大☆繁盛でしたがなぁ♪

　　

みんなーーーーー元気かーーーーい

いやぁ、突然夏のように暑い日が来たと思ったら、
雨が降ったり、
ほんと今年のイタリアのお天気はどうにかしてますぜ、兄貴。

さてさて、こないだ日曜日に開かれたＭＥＲＣＡＴＩＮＯ　ＧＩＡＰＰＯＮＥＳＥ（略してＭＧ）
おかげさまで大・大・大・大繁盛でございますたーーー

あたくすgelliusは今回もamopunちんのお手伝いとして行ってまいりましたんですけどもね、
参った、いやぁ～参ったよ。

ＭＧも今回で５回目。
毎回する度に来る人も参加する人も多くなり、
前回からは場所まで大きい所を借りたから、
これで、人で人で身動き取れない＝＝＝＝ってこともないでござんしょう
なーーーんて、思ってたけど甘かった・・・

予想はしてたよ、予想は。
きっとお天気もいいし、沢山くるだろうなぁ
とは思ってはいたさ。

でも、ここまでとは誰が想像出来ようか

もぉーね、朝の１０時の始まりから、
あたくす達が会場を去った夜の８時まで、
人が途切れるという事が一切なく、
人・人・人ですごかったでございますよぉ。

それもさ、ほっとんどが日本に好意を持ってる人達なんだぜ

こんなステキな空間がイタリアで他にあるなら教えて欲しいっつーもんだよっ

あたくすはね、基本イタリアに心閉ざしておりますけどね、
こういう素晴らしい人達と一緒にいると
顔も自然と笑顔になるっつーもんですよ　　　オープン　マイ　ハートだっつーの

あたくすが、人と目が合って微笑むなんつぁー
ここか職場くらいですよっ

普段は、ジィーと見つめてくる人に対して、
コッチも負けるものかと、
笑顔なしでジィーと見つめ返すんだよっあたしゃー

本当に本当に今回も楽しかったのだけど、
ちょっと誤算がありやして、
これもうれしい誤算といやぁーうれしい誤算なんざんしょうけどもね、
お食事ブースの売り物が全然足りなくって、
ハイエナどもイタリア人達が、恐ろしい列をなして待っているなんてことになっちまいましてねぇ。

言っときやすけど、もんのすごい量の食事があったのよ
お寿司にお弁当にカレーにデザートに
今までならそれで充分すぎるくらいの量だったのに、
今回は来る人の量がハンパなかった・・・

売り切れ続出で、イタリア人の目が怖かった・・・

で、やっぱりこういう時にうるさいのが女なのよね。
ほんと、イタリア人の女ってヒステリックねぇ。

イタリア人男が相手なら、
こっちも女という性別を最大にいかして、
皆そろって笑顔でゴメンチャイってしたもんなら、
向こうも笑顔で『もちろんいいさ、ベイベー』となる、
非常に簡単な工程式から成り立ってるっていうのに、
イタリア女が相手となると、
なすすべなし。

あたくすはね、こういう時、
イタリア女に負けてられっかっ
と大和撫子魂を捨ててはむかうわけですけども、
いや、待てよ、この人はこんなヒステリックと言えども、
日本に少なからず興味があるから来てくれているはず

と思やー、そんなお粗末な態度は取れない
日本人代表として、日本人らしい態度で接するべきである。

ですので、
『うーん、ちょっとあなたの言っるイタリア語わかんない、えへ』
と外国人の立場を最大限にいかして、
わからないふり＆少しづつ彼女の視界からフェードアウト

あー、イタリアがあたくすをこういう人間に仕上げたのです、神様

しかしね、人間心理というものはすごくってね、
すぐに売り切れちゃう＝今買っておかないと
ってどうやらイタリア人も思うらしいのね。

普段はセールまで待とう根性の彼らも、
売り切れるとわかると、
すごいの皆、まとめて買いだすのよっ

一人なのに、お寿司８個とか、
あるだけ全部とか言い出すのよっ

で、またすごいのがね、

イタリア人客『すみませぇん、お寿司ってどんな感じなんですか？（イタリア語）』

あたくす『えっとぉー、ちょっと来てみないとわかんないのよぉ　
　　　　　（amopunちんのダンナさんピーコどんが運び屋をしてくれて、
　　　　　　商品がなくなれば、追加で取りに行ってくれるという感じだったのよ）』

