あたいの学校紹介。

みなさん、こんちわ

昨日、夫に

↓の記事で

『レゲイじゃなくって、　
　レゲエやろっ』

と突っ込まれたgelliusです

そうなのか、いやはやおはずかすぃ

まぁ、以前ガウチョパンツもガチョウパンツと
間違えたくらいだからね。　知らない人はここずらよ♪

それよりも、こっそりこのブログを見ているらしい夫にビックリです
さては、あたいのファンだな、あいつ。


さて、今日はあたくしの学校のことでも書こうかすらねぇ

ちなみに、王子は最近姿を見せません、
恐らく、王室の職務に追われているんでしょう。

あたいが行ってる学校ね、
言語の授業以外に、
イタリア文学、イタリアの歴史、イタリアの音楽、
エトルスキ、イタリアアート、イタリア食の歴史などなど
の授業があるんです。

別に義務ではなく、
好きな人は出なっってなノリなんですけどね。

でね、最初はきゃー楽しみぃ
こんな事も勉強できちゃうなんてうれＰ

と思っていた。

そう、優等生のような事を思っていたのだよ。

だから、授業もチャンと出て、
約２時間みーーーーーっちりと授業を聞いていたんだけど、
もーあたくし限界ですっ

もーだめ

何がダメって、面白くねぇぇぇ

これはね、先生が悪いね、そうそう。
生徒が興味を持つような授業をしてくれないのが悪い、うんうん。

そして、根本的な問題がさ、
あたくしハッキリ言ってイタリア文学とか音楽とか興味ないんす。

でもさ、せっかくイタリアにいるのだから、
日本に居る時とは違うのだから、
それにあたいも大人になったことだし、
勉強してみようとは思ったのさ。。。

しかし、やっぱりあたくしの本質的な物は
何も変わってないんだってハッキリわかりやした

好きな人にはたまらないこの授業、
罰当たりだとお思いなことでしょう

もっと、罰当たりな事があるのよ、
ここで告白します。

学校の野外授業みたいなので
教会とか博物館とかさ、
先生のガイドつきで行くんだけどね、
これも毎回最初はいいの、
すんげー楽しいの

ただね、ただ、教会の中だけで２時間も説明聞いてらんないんす

２時間も天井見ながら絵の説明受けてるだけで、
途中から意識が遠のくんす

これもね、あたいだけのせいじゃない
そう決してあたいだけのせいじゃない

だって、やっぱり先生と言えどイタリア人、
なんか授業もそうだけど、
生徒に説明してる自分に陶酔しちゃってるというか、
話し出したら止まらないというか、
文学の先生もそうなんだけど、
自分で言って自分で笑うみたいな

なんか講演を聞きに行ってる感じなのね。

最初の１時間は努力して
話聞いてるんだけど、
途中から先生の話よりも、
爪のささくれの方が気になってくるものなのね

そしてね、朝の授業もね、
時々、なんかホーーーーと他の世界に行っちゃってる時あるのね。

なんか聞こえてるんだけど理解してないみたいなね。

やっぱりイタリア語聞いてる時って
あたいかなり集中してんだろうなぁって思ったわ。

何気に聞き流せないのね。
日本語だったら集中してなくても、
理解できるのがイタリア語は出来ないみたいだわ。

そして、イタリア語ももー７年も居て、
学校行きなおすんだから
ペラペラになって、
イタリアで生まれたんですか？
とか言われたらどうしよーーー

なんて思ってましたが、
なんか前よりひどくなってます・・・

なんつーの、今まで深く考えず喋っていたのが、
文法を習う事によって深く考えすぎて、
めちゃくちゃみたいな

なんか、とっても情けないわあたい

ま、日本語もめちゃくちゃなんだから、
しょうがない、しょうがない

そうそう、外人なのだから言葉が出来なくてもしょうがないしょうがない

今年の目標はザポジティブだもんね、えへ。
（今思ったけど、目標どころか
　最初っからあたいってポジティブだな・・・）



　　　　　　　　　オマケ　　　　　　　　



おえぇぇ。
横のコゲロッてるの見てたら、
あたいも気分悪くなっちゃったわよ、もぉー。

みたいに見えなくもない。


ほら、学校に遅刻もせずに毎日行ってるってことが
すごいんだよね
そうだよ、そうだよ、
あたいって、えらいいいいー
ほら、ポチしてくれたら
もっと張り切るからぁーーー
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ありがとさん

