豪メルボルンを拠点としているWHOインフルエンザ研究協力センターのアーロン・ハート氏は、ロイターの電話取材に「われわれはこのウイルスが、世界で検出されたどのウイルスとも異なっていることを発見した」と語った。
「H11N2型」ウイルスは南極半島の2カ所で検査されたアデリーペンギンの数羽から見つかった。ただ、ペンギンにインフルエンザの症状は見られていないという。
...以下略。

はぁ?「H11N2型」は亜型で云うなら既に発見済みの筈ですし、昨日記した私の記録にもありますし...WHOインフルエンザ研究協力センターと云うとWHOの下部機関と思いそうですが、どうやら委託研究機関の様で、日本の国立感染症研究所の一部署(ウイルス第三部)もインフルエンザ協力センターとして指定を受けています。前述記事も記者のレベルも低いと思いますし、ひょっとすると研究者の売名行為かもと思ってしまいます。大体、ロイター自体が胡散臭い通信社ですからね、鵜呑みには出来ません。元来、欧米のマスメディアは通信社の配信を受け独自に裏取りをするものなのですが、現代はマスメディアもその能力が失墜しています。

「H11N2型」のHはヘマグルチニンでH1~H16までの16種類が報告されていて、NはノイラミニターゼでN1~N9までの9種類が報告されています。16×9=144となりますが、そのマトリックスに収まらないH17N10とH18N11の2種が例外的に発見されています。144のマトリックスもまた歯抜けで発見されていないものがありますが、記事の「H11N2」は発見済みです。

私ですら調べられるのに、本職とする者がどんだけ手抜きしとんねん!って事です。

因にH11はN9まで埋まっていますし、N2はH16だけが空きがあります。亜型での新発見が本当なら、そう云う空きの事でしょうが、記事全文読んでもそうとは思い難いのですよねぇ。

(´ー`)y━・~~

嘘発見器
この椅子に座って日頃から考えている事を自由に喋って下さい。もし、それが嘘だったらピーッ!と音が鳴ります。
イギリスのブレア首相が椅子に座り喋りました。
ブレア「私は何時も考えている、イラクに真の平和が訪れる様に...」
「ピーッ!ピーッ!」
フランスのシラク大統領が座り喋りました。
シラク「私は何時も考えている、イラクが豊かな国になって繁栄すれば...」
「ピーッ!ピーッ!」
アメリカのブッシュ大統領が座り喋り始めました。
ブッシュ「私は何時も考えて...」
「ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!」