ここで、ちょっとあたくす思う。
中身は何かはわかんねーけど、
”巻き”が来るのは確実である。
だから、”巻き”が来るって言うとしても、
まぁわかんねーよなぁー。
でも、言うのはタダだから一応言ってみっか

あたくす『えっとね、一応”巻き（日本語）”が来ると思うんだけどね』

イタリア人客『あー”巻き（日本語）”ね』

そうそう、”巻き”・・・
って、工工エエエエェェェェェヽ(゜Д゜;)ノ゛ェェェェエエエエ工工
日本語で通じてるじゃぁぁん。

なーんてことも、数回あったんでございますわよ。

本当にイタリアでもスシが相当流行ってきてると実感する今日この頃ですわよっ
なんせ、しがない町にもスシバーが来週オープンするらしいですからねぇ。

きっと、日本食レストランに行くのはちょっと高いし、
そこまでして食べたいと言う訳ではないし、、、
でも、興味あるわぁ～ってな人にこういうのは最適だったんだろうね。

でさ、皆これまた箸を欲しがるわけだ。
カレーを食うのにも箸をくれと来たもんだ。

おい、ちみ、カレーに箸だと食えんだろう。

と言ってみたけど、
いや、僕は何でも箸で食べるから。

って、すごい根性だなぁ。
そんなのしてて食べるの苦痛にならないのだろうか？　　
そこまで箸にこだわるなんて、
カレこそがサムライ魂の持ち主なんだろうか？

というわけで、今回もまたしても心のそこから楽しませていただきまして、
こういう場を設けてくれるamopunちんにはいつも感謝しておりますです

そして、遊びに来てくださる皆さんにも感謝感謝

あたくすのブログを見ていると言ってくださった特異な方にも出会えて感謝感謝

次回はおそらく９月になるんじゃないだろうか
ということだったので、
是非また皆お隣の人誘って遊びに来てねーー




こんなに楽しかった次の日、
しがない町へ帰る電車の中がどれだけ寂しいか知ってるかい・・・
ポチーーーー　
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ありがとぷぅ