レゲイ野郎の意外な真実。

みなさん、赤い虫の季節になりました・・・・・

そう、赤い虫です。
以前、このブログでも書いたんですけども、
この時期イタリアでは赤いダニのような虫が日当たりのいい場所などに
ウジャウジャいるんです

だから、観光客のみんなも石のベンチとかに
座っちゃう前にまずは、
この赤い虫がいないかどうか確認した方がいいぜーーー

そうしないと、赤い虫が体につくし、
服が汚れちゃうぜ

そんなあたくしgelliusも今日、
外に干した洗濯物を見ると、
赤い虫がいっぱいついていて、
発狂しそうになりました

しかし、発狂寸前のあたくしが我に返るような出来事が起こったのです＝＝＝

窓のそばにいたあたくしの耳に

『ニーホーンーノーシーンーブーンハァー、アーリーマースゥカー』


・・・・・Σ(゜ロ゜;)!!

何

『ドーゾォー、コーチーラーヘー』

へ

あたくし、もぉーーー耳がダンボ

なんでどうして日本語が
それも、思いっきり外人日本語

よーーーーく聞いてみると、
どうやら上階のレゲイカップル
（レゲイはどうやら彼女らしき人物と一緒に住んでいるらしい、
　しかし、イマイチよくわかんねぇ。）
が日本語のビデオだかＤＶＤを見て、
日本語を勉強してるんです＝＝＝＝＝＝＝＝＝

なぜ？
何故に？

ここまで近所の人の行動を
観察するなんてあたいも立派なイタリア人だわ
なんて思いつつも、
気になってしょうがない。

だって、彼らが日本語がわかってしまうなら、
例えば

『上のレゲイ野郎、音楽の趣味わかんねーなぁ』

とか、

『レゲイ野郎の彼女意外とと普通にきれいだったよ』

なんていう会話を理解されてしまう＝＝＝＝　それはヤバい

いや、日本人として、
イタリア人が日本に興味を持ってくれ、
日本語を勉強してくれるなぞ、
とってもうれしい

でも、でも、これから会話に気をつけないとだめじゃなーーーーい

まぁ今の所、彼らの勉強の進み具合から言って、
旅行用語等を習っていると言う感じだから、
まだまだあたくし達の会話は聞き取れまい

しかし、意外に熱心に勉強していたりすると
これまた困るから、
今日から思いっきり方言で喋ろうかしら。

これからも、彼らの日本語の勉強から
目（耳）が離せませんぞ＝＝＝＝



今日から自転車通学始まったんだけど、
自転車は楽だと思いきや、
道がガタガタで結構筋力使うって判明
あたいに、筋力を＝＝＝＝ポチィーーー
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ありーがとぉ　

チャリ生活開始☆

みなさん、ついにゲットしました自転車

いくらで買ったのかぁ～

じゃかじゃかじゃかじゃかぁ～ん


























１０９ユーロ　　Σ(゜ロ゜;)!!


あり
って思った？

ごめんねー、そうなの。
微妙に高いよね、うんうん
本来予算は５０ユーロで中古を狙うはずがさ、
いくつかの中古チャリ屋当たってみたものの、
５０ユーロ以上しかないのね

