かわいそうに・・・

みなしゃーーーん、こんちわ

先日、友人の友人が中国に嫁ぎ、
なんと中国では野菜を洗剤で洗って食べると聞いて
ビックリたまげているgelliusです

洗剤で野菜を洗うのに慣れていない日本人にとって、
皿と同じ洗剤で野菜を洗うってのが抵抗あるからって言ったら、

『洗剤で洗わなかったらもっと大変なことになるあるよー』

といわれたそうな・・・

こえぇ。

でもね、でもね、
思うんだけど、外食したらさ結局どこ産の野菜かなんてわかんねーし、
偽装ばかりのこの世の中、
気にしてもしょーがねーよねぇ。

日本で気をつけられても、
イタリアの方が怖いっつーの。
日本でこれだよ？イタリアじゃーどーなってんだってな話ですよ。

さて、今日の朝テレビを見ていたら、
ナポリのゴミ問題がテレビで流れていたわけなんです。

とある高校の前にものすごい量のゴミが放置してあって、
高校生たちがデモを起こした様子だったわけなんすね。

で、日本のテレビはそれを伝えるだけではない

そのゴミ放置がどうして起こっているのか説明し、
最後にはゴミ放置はマフィア（カモッラ）との関係がある

となっていたわけよ。
で、日本人の記者が現地に（ナポリ）に向かい、
ナポリのゴミ埋立地に北イタリアのゴミを違法廃棄する
請負マフィア（カモッラ）に接触を試みていたわけだ。

でね、通訳の人がイタリア人女性だったの。

そのイタリア人女性が非常に可愛そうだった

だってさ、まずはその違法廃棄がある場所に行くわけだけど、
その通訳のイタリア人女性とイタリア人運転手は
地元の人らしく

『ここはもうマフィア（カモッラ）がらみの人しかいねーんだから、
　ここにいるのが見つかったら大変なことなんだよっ』

って言ってるわけよ。
そらーそーだよ。

だけど、鬼の日本人記者はそんなの知るかっ
俺たちの報道の為なんだっ
とばかりに、突き進む突き進む。

そして、やっぱり、怪しい人に撮影をやめるように言われたりしてるわけなんだけどさ、
日本人記者はイタリア語がさっぱりなので、
通訳の人が訳してるんだけど、
その本当の怖さとか、やばさってのが全く伝わってないわけだ。

で、その後ね、その違法廃棄をしている一人の話を聞くことになったのよ。

日本人記者は相手がどれだけ怖い人なのかっつーのも知らないだろうし、
イタリアから出ちゃえば終わりなわけじゃん？

だから、通訳の女性に

『通訳してっ』

って偉そうに言ってるんだけどさ、

おいおい、通訳のイタリア人かわいそーだろーーー

って思いますた。

でね、最後にその日本人記者が

『そのマフィア（カモッラ）の一人からお話を聞いたときには
　最初身分証明書を皆取られて、
　逃げられないようにしてお話を聞いたんですけど、
　イタリア人の通訳とコーディネーターの方は
　顔面蒼白でした（苦笑）』

って・・・・

（苦笑）って・・・

つーか、あたりめーだよっ

彼女たちはきっと地元の人とかだから、
身分知られるのなんか絶対にいやだろーーーーー

外国の人がさ、日本にやくざの取材に来ましたって言って、
地元のやくざの人に免許書渡して話するとかって考えてみろよっ

って本当に思ったよ。

未だにイタリアはマフィアやカモッラの影響が濃いいってのに、
この仕打ちはちょっとひどいんじゃねーのか？
とあたくすはそのイタリア人女性がかわいそうでかわいそうで。

絶対に彼女は通訳の仕事は引き受けないっ
ってなってんじゃねーのか？って思ったり。

そうだとしたら、当然だって思ったり。

怖いね。日本の報道陣って怖いね。

日本に来て初めてイタリア人が可愛そうだと思った瞬間ですた。





それにしても、あのゴミはひでぇよなぁ
ポチーーーー
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ありがとさん

これって、嫌がらせ？

みなさぁぁぁん、ご無沙汰しておりますぅ

退院した日の昼食にカツ丼が食いたいと言った、
全く老人らしくないバァチャンを持つgelliusです

普通、老人って油物を避けたいんじゃないの？
つーか、退院してすぐ食べる物じゃねーんじゃねーの？
お前は思春期かっ
と心の中でつっこみますた。

さて、ブログの更新をなかなかしないあたくすですが、
それには、ながぁぁぁい訳



なんかありません。エヘ

あまりにも長い間ブログを放置してしまったので、
書こう書こうと思っていたことも全て忘却のかなたへ・・・

正月明けてから、
このブログで知り合った”ぃたりあノ猫”のきらちゃんと大阪で逢引

どっちかってぇと、大阪はあたくすの庭であるはずなんだけど、
もう何十回と梅田には行ってるんだけど、
毎回同じ道しか通らないし、
新しい道を行ってみよう
なぞいう冒険心が全くないタイプなので、
きらチンに案内してもらいますた