ＭＥＲＣＡＴＩＮＯ ＧＩＡＰＰＯＮＥＳＥ☆

さぁさぁ、皆さん、忘れてないだろうねぇ。

そう、今週の日曜日（５月２５日）は
ＭＥＲＣＡＴＩＮＯ　ＧＩＡＰＰＯＮＥＳＥだよぉ

CIRCOLO DEGLI ARTISTI
Via Casilina Vecchia 42

に集合だよーーーーー

時間は10.00～21.00くらいまで。

当日、雨天決行
でも晴天を祈る

こんなに楽しい空間はないぜぇ。
だって、日本人と日本が大好きな人達の集まりなんだもの

イタリア人が嫌いなあたすも　　　あ、言っちゃった。
ココに来るとＬＯＶＥイタリアになっちまうくらいなんだから

当日はなんと６０ブースの参加だそうで、
毎回回数を重ねる事に大きなイベントとなってきております。

その内、

『えっ？ＭＥＲＣＡＴＩＮＯ　ＧＩＡＰＰＯＮＥＳＥ行った事ないのぉ？
　やだぁ～だっさぁい』

といわれるようになるに違いない

うんまい日本食も食えるし
日本グッズが沢山売られてたり
イタリア人の若きクリエイティブ達が作り出すステキな小物が売ってたり

そこのアータも隣人を誘っていらっしゃぁぁいい

あたくすgelliusもお手伝いに参上いたしますわい
見かけたら声かけてね　　　　　どうやって分かれって？オーラを感じ取るのです。



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さんきゅぅぅぅ

ＢＡＣＩＯ☆

イタリアで地獄の生活を始めて、
もう８年目になるあたくすgelliusですが、
どーにも、まだ慣れないことがあるんだす

それは、ＢＡＣＩＯ（挨拶のキス）だす。

いやぁ、何度経験をつんでも、
頭の中でイメージトレーニングをしても、
毎回、予想を反した相手の行動に冷や汗ものなわけです。

何が慣れないのか？

未だに、いつどういう関係の人にしたらいーのかがわかんねぇ。

さしぶりに会う友達にするのはもちろんなんだけどさ、
友達とまで言えない知り合い以上友達未満な人には、
本当にどーしていいのかがわかんねーわけだ。

向うからしてくるなら、
別に断る理由もないからするんだけど、
向うもなんか躊躇してるのが感じ取られる時ってのがあるわけ。

おそらくその躊躇はあたくすが
ＢＡＣＩＯをしないでくれぇぇオーラを出しているからだと思われるわけなのだ。

そう、実は昔、イタリア人友人に
明らかに、ＢＡＣＩＯを避けているというのが、
伝わってくると言われたわけです

イタリア人に言われるということは、
誰がどこから見てもハッキリと手に取るように、
キモチが伝わっているということでして、
要するに、あたくしは感情の表現が非常に明確であるということになるわけです　エヘ♪

おかしいなぁ、そこまで避けてるっていう意識はないんだけどなぁ。

でもね、苦手な物はしょーがない。
だってね、まず、ＢＡＣＩＯしてる時は腕はどーなってるわけ？みなさん。

あたくすはね、イタリア人達の行動を見て、
どうやら、先に握手を交わしつつ、
その握手で相手を引き寄せＢＡＣＩＯをするようだ

という調査結果を出したわけだすよ。

で、もちろんそれを行動に移したさ

しかーし、握手をかわされＢＡＣＩＯされたこと多数・・・・・

あたくすのこの差し出した手が・・・手が・・・
はっはっは恥ずかすぃ・・・・

差し出した手をおもむろに引っ込める勇気もなく、
宙ぶらりんなままＢＡＣＩＯをした事が何度あることか・・・

この間は、握手までしてさーこれから、
ＢＡＣＩＯに移行いたしますっーーーー
って顔を出した途端、
相手があたしの後ろにいた友人を発見して、
『おぉぉーーーー』

なんて言ってるから、
ぽっぺを突き出したあたくすは、
恥ずかしくて恥ずかしくて、
あたくす、ＢＡＣＩＯをしようとなんてしておりませんことよ、
ちょっと後ろの様子を覗いて見ただけです風を装ってみたり。

もぉーーーー、ＢＡＣＩＯしないならしないって言ってくれよっ

まぁ相手はそんな事にも全く気づかずに
あたくすの後方の友人に挨拶し終わるとすぐに

『gelliusーー、ＢＡＣＩＯをしておくれよぉーん』

と言って来たので、
あぁ、あたくすの失態は見られていなかったのだと、
一安心するわけですが、
どーして、いつになったら、
あたくしはこのＢＡＣＩＯのタイミングをつかめるのだ？

町を歩いていてもね、
知り合いと出会ったりすると、
明らかに相手がＢＡＣＩＯしようかなって素振りを見せるんだけど、
あたしがきっと明らかに拒否するような態度してんだろうなぁ。
結局はしないで終わるんだよ。

あたしとしたら、基本的にＢＡＣＩＯをするという習慣が身についてない上に、
ＢＡＣＩＯをするほどの仲でもないという判断から、
挨拶だけで済まそうとしてるんだけど、
向こうがＢＡＣＩＯしようとするから、
あ、んじゃぁーってしようとしたら、
向こうはもう、やめちゃったみたいな。