で、それに鍵とか付けたら結局８０ユーロくらいなるから、
どうしよかなぁ～って悩んでたら
コープで会員限定割引の広告を見つけたのだよ

で、盗まれるのはちと心配だが、
もうめんどくさいので結局新品を買うことにしたのさ

なんせ、探し回るのがめんどくさい、
そう、あたくし何を隠そうものすごーーくめんどくさがりです。はい。

しかし、これがまたすんなりいかないのがイタリア

あたくしコープの会員にはなってるんだけどさ、
それは前のしがない町のなわけ。

でも、一応ラッツィオ・トスカーナって書いてあるから
ダイジーブだろう
って行ってみたら、
ダメだって・・・

２５ユーロ払って会員に入りなおさなければいけないって＝＝＝＝

なぬ＝＝＝＝

もう、かれこれ２回はコープ会員になりなおしてんだよっあたい
何回会員費を払わなきゃなんねーんだよっ

ってな具合で、
しょっぼーーーーーん
としてたら、隣にいたオッちゃんが

『僕の会員証を貸してあげるから、
　それで買いなよ
　水を買ってくるだけだから、
　そこで待ってな』

なんて言ってくれるじゃなぁ～い

やっぱり、すばらしいフィレンツェ

だから、待った。




待った。。。。。


あれ水だけって言ってたのに、
えらい遅いじゃない？

もしかして、アタイ達のこと忘れてもう帰っちまったんじゃないでしょね＝＝＝

とながーーーーーいレジの列を見渡すと、
オッサンが会計済まして帰ろうとしてんの発見

待ちやがれぇぇぇぇぇ

えぇ、逃す物かと必死に捕まえましたとも。

『おっちゃーーーーん、
　オッちゃんの会員証がなかったら、
　あてら、えらい高いお金払わなあきまへんねん、
　すんまへんのぉ～えへえへ』

と、日本人らしからぬズウズウしさで
オッちゃんの会員証をゲット

でもって、無事自転車を会員値段で買うことが出来たのだけど、
やっぱり盗まれるのが不安である。

実に不安である

過去、ローマで友人が自転車買ったその日に盗まれたことがある( ´,_ゝ`)プッ

ので、鍵を買うことにした。

鍵と言えど種類はさまざま、
と言いたい所だが、
イタリアは鍵と言えば２種類くらいしかない
南京錠型か暗証番号型か。

ここは日本ではないのだ

で、考える　ポクポクポク　チーン☆

そう、昔ローマにいる時に、
友人からふるーーーーーーい、とてもふるーーーーーいバイクを買った。
盗まれるのがイヤだったから、
その日に速攻鍵を買いに行った。

暗証番号式のは高いから安い南京錠の
でも、すんごい太い鎖のを買って、
バイクにつけ、
ご飯を食べに家に入った。

そして、２時間後バイクを見たらなんと、





真っさらの鍵だけなかった・・・・・・・・・・・・

そう、バイクはあったのね

なんていうのかな、
泥棒さえも見向きもしないバイクに乗っているのかという悲しさと、
２時間前に買ったばかりの鍵が盗まれた悲しさ、
なんとも、言えず笑っちゃったわ｀;:゛;｀;・(゜ε゜ )ブッ!!

そんな事があったのを思い出し、
南京錠のは避けて、
ちょっと高めの１５ユーロもする鍵を買いました。

さーーーて、この自転車はいつ盗まれてしまうのか。

みんな、賭けてください

学校で、どうやったら盗まれないか日本人の子達と
話している時に、

『あサドルに運子つけるってのはどう？』

なんて、お下劣な発言を思わずしてしまい、
ちょっとあたくしという人格を疑われてしまったかもしれません・・・




盗まないでくれぇぇぇ～
祈りのポチーーーーー
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ありがとさん

ルッカに行ってみルッカ｀;:゛;｀;・(゜ε゜ )ブッ!!