すまんのぉ、きらちん。
こんな役立たずで。。。
でも、とっても楽しいひと時を送れました
どうもありがとうねーーー

そして、去年は荒れ狂う冬の日本海にふんどしいっちょで飛び込みに行った、
あ、違った、

カニを食いに行ったわけなんすけども、
今年はねぇ、フグ

ぐふふ、そうそう、
河の豚と書いて”河豚”でございますわよぉ

さて、ここからは海外在住の皆様にとって
嫌がらせ、はたまた拷問か？という写真を載せたいと思います。

ではでは、冬の日本海に河豚を食べに行こうツアー

まず、どうしてこのツアー（そうツアーなの）に参加したのか。

それは、ママンが友達と行くはずだったんだけど、
一人が体調悪くなったので、
急遽あたくすに行って欲しいと。

あら、偶然にもその日はあたくす予定なし

ってなわけで、福井県は若狭に行くツアーに素敵なおばさん女性人４人と一緒に行ったわけなんでございます

まず、バスに乗るなり
手渡される小袋達



寒いからと暖かいお茶と一緒に渡された
お菓子の詰め合わせ
うれしいじゃないですかぁ

素晴らしい、日本の女性は素晴らしいよ
この気配りがイタリア人女に出来るのかっってな話です。
出来ないとあたくしが皆さんに代わって大声で言いたい。

あぁ、これだからママンの友達と出かけるの好きなんだ

さて、日本のツアーはそうそう簡単には河豚を食わしてくれない

そう、望んでいようがいまいが、
もれなくオプションで色んな所に連れて行かれるわけだよ。

今回はお箸の塗りをする所に連行されますた。

そこで、お箸をもらって機械で削り、
世界でひとつしかない自分のお箸を作ろう
なーんて、ことをしたんだな。

この機械で削る削る。



すると、こんなん出ましたけどぉ～（死語ですな）



なんとも、微妙な模様になりますたわ。
力を入れすぎて、塗りどころか木まで見えてきちゃってたり

ここは色んな和風ほっこり小物であふれていて、
可愛いところですたわぁ







　

って、これっって・・・





おちゃめな地蔵さんってとこでしょうか？
とっても小さな置物なんだけど、
非常に不気味でございました。

さて、いよいよ河豚にありつける

今回は日本海が見渡せる素敵な和風旅館に行きますたーーー

立派な正面に



立派な日本庭園



もちろん、鯉がうようよと泳いでおりますた。

お部屋からも日本海が見渡せるんだぜぇ



さて、ここからは海外在住者にとって拷問の始まりでございます。
皆ー、歯をくいしばれぇぇぇ












うまかったーーーーー

河豚ってあんまり食べたことなかったし、
どちらかと言うとカニのほうが好きなんだけど、
それでもうまい物はうまいっ

普段こういう日本家屋をあまり見ないから、
感動ひとしおでございました。

あぁ、素晴らしき日本。
こういう建物や景色はなくなって欲しくないものですのぉ




全くイタリア語を話してない１ヶ月。。。
もうすでに、忘れかけております・・・
忘れるなーーーポチーーーーー
↓　↓　↓


ありがとにゃん

あけおめ、ことよろ☆

みなさぁぁぁんんんんん



明けまして、おめでとうございますぅぅぅぅぅ

２００８年今年もよろしくお願いいたしますぅぅぅぅぅ








って遅いって？

いやぁ～こんなにブログをほったらかしたのもさしぶりと言うか、
もしかしたら初めてかもしんねーんすけども、
あたくしは元気モリモリでございます

日本にいるとさ、ネットをせずとも
情報はテレビからでも入るし、
ネットをする時間がないっつーの？

いや、時間はあるんだけど、
ネット以外にしなければいけない事やしたい事がわんさかあってさぁ。

イタリアにいる時の更新度と比べると、
イタリアにいるとどんだけすることがないかってのが明白でございますわね。

さて、２００８年の幕開けはそれは素晴らしいものですた

大晦日にコタツで紅白見ながら
年越しうどん



ママンが蕎麦アレルギーなもんで、
我が家はいつもうどんなのである。

そして、近くの神社から聞こえる除夜の鐘。。。

あぁぁぁ、そう
これこそ、正月

お正月は本当は日の出を見に行くのだけども、
ママンがなんせまだ歩いたり長い時間立ったりできないので、
日の出は今回はやめたものの、
初詣だけは何が何でもぉーーーーー

というあたくすの希望に沿って、
念願の、４年（か５年か？）ぶりの初詣ぇぇぇ



　　

今年は、ネズミ年。



そして、あたくしは本厄

さぁ、イタリア在住の初詣に行けなかったみなさん
この写真に拝んでくださいませ



初詣ではもちろん、
イタリア人にバチがあたりますように
とお願いをしました　　　ウソ

やっぱり、おみくじはしないと駄目でしょぉ～



と思ったが、２００円。
あら？昔は１００円だったのに・・・
やーめた。

大吉と出ようが凶と出ようが、
あたいは本厄・・・


さしぶりの年末年始の日本は、
ここ数年感じたことのなかった
正月気分を充分に感じさせてくれやした。

そんな、素敵な日本の我が家にあった物











アリタリア柄のサブトンとクッションカバー

ってどんだけアリタリアファンやねんっ
と言いたくなりますた。

どうやら、ばーちゃんが作ったそうなんだけど、
どんだけ趣味が悪いんだっつー話です。

まぁ恐らく、アリタリアなんてわかってもないんだろうけど。

そんなこんなで、２００８年しょっぱなから
さぼり虫のあたくすですが、
みなさん、ことよろだぜぇぇぇ



あたくしに、イタリアを思い出せないでくれっ
ポチーーーーー　
↓　↓　↓


ありがとん