The hardest thing I’ve ever done is keep believing
There’s someone is this crazy world for me
The way that people come and go through temporary lives
My chance could come and I might never know...
Carpenters「I Need to Be in Love」より
一番難しい事は信じ続ける事、このいかれた世の中にもきっと誰かが私の為に居てくれる...
カーペンターズは兄妹デュオ。妹のカレンは神経性拒食症がもたらす心不全で32歳でこの世を去った。最初の一節を訳してみたけれど、救いを求めていたのかも知れないね。
私は最低の道筋をを考えて生涯独身でもやって行ける、或る意味担保を考えている。勿論、それ以上の生活を過ごせたら、最低以上であり、それが幸福となる。恐らく大半の人は理想を描きそれに邁進するけれど、頓挫すると途方に暮れる。不幸だと世間に怨みを抱くかも知れないが、最低限のの生活を担保する準備をしていれば、そう云った不満も生まれまい。
自分が思っている最低が最低とは限らないじゃないか、最低より下の最低になったら?と、言葉のレトリックは使わないでね。先ずは命には限りがあると云う事、突然死を迎えるかも知れないと云う事、それ故死を受け入れる覚悟が根底にある事。老いたら足腰が動かぬかも知れぬ。老いて自給自足の生活など夢物語だと他人様が言うが、果たしてそうだろうか?そこは、パラダイムシフトが必要だと思うよ。既成概念に囚われているから出来ないのだ。
私が信じ続けている事は「出来ない事は無い」なの。
或る意味、私は「うつ」になって良かったと思っている。深く深く悩み続けて、今まで見えていなかった事が、見える様になって来た。想像を絶する苦悩や苦痛に長年悩まされたが、私の人生の転機となった。働き盛りの年代を無駄にしたと他人様は見るかも知れないけれど、私には良い経験をしたと思える。否、まだ治りきってはいないけれど。
今朝は市役所に提出する書類を見直していたり、洗濯物を干したりと少々まごついて、6:30に家を出た。13:00予約の在宅(者)福祉相談に間にあうバスは11:26頃まで、公園で過ごす。何時もの様に、ゴミ拾いし乍ら公園へ行き、モーちゃんに餌を与え、公園のゴミ拾いを終えたら、紫陽花の下草取り。11:00頃ヨっちゃんが来て、四阿でお喋り。10分前に公園を後にしてバス停へ。
市役所に着くと、先ずは銀行のATMで通帳記入。近所のショッピングモールに行き、ノジマで来店ポイントを貰い、はなまるうどんでかけ中の素うどんを210円で頂く。吸い殻入れのあるオープンデッキで煙草を2本吹かし、市役所へ戻り時間を待つ。
在宅(者)福祉相談は精神保健福祉士さんとの面談。本来の業務とは違うけれど、私の体験が他の同じ病を持つ人の助けになれば良いと思うし、精神保健福祉士さんの反応を見乍ら自分の状態を知る事も出来る。或る種、カウンセリングの様なものをお願いしている。
面談が終ると、所謂ポイ捨て禁止条例を扱う課に行き、過料や反則金でなく罰金(刑事罰)を課しているのに、市議会議員も知らない人が居るし警官も知らない現状を説明し、刑事罰だから犯歴が残る重い刑を課し乍ら、実質的に放置しているのは如何なものかと訴えて来た。実施課は違うけれど、家庭ゴミを持ち込まれるからと公園のゴミ箱を撤去したのも条例が出来た頃、小さい子供まで犯罪者にする条例であり、ゴミ箱撤去で犯罪者を増やす施策で、市の対応としては問題有りだよと申し上げる。
屋上で薄ら見える富士山を眺め乍ら煙草を一服。どんよりした空だけれど、富士山の山頂からだと雲海が眺められるなぁと思い乍ら、一度は富士山頂に立ちたいなと夢を抱く。その前に、午前中ゴミ拾いや紫陽花の下草取りだけでバテている様じゃ駄目だ。まだまだ体力を付けなければ。体力が付いて来たら、丹沢の大山は男坂での登山が出来る様になったら、本格的な社会復帰しようと思う。
福祉課に行き、書類を提出。ケースワーカーさんに治りつつあるよと話し、帰りのバスに乗る。来月分の家賃も振り込んだ。あと1週間、残り800円でやりくりしなきゃ。
( ´ー`)yー-~
学部長が物理学の教員に言った。
「君達は随分研究費を使っているな。実験装置だのスタッフだの、全く金ばっかり使って困ったものだ。数学科の様にはいかんかね。あそこは鉛筆と紙とゴミ箱しかいらんぞ。哲学科の様だともっと良い。あそこは鉛筆と紙しかいらんからなあ」