みにゃしゃぁーん、こんちわこんちわ

あたくしgelliusこの間はお友達のＰＯＯＨちゃまと
ＬＵＣＣＡに行ってきますた＝＝＝＝

お昼の電車に乗って待ち合わせするはずで、
目覚ましもちゃんとセットしたのに、
目が覚めたのが目覚ましセットしたはずの一時間後・・・

おもいっきり二度寝してしまったようで、
あせって用意を済ませ、
家を出たのはいいがデジカメを忘れた事に気づいて、
大急ぎでゴーホーム

でもって、汗をかきながら駅に向かい、
乗るはずの電車のホームを確認しようと思ったら、
なんと乗るはずの電車がない

おかしい

出発予定時刻まで２分くらいしかないってのに、
どこを見ても載ってない

なにショーペロ（スト）

これは、ＰＯＯＨちゃまにも知らせなくては＝＝＝＝

と大急ぎで電話をして
ＰＯＯｈちゃまに言われて気がつきました。。。

あたい、１時間間違えてたのね

なんなんでしょうか、このぼけよう

夏時間に変わったのはもう随分も前だってのに、
何を思って１時間間違えたのかさっぱりわかりやせん

まあ１時間遅れるよりはいいか。

そんな、ずっこけで始まったルッカへの旅ですが、
お天気が良かったのでルッカもなかなか良かったですよぉ～

全く日本人観光客に会わなかったんですけども、
英語圏の観光客の人は結構沢山いました。

お昼はお友達からおいしいと聞いた
”トラットリア　ダ　レオ”ってとこにいったのさ



まーまー安いかな。
でもさ、外食は圧倒的に日本のほうが安いわ。

だってセコンド（メイン）を食べただけで９ユーロですから。
日本円に換算すると１５００円弱だもん。

日本でのＯＬ時代なんてランチで１５００円って贅沢だったもの

そして、ルッカメインのサン・ミケーレ・イン・フォロ教会へ



実はあたい、ここがドゥオモだと思ってたんだけど、
違うのね。

ドゥオモはこっちですた



でねでね、街をウロウロしていると、
こんな教会を見つけたわけ。



モザイクがとってもきれいねぇ～
なんて中に入ったら、
なんとガラスケースに入ったミイラがありますた＝＝＝＝

あれはいったい誰なんでしょうか？

そして、結構歩いたのでちょっとお茶をしようと、
バールのテラス席で飲み物を注文してビックリ




ちょっ、ストロー長すぎね？

あのね、普通に座ってたら飲めない長さなんざんす
いくら胴が長いあたくしと言え、
これはねかなり飲むのに苦労しましたよ

いったい何を考えてこんな長いストローを使うんでしょうか？
ってか、なんでこんな長いの作んの？
意味あんの？

まぁそんなルッカでした。

いやぁ～ね、今回ルッカに行って思ったんだけど、
イタリア小都市に対する感動ってのがね、
本当に本当に薄くなってるのよね、あたい

これもしがない小都市に暮らしたトラウマみたいなもんなんでしょうか？
きれいだとは思うんだけど、
やっぱりここにも住みたいとは思わなかった。

やっぱりフィレンツェはすごいって思うなぁ。

フィレンツェにしか住んだ事ない人には
それなりに不満はあるんだろうけど、
あたくしにとったら本当に楽園だわよ。

でもね皆さん、
まだ確実ではないし、
いつってまだ決まってもないんだけど、
あたくすまたしがない街にリターンする恐れが出てきますた。。。

きゃーーーーーいやーーーーーー

なんだったの、都会人になれると思い込んでいたあたいを
ぬか喜びさすなんてっ

ということで、
どうやら期間限定らしい都会人生活
思う存分楽しむ事にいたします





誰かしがない町にあたいが行かないように祈って＝＝＝＝
ポチーーー
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ありがちょん