こういう気まずい空気があたくしにはよくつきまとうんです

もー、いっその事、
ＢＡＣＩＯは常にしなければいけない。
とかいう法律とか作ってくれたらいいのにっ。

で、またこのＢＡＣＩＯって南に行けば行くほど
する頻度が増えるというか、
おそらく北イタリアでは友達と交わすものなのが、
しがない街に来た時点で、
知り合い以上友達未満からＢＡＣＩＯはする物になるから、
もっと南だと、初対面とかでもＢＡＣＩＯするのかしら？

めんどくせぇぇぇ





そう言えば、昔顔を近づける勢いの調節がうまく出来ず、
相手の頬骨にしこたま、あたくすの頬骨をぶつけたことあったなぁ。
ポチーーーーー
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ありがとさん

１０００ ミリア☆

みなさぁぁぁん、お元気ですかーーーーー

いやぁ、またしてもご無沙汰してしまいますた、
しがない街在住のgelliusです

さてさて、今日はですな、
ミッレミリアについて書こうかと思いマフ

あのね、１０００　ＭＩＧＬＩＡ（ミッレ　ミリア）とは、
イタリアのローマブレーシャ・ブレーシャローマ間を
クラッシックカーで走ろうという催しなんでございます。

世界中からクラッシックカーを愛す人達が、
イタリアに集まるわけなんですけども、
なんと、あたくすの家の前の道を通るんだなぁ

初め、この事を知らなかったあたくす。
早朝からえらいうるさい車の音に目を覚ましたものでございます

あのね、ほんとーーーーーにうるさいのよ

どこの暴走族が調子こいてんのやっ
と思ってしまうくらいの爆音なんでございます。

イタリアの石畳の狭い道路に爆音を響かせて通るクラッシックカー。
なかなか乙なもんなんでございます。

そう言えば、昔日本で同じような行事があった時に、
偶然その場に居合わせ、
マチャアキを目撃したものでございます。

で、今年はどーせ、うるさい爆音で起こされるのだから、
いっそのこと、写真を撮って
皆さんに状況をお伝えしようと思ったのでございます。

では、一気にどーぞ。


　

　

　

　

　


やっぱり、石畳に古い建物とくりゃー、
日本の道路を走っているクラッシックカーよりも絵にはなりますかのぉ

１時間ほど見物しましたけど、
イタリア人とドイツ人が大半をしてめておりますた。

その他に見たのは、スイス・ロシア・イギリス、
そして、ジャペェェェン（日本）

日本人の車はあたしが見た範囲では３台くらい目撃しますた

家の窓から大声で

『ＦＯＲＺＡ＝＝＝＝＝ＧＩＰＡＰＰＯＮＥ＝＝＝＝＝
　（頑張れぇぇニッポン＝＝）』

と叫ぶわけもなく、

心の中で

『こっちを見るんだぁーーーー、
　こんなしがない街でもチミ達を応援している日本人がいるんだぞぉーー』

と思っていただけで終わりますた。　　　だって近所の目が怖いんだもん

さて、車に興味がないあたしでも結構楽しめるクラッシックカー観賞ですが、
１時間も見ていたら正直飽きてくるのでございます

なんせ、この時間はミッレミリアの為だけにこの道は開放されているもんですから、
通る車は全てクラッシックカーか、それの同伴をしている車、警察のみ。

しかしね、今回もそんな飽き気味のあたくすを
楽しませてくれる人物がおりますた、おりますた

それはぁーーー、ゴリラのおっちゃん

知らない人の為に説明しておこう。
ゴリラのオッちゃんとは、ナポリ出身のご近所さんで、
敵ばかりのご近所さんの中、
このオッちゃんだけがあたくす達の見方をしてくれるのだす。
そして、とてもゴリラに似ているのだ。

