みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
なんか例年よりはお天気がすぐれない日が多くって
暖かくはなってきたけど、
なーんか例年よりはやっぱり寒いと思われるイタリアでございます。
しかしねー、しがない町もやっぱりしがなくねーのかなぁ
と思ったのが、
なんとここ1週間で韓国人の観光客を2組発見
いやぁ、今まで住んでる中国人か、
日本人のマニアの観光客が数人くらいしか見たことなかったのに、
韓国人のマニアまで出現しだしたとは
まぁ間違いなく、みんな
”しがない街ってなんか名前負けしてるっていうかぁー、
来てみてガッカリだね”
って言ってる事は間違いないとは思いますけれども
さて、そんなあたくすgelliusは、
ちょっくら用事がありまして、
このあいだローマに行ってきたんでございます。
その日はローマも数日振りの晴れ
ということで、スペイン広場もこの人だかり
ツツジがきれいに飾られてるけど、
やっぱりスペイン広場上の教会が修復中なので、
写真的には興ざめですのぉ。
ちなみに、今、ヴェネツィア広場の
ヴィットリオ・エマヌエーレ記念堂(だっけ?)も修復中でございました。
さて、向かうはナヴォーナ広場。
あたくし、ナヴォーナ広場には全く思い出も何もなく、
特に好きな場所でもございません
でも、そこでちょっくら用事があるのだからしょーがない。
いやね、なんでナヴォーナ広場が好きじゃないかって言うとね、
未だにミサンガ売りつける人とか山ほどいんだよねぇ。
あの人達って断ったりしたらすごい暴言吐いたり、
すごい強引に腕つかんで来たりするからやなのよ。
まぁナヴォーナ広場だけじゃなくってスペイン広場付近にもいるのはいるんだけどさぁ。
で、すごーくさしぶりにナヴォーナ広場に着いてみると、
すごい数の観光客だぁ
やっぱり、ここは重要な観光地の一つなんだなぁ
とヒシヒシと感じるも、
やっぱり思い入れがない分、
こんな噴水だって
グゥェェェ====ちょっ、おまっお前、
おれの舌掴むのやめろってっ
By 馬
みたいな風にしか見れない。
そんな、罰当たりなあたくしがフラフラと歩いていると、
横で夫が奇声を発して、
広場に面したバールのカメリエーレに近寄って行っている
ついに、うちの夫もイタリア男の胸毛色気にやられたのか
と思って見ると、
なんとなんと、
そこには、あたくす達がローマ時代一緒に住んでいたルイジーノ(本名)はっけーーーーん
おぉぉぉ懐かすぃ=====
そして、ルイジーノには付き物の、
ロレンツォ(本名)もはっけーーーーーん
おぉぉぉ、なんてこったい
頭の中を走馬灯のように走るローマでの共同生活
ルイジーノとロレンツォはレッチェ出身の若者二人で、
あたくす達と1年一緒にローマのおうちで暮らした問題児達であーる。
そうそう、朝はブリーフ一枚でウロウロしていたルイジーノ。
あたしと出会うなり、うろたえて急いでガウンを羽織っていたのぉ
そうそう、トイレットペーパーも歯磨き粉も、
食材もあたい達が買って来た次の日には全部あいつらが勝手に使うもんだから、
お前らが次回は買って来いって怒ったら、
なんと次の日カートごと買い物した物を持って帰ってきやがって、
カートなぞ置く所がないのに、持って帰ってくるなーーーー
なんてこともあったのぉ。。
そうそう、冷蔵庫の上になぜかモッツァレラを放置してやがったあいつら、
1週間後には家中が異臭に包まれたのぉ。。。
そうそう、イタリアに来てまだ1ヶ月も経ってないっつーあたしに、
洗濯機の使い方を教えろと言ってきたロレンツォ。
てめーが、あたいに説明しろと説明書を渡したのぉ。。。。
そうそう、ロレンツォのいとこだと言う女の子が数日間泊まりに来たのだけど、
見た目は女の子っぽいんだけど、
何度聞いても、男じゃないの?って位の低いダミ声で、
でも、胸もちょっとあるし、女の子っぽいし、
やっぱり女なのかなぁ?なんて思っていたある日、
ピッチピッチのジャージを履いてキッチンにやって来た姿股間を見て、
やっぱりこいつ、男だと決定した事もあったのぉ。。。。。
そうそう、ロレンツォはすごい長風呂で、
共同生活で風呂とトイレが1個しかないっつーのに、
1時間以上もラジカセを持ち込んでの鼻歌入浴タイムに、
タイミング良く、あたくすはおなかを壊し、
1分置きに風呂のドアを突き破る勢いでノックした事もあったのぉ。。。。。。
そうそう、いつもレッチェに里帰りしたら電車で80キロ近い荷物を持って帰って来て、
その中に馬の肉が毎回入ってるんだけど、
それを焼いた時のニオイがハンパなく臭くって、
今から考えてもあの肉は腐っていたのではないか?と思う程だったのに、
あいつらは、うまいからお前も食うかー?