ランプレドットなんぞいかがでしょうか？

みなさん、お元気ですかーーー

こないだ学校に泥棒が入り、
コンピューター２台とスクリーンに映す機械が
盗まれたそうで、
ちょっとビックリしているgelliusです

いやぁ～それまでね、
大丈夫だよねとか言ってカバンを教室に置いたまま
休憩とかしてたので、
ちょっとあせりましたでございます

っていうか、外人達は（まーイタリアではあたいも外人なんだけどさ）
平気でカバン置いていくのって
本当に中に何も大事な物がないからなんだろうな。

フィレンツェってねローマとかに比べたら
治安はいいと思うんだけど、
結構盗んだりっていうのは多いみたいだわ。

こないだも知り合いのイタリア人が
自転車に乗っているにもかかわらず、
覆面の外国人に襲われ、
お金を持っていなかった為に
時計を取られたそうざんす

こえーーー

日本人の女の子とかも平気で夜とか歩いてるみたいなんだけど、
気をつけろよ＝＝＝＝＝

さて、そんな人に注意する前にお前が注意しろっ的なあたくし、
今回はフィレンツェの特有の食べ物なんか紹介しちゃいます。

でもね、フィレンツェだけの特有な物なのか、
それとも、トスカーナの物なのか、
ハッキリは知りません

そう、皆さん知ってると思うけど、
あたくしは生まれながらイタリア人並のいい加減さですので、
物事をふかーーーく追求したりはしないんです

さらっと浅い知識なんで、
その辺要注意です

その物の名は”ランプレドット”
まぁ日本語でいうモツ煮を挟んだパニーノなんです

フィレンツェには所々これを売っているところがあるんだけど、
イタリア人友人のお勧めはこちら



Ｓ．Ａｍｂｒｏｇｉｏの市場の近くでやんす

道端で売ってるんだよん

お昼には人気でわんさか人がこの周りにおります。

そのパニーノとやらがこんな感じなのね



これで２ユーロちょっとなんで、
まぁ安いと言えますかの？

あたくしは内臓類があまり得意ではないので
一口食べただけですけど、
内臓好きにはたまらない一品なことでしょう

この屋台、オステリア　イタリアというガイドブックにも載ってるみたい

味付けはトマトなんで、
日本人にも食べ易いかと思われたり

フィレンツェに来て内臓ＯＫな人は
こういう地元料理を堪能してみてはいかかでせう



　　　　　　　　　オマケ　　　　　　　　　

みなさん、マクド（関東だとマック）にいると
想像してください、
友達が席を先に探しに行ってくれて、
自分が注文した物を持って友達の元に行こうとしている所を



























『ここ、ここーーーー
　ちゃんと席取っといたから＝＝＝』

って言ってる風に見えね？

石像を見てこんな事を想像してしまうあたくしは
罰当たりなんでしょうか？




バチなんか向こうに行ってしまえーーーー
バチ避けの為のポチーーーー
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ありがとん

すごい親子。

みなさんに報告しなければいけないことが起こりました

なんと、あたくす王子話しかけられてしまいますた＝＝＝＝
王子が誰か知らない人はココずら☆

もちろん、目は見てくれません

てっきり、スウェーデンで開かれる王族のパーチーに招待されるのかと思いきや、

『君たち（あてと同じクラスの日本人の友達）は東京の人？』

って聞かれますた。

奈良とか京都とか北海道とか色んな地名が王子の
高貴なるお口から発されるとは思ってもなかったので、
ちとびっくりしましたが、
日本にも興味をもっているようでございます

ただ、話しかけられたからには、
こちらもちょっぴし質問なんぞさしていただいて、
会話をしなくてはっ

という緊張のあまり、
敬語を使わずに話してしまい、
言った後に怒られるんじゃないかと不安になりましたが、
特に注意もされず、
ぎこちない会話は終わりました

どうやら、王子はちょっと学校にも慣れてきたようで、
最初は授業中も全く発言しないし、
先生に当てられても

『答えたくない』

と拒否っていた王子ですが、
少しずつ心を開き始めたようです

スウェーデン王族のパーチーに招待される日も近いかもしれません

そんなあたくし衝撃的なＴＶ番組を観てしまいました

番組の名は”Le iene show”っていう番組なんだけどね、
なんとイタリア人で売春婦をしてる親子Σ(゜ロ゜;)!!
にインタビューするって内容だったわけさ

もうね、ビックリの連続

まずは、外見にビックリ　一瞬男かと思った

そして、親子でってのにビックリ

最初、娘はまさか親が売春をしてるなぞ知らずにいたんだけど、
友人に言われたらしい

『あんたのおかーちゃん、
　仕事してるって何の仕事してるか知ってる？
　売春婦よ』

ってΣ(゜ロ゜;)!!

ありえねーーーーーー

普通なら、そんなの聞いた日にゃー
特攻服着て、髪はリーゼント、足は紫の女物つっかけ、そして腕には根性焼き
という人生を歩むであろう事が　あれ！？ちょっと古い？

この娘ときたら、

『やだーそれならあたいもやるぅぅぅーー』

ときたもんだ。

今も夜、親子で道端に立ってるらしんだけどね、
なんでテレビに顔出しで出たかって言うと、

仕事があれば、売春なんてしない
これを見て仕事の話がくればっ

って・・・・・

なんか、すごくねー？

この人達の人生、波乱万丈とかの問題じゃなくね？

なんか、ちょっとビックリと同時に
悲しくなったわよ。

でもね、思うのがね、
イタリアってそんなに仕事がないのか？
って言えば、
あたいはそんな事ないと思う。

仕事はあるんだよ。

でも、イタリア人はすんげー選ぶの。
プライドだけが高いから、
汚い仕事とか安い仕事はしたくないのよ。

自分はろくに働きもしないくせに、
言う事だけ一人前なのがイタリア人。

大学卒業していない人でもそんなだから、
大卒の人だったら、
それはもーすんげープライドなんだからっ

そして、在伊外国人が仕事を取るって・・・・

イタリア人よ、自分を見直してみたまへ。。。
と言いたいわ。




しかし、すげー親子だなぁ。
ポチーーーーしていってみる？
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ありがとん

チャリが欲しいんだよ、あたい。

フィレンツェでの大都会生活も随分と慣れ、
あたくしgellius都会人として洗練されてきたことが、
このブログでもわかると思いますけれども　(´0ノ｀*)オーホッホッホ!!