本当にいい人なのか、どーなのか未だに不明ではあるが、
あたくしが唯一挨拶を交わすご近所さんなのだー

朝早くから道に出て、ミッレミリア参加者に声援を贈るゴリラのオッちゃん。

しかし、どういう声援をかけているのか何度聞いても聞き取り不能。
恐らく、ナポリ弁で何かを言っている様子である。

皆に手を振ったり、口笛吹いたりして楽しそうなオッちゃん。

それが、一台の車にて態度が豹変したのです・・・

それは、一台の同伴車（恐らくミッレミリア主催側の人達の車だと思われる）が、
おっちゃんの隣にいた小学生くらいの少年に、
ミッレミリアの小さなバンダナをあげたのだ

それをみて、オッちゃん顔色を急に変え、
『俺にもくれっ』と大人げなく言い寄る。

でも、この狭い道で車は止まれない
（後から次々車来るからね）

オッちゃんはそのバンダナが欲しくって欲しくって、
後ろの車にも大人気なくおねだりする。

すると、幸運にもその後ろの車の人達もバンダナを沢山持っていたみたいで、
オッちゃんにも、通りすがりの人にも配りだした

配ると言っても、止まれないから、
窓からバンダナだして手渡したり投げたりなんだけどさ。

さぁ、ついにバンダナをゲット出来たゴリラのおっちゃん。
よっぽどうれしかったんだろうなぁ。

皆に見せびらかしてるよ

さぁ、皆さん準備はいいですかぁ＝＝＝＝
バンダナゲットに喜ぶゴリラのオッちゃん初公開です



この後も、頭に乗せたりして、横の小学生よりもうれしそう。

しかしね、この後がいけないよ、この後が。

オッちゃんは、これでタダで物がもらえると勘違いしたのか、
今度はミッレミリアの帽子が欲しいと言い出した

そういう物があんのかどーかは知らないけど、
今までは純粋に参加者に声援を贈っていたオッちゃん、
バンダナをもらって以降は、

『帽子ちょーーーだいよーーー』

と全ての参加者に言うしまつ。

その様子はまさに、戦後の日本での
『ギブミー　チョコレート』状態


さぁ、そんな大人気ないオッちゃんの姿も大放出だ＝＝＝



結局帽子はないのか、もらえないのか、
オッちゃんはゲットできてなかったわけだけど、
帽子をくれないとわかると、
悪態をつくようになりまして、
今までの態度と１８０度変わる姿を見たあたくすは、

あぁ、この人もイマイチ信用ならんな

と心に刻んでおいたのですた。

あぁ、怖い怖い。


というわけで、結局クラッシックカーよりも
ゴリラのオッちゃんの観察に時間を潰してしまったわけですが、
今年も爆音の中、なかなか楽しませてもらいますたです





実はあたしもバンダナが欲しかった・・・
ポチーーーー
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ありがとぷぅ

ミックスジュース屋。

さて、普段全く誰の役にも立たないイタリア情報を発信している
あたくすのブログでございますけれども、
今回はちょっくら為になる情報を発信しますぜ、奥さん

さーて、今日の為になる情報とは、
あたくすgelliusのローマでのお気に入りのミックスジュース屋さんを
紹介しちゃおーーーーーー
です

なに？為にならない？
ふんっだ。
そんな貴方もココに行ったら虜になるわよ

さて、ここはローマ時代のセクハラマフィア社長に教えてもらったんですけれども、
イタリア人にも大人気のお店なんですねぇ

場所は、ラルゴ・アルジェンティーナ（アルジェンティーナ広場）のカドにある、
本屋の小道をちょっと入った
ＶＩＡ　ＤＩ　ＴＯＲＲＥ　ＡＲＧＥＮＴＩＮＡという道にありますのです。

お店の入り口はこんな感じ。



ここはね、まぁ普通のコーヒーもございますけどね、
なんといっても、やっぱりここではミックスジュースを試していただきたいですのぉ。

ミックスジュースはイタリア語でＦＲＵＬＬＡＴＯ

こんな感じで、店入ってすぐの所に
ミキサーが沢山並んでるんだよ



ここはねミックスジュースにもいろーんな種類があるんだわさ。
一番の定番はいたって普通のミックスジュース（その名もＡＳＳＯＲＴＩＴＯ）



他にもイチゴとキィウイとか、
なんせ、沢山あるんだわ。

全て値段は２ユーロちょっと。　　　ハイ出た。お決まりの”ちゃんと値段覚えてません”、えへ♪

日本円に換算すると１ユーロが１６０円くらいだから
４００円程とこれまた
高いのか安いのか微妙な値段にはなりますけれども
量も結構多いし、ココ以外にミックスジュースがこれほど豊富な所も見たことねーので、
あたくすは、近くに行く時は必ずと言っていいほどココに寄るでございます

