イタリアお気楽日記

イタリア生活8年目。楽しい事だってあるけど、つらい事だってあんのよねぇー。

アルバのワイン畑でルネッサーーーンス♪

2008-07-11 18:41:47 | 旅行・国内
ワインのシミを付けたあたくすgellius
ワイン畑の見学へ   

見渡す限りのワイン畑
さっき飲んだワインがコレだとかアレだとかの説明を受ける。





ワインに興味のないあたくすでもちょこっと面白いと思ったのが、
同じブドウの品種なのに、場所によって味が全然違うかったこと。
きっと土や日の当たり方によって違いが出るんだろうねぇ。

そして、ワイン畑のど真ん中にそびえたつ趣味の悪いカラフルな教会。



ここも、このワイナリーの持ち物らしいんですけど、
廃墟化していた教会をイギリス人とアメリカ人アーティストによって
生き返らせたと。    間違った生き返らせ方じゃね?

なんとも、イタリアらしからぬと思ったわけだ。

さて、そろそろ、泊まる場所に戻って夕食前に一眠りでもしたいんですけど?
と思うも、友達兄ちゃんの張り切りは止まらず
そのまま、またこのワイナリーの持ち物だというこんなモダンな建物へ。



このガラス張りの博物館だとか美術館チックな建物、
ちょっとした計画ミスだったと言ってたんですけれども、
すげぇぇぇぇぇ暑いの
中は蒸し風呂。

なぜなら、一面のガラス張りに床は鉄
それはサウナでございます。

冬は暖かくってすごいいいらしいけど、
夏は大人でも死ねるであろう暑さ

さて、やっとここで友人兄があたくす達を解放してくれるも、
すでに7時半・・・
風呂入って着替えてしてたら寝る暇ねーじゃん。

ということで、寝ることはせずに夕食へ
夕食はお昼に行ったレストランの2階へ



とっても、かわいいレストランだったんだにょー
レストランの内装としてはもしかしたらあたくす的には一番インパクトに残る
レストランだったかもだわ
意外な内装といいましょうか。

写真を撮るのはちょっと・・・な雰囲気ですたが、
あたくすブロガーとして料理だけはちょこっと隠し撮りしてきましたぞよ

 

右のは41種類もの葉っぱやお花、ハーブが入ったサラダ
これは、絶対に日本人が好きだと思うよ。
だって、日本の味がするんだにょーん。

左のはミルクづくしとか言うデザート
分かりにくいかもだけど、左のジェラートは薄紫で四角のメレンゲは薄い水色なんだよーん。

実はここにダンナの友人(伊人)がおりまして、
食事が終わった後も会話に花が咲き、
レストランを出たのが夜の1時半。。。

その後、同行したイタリア人がなぜかビールが飲みたいと言う
愚か者発言をする。
ちなみに、迎えにこいと言った奴です。   まさにKY野郎

もちろん、お前一人で行けやーーーと断るもKY野郎に通じるわけもなく、
半分閉じた目でビールを飲みに行き、
寝ることが出来たのは夜中の3時でございますた。。
疲れた。。。

イタリア人って本当に仕事じゃなかったら元気だねぇ

アルバはとってもかわいい町で、
やはり世界的にもワイン等で有名な為か日本人も結構見ましたです。


そして、次の日。

前日、寝たのが夜中の3時だったわけですが、
次の日は6時にはもう起きなければならなかったわけでありまして、
朝が苦手なあたくすとしては、
明日起きれるかなぁ・・・と不安だったんですけれども、
全然、大丈夫ですた

それも、そのはず。
だって、目覚ましがなる10分ほど前に
右ふくらはぎが思いっきりつりまして、
涙が出るほどの激痛に襲われますた

何度も経験したことはある痛みですが、
これが、痛いんだ。

でも、30秒ほどじっとしてたら
痛みは去っていくので、
ジッとして我慢し、痛みが去ったのでホッっと一息をつき、
さぁ~もう一眠りと思った途端、
今度は左足の太ももが・・・・・

と言うわけで、
パッチリ目が覚めたわけでございますね、ハイ。

で、本当はすぐにしがない町へ帰る予定だったんだよ。
なぜなら、仕事があったから・・・

しかーし、友人兄が是非とも自分が住んでいる
バルバレスコも見に来いっと、
しつこく言って来るもんで、
行きたいのは山々なんだけど、仕事もあるし帰らないとなんだよ。
って言うのは言ってみたけど、
それなら、早起きして来いと・・・
鬼ですね。鬼。

というわけで、睡眠不足と疲れた身体を引きずって
朝からバルバレスコ(ここもワインで有名)へ



次はバルバレスコだーーー
ポチーーーー
↓ ↓ ↓


ありがとん