慣れてくると、
やっぱり、欲しいのが自転車

もーすんげーーー欲しい。

理由１学校が微妙に遠いので歩いても問題はないのであるけど、
　　　　　もし自転車があればもう１０分は長く寝れたり

理由２オニューの靴を履いていったら、
　　　　　日本でのＯＬ時代以来の靴擦れをした
　　　　　自転車があれば靴擦れだってナッスィィーーーング

理由３買い物に行くと荷物が重い。。。
　　　　　真剣に、日本のおばあちゃんが持っている手押し車兼、荷物入れ兼、椅子
　　　　　みたいなやつが、欲しいと何度も思った。
　　　　　自転車があれば、重い荷物だってお茶の子サイサイ

理由４フィレンツェはどうやらにこやかに歩いていようが、
　　　　　日本人を意識して話しかけやすいように隙を作ってみようが、
　　　　　話しかけられる事はないらしい
　　　　　話しかけられもしないのに、なぜ歩くのだ？


コレだけの立派な理由があるのだから、
自転車買えばいいじゃないかっ

しかーーーーし、しかしだよ、
ちょっと悩むのさ。

何を悩むかって？

悩み１自転車買ってすぐ盗まれたらどうしよ

悩み２交通ルール守らなくてもいいのかな？　←守らない事前提

悩み３っていうか都会人として洗練されてきたけど、　　
　　　　　もしかしてフィレンツェ長くないかもだし。

ってことなのよ。
でも、この悩みと自転車欲しい理由を天秤に乗せた所、
自転車欲しい理由の方が１つ多いので、
あたくし自転車を探しに街を彷徨ったんでございます

フィレンツェ在住イタリア人の友人の口コミにより、
近所の自転車屋へ。

ここは中古のチャリを売っているらしいのよ、
友達曰く、５０ユーロくらいで買えるとか言うし。

まっさら買ったらすぐ盗まれそうざましょ

でね、見に行ったらなんとそこは中古チャリ屋ではなく、
修理屋さんなわけよ。

見てるとバンダナ巻いた独特の雰囲気の長髪のオッサンがいる。

で、聞いてみたの

『すみましぇぇ～ん、中古の自転車とかって売ってます？』

すると、オッサンは張り切って

『あーーあるとも
　　２台あって、こっちの方は（マウンテンバイク）まぁ半新品って感じなんで
　　１５０ユーロ
　　で、こっちは（すんげーぼろい折りたたみ自転車のような外見を持つが折りた　ためないみたいな）
　　６０ユーロだね』














・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっ、おっさん、
何が半新品なんだ、このやろーーー
あたいの目を馬鹿にするなよっ
どう見ても、使いこなしてこなしてこなしまくってるじゃねーか
タイヤもすりへってりゃーなんか全体的にすすが付いてるみたいだしっ
あたいをぼろうとしてんじゃねーよっ
このバンダナ野郎

と、思った。

どう見ても使い古しもいいところ、
日本ではこんな自転車お目にかかれませんよっ
あたくし、自転車すんげー欲しかったけど、
あきらめましたよ

まぁー自転車だってピンきりなんで
高いのだってあろう。
でもさ、ある程度のコンディションってものがあるでしょうよ。
新しくも、きれいでもない、
どう見ても壊れかけみたいなチャリにあの値段はだせねーわ。