なんて言ってくれたのぉ。。。。。。。。 いるかーーーー
・・・・・・・・・・・・・・って、全然いい思い出ないじゃーーーん
でもね、時間ってのはすごいもので、
そんな事も全て笑って楽しくおしゃべり出来るのねぇ
二人は、ずっとローマを離れていたんだけど、
数ヶ月前にローマに戻ってきたそうな。
あまりのさしぶりの再会に皆して、
懐かしいねぇっておしゃべりして、
カフェをおごってくれた
あの頃、全然買い物しなくって、
あたし達が買って来たものばっかり使ってやがった、
あいつらがあたくす達にコーヒーを奢ってくれるようになったんだね。
大人になったんだね。。。。
このブログに遊びに来て下さるIHOKOすぅわんから
とあるメールをいただきました。
それは、拾った犬を非常に狭い範囲以外
動く事もままならない状態で美術館の一画につなぎ、そのまま
放置し水も食物も与えないで飢えと渇きでこの犬を餓死させる。
という見世物を、芸術と称した人物が、
罰せられるどころか、
2年に1度開かれるビエンナーレ(美術展覧会)に招待されたということから、
ぜひ、皆さんにそれを阻止する運動にご協力いただきたいというものでした。
詳しくは、IHOKOしゃんのブログに書かれていますので、
IHOKOしゃんのブログにどうぞ。
後、きっこドンや、Ayaたんもこの事を紹介されておりますので、どうぞ。
こういうのをアートだと言ってしまう人も人だけど、
それを評価してなのか(?)
招待する方も招待する方だと思います。
命をこのように扱うことがアートなのでしょうか?
表現の自由という言葉はあるけれども、
自由だったらこういうのがアートになってしまうのだろうか?
あたくしもIHOKOしゃん同様全く賛同できません。
しかし、そのオープンカフェで英語圏の人が106ユーロもの支払いをしていたわけですが、
ここで何を食ったらその値段までいくのか、
観光名所のオープンカフェの恐ろしい値段設定を垣間見ましたぞよ。
ポチーーーー
↓ ↓ ↓
ありがと。
なんか例年よりはお天気がすぐれない日が多くって
暖かくはなってきたけど、
なーんか例年よりはやっぱり寒いと思われるイタリアでございます。
しかしねー、しがない町もやっぱりしがなくねーのかなぁ
と思ったのが、
なんとここ1週間で韓国人の観光客を2組発見
いやぁ、今まで住んでる中国人か、
日本人のマニアの観光客が数人くらいしか見たことなかったのに、
韓国人のマニアまで出現しだしたとは
まぁ間違いなく、みんな
”しがない街ってなんか名前負けしてるっていうかぁー、
来てみてガッカリだね”
って言ってる事は間違いないとは思いますけれども
さて、そんなあたくすgelliusは、
ちょっくら用事がありまして、
このあいだローマに行ってきたんでございます。
その日はローマも数日振りの晴れ
ということで、スペイン広場もこの人だかり
ツツジがきれいに飾られてるけど、
やっぱりスペイン広場上の教会が修復中なので、
写真的には興ざめですのぉ。
ちなみに、今、ヴェネツィア広場の
ヴィットリオ・エマヌエーレ記念堂(だっけ?)も修復中でございました。
さて、向かうはナヴォーナ広場。
あたくし、ナヴォーナ広場には全く思い出も何もなく、
特に好きな場所でもございません
でも、そこでちょっくら用事があるのだからしょーがない。
いやね、なんでナヴォーナ広場が好きじゃないかって言うとね、
未だにミサンガ売りつける人とか山ほどいんだよねぇ。
あの人達って断ったりしたらすごい暴言吐いたり、
すごい強引に腕つかんで来たりするからやなのよ。
まぁナヴォーナ広場だけじゃなくってスペイン広場付近にもいるのはいるんだけどさぁ。
で、すごーくさしぶりにナヴォーナ広場に着いてみると、
すごい数の観光客だぁ
やっぱり、ここは重要な観光地の一つなんだなぁ
とヒシヒシと感じるも、
やっぱり思い入れがない分、
こんな噴水だって
グゥェェェ====ちょっ、おまっお前、
おれの舌掴むのやめろってっ
By 馬
みたいな風にしか見れない。
そんな、罰当たりなあたくしがフラフラと歩いていると、
横で夫が奇声を発して、
広場に面したバールのカメリエーレに近寄って行っている
ついに、うちの夫もイタリア男の胸毛色気にやられたのか
と思って見ると、
なんとなんと、
そこには、あたくす達がローマ時代一緒に住んでいたルイジーノ(本名)はっけーーーーん