冬はやっぱり、冷たいもの自体欲しい人が少ないので、
あまり人はいませんが、
夏はいつ行っても結構混んでるのよねぇ。

でもって、ここは席と言っても、カウンターみたいなのに、
２・３脚くらいしかイスがないので、
立ったまま、ミックスジュースをグビグビ飲んで、
口にヒゲをつけプハーーーーと言うのが通でございます。

ゆっくりしたい方や、直後にお食事を控えている方には
お勧め出来ないけど、　　　　座れないし、量が多いからおなか一杯になる
ミックスジュースが好きなお方は是非どうぞ

ちなみに、ミックスジュースの材料である果物は、
季節の物は新鮮な物だったりしますが、
それ以外は缶詰だったりするので、
缶詰が嫌な人はカウンターのガラスケースを覗いて、
新鮮なフルーツをチェックしてくださいませぇ



いやぁ、為になるね。うん、為になる。
ポチーーーー
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ありがと

しがない街が輝く時・・・

しがない街は、年に２度輝く時がある

１度は以前にも書いた、９月に開催される神輿の祭り。
この時のしがない街の輝き様はすごいものがある

そして、もう一度が５月１日から４日間開催される
お花のお祭りなのであーる。
この時の輝きは９月程ではない、薄輝き程度である

この２回にはしがない街にも沢山の観光客が訪れるのであーる。

まぁ大半はイタリア人（それもトスカーナ・ウンブリア・ラッツィオ辺りから）なんだけどさ。

イタリアでお花のお祭りというと、
有名なのはＧＥＮＺＡＮＯのＩＮＦＩＯＲＡＴＡですわね
道をお花で埋め尽くす様子は圧巻でございます

その様子がこつら



まぁあたくすは行った事ないんでございますけどもね、えぇ。
是非とも一度は行って見たいとは思っておりますんです

今年はどうやら６月１４～１６日で開催されるようでございます。
情報によれば、土曜日に花を置き終わり、
日曜日からそれが全て見れるということなので、
あせって早めにいくよりは日曜日か月曜日に行くのがベストなようでございますです。

まぁそんな有名どころは置いといて、
今回はしがない街のお花祭りにスポットを当てようじゃないかぁ＝＝＝

しがない街には旧市街地がありましてね、
中世特有の面影をのこした地区があるんでございます。

そこをお花で埋め尽くそう
なんていう素晴らしいイベントなわけなんです。

昔のイベントの様子の写真とかを見てみると、
しがない街も道をお花で埋め尽くすＧＥＮＺＡＮＯのＩＮＦＩＯＲＡＴＡと
同じような事をやっていたようでございますけれども、
今はもっとしょぼくなっております

でも、お花というのは心を安らげてくれるもの

というわけで、ＧＷを満喫中の日本の皆さんにも、
イタリアで心がささくれ立っている方々にも心安らげるかもしれない
しがない街の花祭りの様子を一気にお届けしまーす


　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　





いかがでしたでしょうか？

やっぱりしょぼいでしょうか？

道が狭いのに、観光客がすごいものだから、
人が入らないキレイなお花の写真を撮ることがまず不可能でございますけれども、
あたくしの印象としては、
花祭りって言う割には、なんか色とりどりのお花というよりは、
木とかの緑の方が多くね？

まぁ２年前は恐ろしくしょぼかったので、
今年はそれよりはパワーアップしているようでしたので、
市の情勢が良くなったのかな？
なんて思ったりしましたです。


ちなみに、普段は一切このお花達はありませんので、
非常に色のない味気ない町並みになっております
ポチーーーー
↓　↓　↓


ありがと