おぉぉぉ懐かすぃ=====
そして、ルイジーノには付き物の、
ロレンツォ(本名)もはっけーーーーーん
おぉぉぉ、なんてこったい
頭の中を走馬灯のように走るローマでの共同生活
ルイジーノとロレンツォはレッチェ出身の若者二人で、
あたくす達と1年一緒にローマのおうちで暮らした問題児達であーる。
そうそう、朝はブリーフ一枚でウロウロしていたルイジーノ。
あたしと出会うなり、うろたえて急いでガウンを羽織っていたのぉ
そうそう、トイレットペーパーも歯磨き粉も、
食材もあたい達が買って来た次の日には全部あいつらが勝手に使うもんだから、
お前らが次回は買って来いって怒ったら、
なんと次の日カートごと買い物した物を持って帰ってきやがって、
カートなぞ置く所がないのに、持って帰ってくるなーーーー
なんてこともあったのぉ。。
そうそう、冷蔵庫の上になぜかモッツァレラを放置してやがったあいつら、
1週間後には家中が異臭に包まれたのぉ。。。
そうそう、イタリアに来てまだ1ヶ月も経ってないっつーあたしに、
洗濯機の使い方を教えろと言ってきたロレンツォ。
てめーが、あたいに説明しろと説明書を渡したのぉ。。。。
そうそう、ロレンツォのいとこだと言う女の子が数日間泊まりに来たのだけど、
見た目は女の子っぽいんだけど、
何度聞いても、男じゃないの?って位の低いダミ声で、
でも、胸もちょっとあるし、女の子っぽいし、
やっぱり女なのかなぁ?なんて思っていたある日、
ピッチピッチのジャージを履いてキッチンにやって来た姿
やっぱりこいつ、男だと決定した事もあったのぉ。。。。。
そうそう、ロレンツォはすごい長風呂で、
共同生活で風呂とトイレが1個しかないっつーのに、
1時間以上もラジカセを持ち込んでの鼻歌入浴タイムに、
タイミング良く、あたくすはおなかを壊し、
1分置きに風呂のドアを突き破る勢いでノックした事もあったのぉ。。。。。。
そうそう、いつもレッチェに里帰りしたら電車で80キロ近い荷物を持って帰って来て、
その中に馬の肉が毎回入ってるんだけど、
それを焼いた時のニオイがハンパなく臭くって、
今から考えてもあの肉は腐っていたのではないか?と思う程だったのに、
あいつらは、うまいからお前も食うかー?
なんて言ってくれたのぉ。。。。。。。。 いるかーーーー
・・・・・・・・・・・・・・って、全然いい思い出ないじゃーーーん
でもね、時間ってのはすごいもので、
そんな事も全て笑って楽しくおしゃべり出来るのねぇ
二人は、ずっとローマを離れていたんだけど、
数ヶ月前にローマに戻ってきたそうな。
あまりのさしぶりの再会に皆して、
懐かしいねぇっておしゃべりして、
カフェをおごってくれた
あの頃、全然買い物しなくって、
あたし達が買って来たものばっかり使ってやがった、
あいつらがあたくす達にコーヒーを奢ってくれるようになったんだね。
大人になったんだね。。。。
このブログに遊びに来て下さるIHOKOすぅわんから
とあるメールをいただきました。
それは、拾った犬を非常に狭い範囲以外
動く事もままならない状態で美術館の一画につなぎ、そのまま
放置し水も食物も与えないで飢えと渇きでこの犬を餓死させる。
という見世物を、芸術と称した人物が、
罰せられるどころか、
2年に1度開かれるビエンナーレ(美術展覧会)に招待されたということから、
ぜひ、皆さんにそれを阻止する運動にご協力いただきたいというものでした。
詳しくは、IHOKOしゃんのブログに書かれていますので、
IHOKOしゃんのブログにどうぞ。
後、きっこドンや、Ayaたんもこの事を紹介されておりますので、どうぞ。
こういうのをアートだと言ってしまう人も人だけど、
それを評価してなのか(?)
招待する方も招待する方だと思います。
命をこのように扱うことがアートなのでしょうか?
表現の自由という言葉はあるけれども、
自由だったらこういうのがアートになってしまうのだろうか?
あたくしもIHOKOしゃん同様全く賛同できません。
しかし、そのオープンカフェで英語圏の人が106ユーロもの支払いをしていたわけですが、
ここで何を食ったらその値段までいくのか、
観光名所のオープンカフェの恐ろしい値段設定を垣間見ましたぞよ。
ポチーーーー
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