ということで、まだ自転車を買えておりましぇぬ。
でもね、絶対に近々買ってみせるわっ

予算は５０ユーロ

この予算でフィレンツェではどんな自転車が買えるのか
皆さん楽しみにしててちょーだい



ついでに、こっちも応援してちょーーー
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ありがとん

イタリアの中の中国、、その名もプラート。

随分暖かくなってきた今日この頃
皆さんいかがお過ごしざますか

このあいだ、窓を開けていると、
どこからか日本語が聞こえる

何を言っているかまでは聞こえないんだけど、
相槌の打ち方から言って日本語

なぬこの建物に日本人がいるのか
と思い耳をダンボにしてみたけど、
どこからこの声が届いているのかがわからない。

その日からあまり窓を開けて大声で喋る事にしないように
結構気を使っているgelliusです。

いやー日本人がこの建物にはいるとは思わないんだけど、
誰かのお友達とかだったのかすら？

なんか今まで大声で人に聞かすような話でない事
すんげー喋ってましたけど
これからどこで日本人が聞いてるかわかんねーので
気をつけないとダメだわっ

みなさんも、あたくしがドコで
耳をダンボにしてるかわかんないから
要注意よっ

会話を聞いてしまったあかつきには、
ここで話題にされますから

日本人が多い都会ってのも
気を使って大変だわね。

そんなあたくし、この間ＰＲＡＴＯに行ってきました。

理由はフィレンツェ郊外の町を見たかったんだけど、
遠出はしたくなかったので、
イタリアの中国と言われるプラートを一目見てみたかったんす。

そう、プラートは本当に中国人が多いのだよっ
多いというよりはＴＶで見る限り、
あそこは中国なんす。

テレビでやってた内容とは
プラートは中国人も多いし、
中国人の工場も多く、
子供も働かせられているとかいう内容だったわけ。

中国人経営のお店に中国人の強盗が入るってくらいなんですから、
どんだけ中国人がいるのやら？
という興味で行ってみたプラート

最初にあたいを迎えてくれたのは
ローマ帝国時代に建てられた皇帝のお城



結構きれいじゃん

と思ったものの、中にも入れなかったし、
つまんなかった

で、次を目指すはやはりドゥオモ

じゃじゃぁ～ん



この縞々具合がトスカーナって感じだけど、
なんか所々はげてたり。。。

行った日が祝日ということもあって、
ほとんど人が居なくってね、
暑いのでジェラートでもって思ったけど、
お店が全然開いてないのよね

お店が開いてたりしたらもうちと賑やかで楽しかったかもだけど、
人はいないし、いたとしても
外人ばかりでなーんかあんまり雰囲気がよくなかった。

ちなみにあれだけ期待していた中国人もほっとんど見かけなかったのよねぇ

なんか期待はずれだったプラート。
もう来る事はないと思われます。


プラートを見ようと思っていたマニアな旅行客よ、
はずしていいかもよ。
ポチーーーーーー
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ありがとん

学生エンジョイ生活♪

みなさん、お元気ですか

あたくしgellius学校かなり楽しいです

なんせ、一クラスの人数が幸運にも８人しかいないんだなぁ～
王子もいるけど。

他のクラスはすごい多いからラッキーだったんだな
最初は他のクラスに移ることも考えたんだけど、
この少なさは私立じゃんという感じで残る事にしたぞよ。

ベルギー人とロシア人のオバちゃん二人が、
他の人のこと考えず、ずーーーーーと喋ってるけど、
まぁこういう人はどのクラスにも一人はいるはず

この間面白かったのが、
ベルギー人とロシア人、アイルランド人には
イタリア語の母音がついたハッキリとした発音が非常に苦手らしくって、
ＥＵＲＯ（エウロ）と言えないと嘆いていたのね。

じゃー先生が

『エーーーーウーーーーローーー』

って言って教えるんだけど、
３人が言えなくって、
１０分くらい皆

『エウロ、エウロ、エウロ、エウロ・・・・・』

って言ってたわ

あたくし達日本人にとっては母音がついた発音は簡単だから、

『あなた達日本人は発音がいいわねぇ～』

なんて言われて。

まぁあたくし達子音の発音苦手ですから
でも、だからって授業の１０分をも
その発音に費やす事はまずないですから

そうそう、この間先生が教えてくれただけどね、
以前ここでもふれたように、
トスカーナでは”Ｃ”の発音がハヒフヘホ調になるわけですが、
先生曰く、

『エトルリア時代の名残ではないかと言われているのよん。
　だから、昔のエトルリア地域では”Ｃ”の発音をしません』

とな。

フム。
あたいがこないだまで住んでいたしがない町もエトルリアの町なんだけど、
ちゃんと”Ｃ”発音してたけどな

まぁイタリア人の言う事だから、
適当に聞き流しておこう。



そんなあたくす、
この前風邪をひいて、
やっと治ったかと思いきや、
咳が止まらない

ので、また病院に行ってきたのね。

で、処方された咳用シロップがこれ



その名も

『Ｓｅｋｉ』

ちょっと、これ見たときビックリしてしまいました
日本の薬なのかと思ったくらい。
違うんだけどさ。

もしかして、ＳｅｋｉもＴｓｕｎａｍｉみたいに
世界共通用語になったりして





ちなみに、Ｓｅｋｉはバナナ味だ＝＝＝＝
ポチーーーー
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ありがとん

ボーボリ庭園でボーリボリ♪

みなしゃーーーん
あたくすgelliusこないだフィレンツェのボーボリ庭園とやらに
行ってきましたぞよーーーー
ちなみに題名の”ボーリボリ”に意味はありません

ボーボリ庭園とはピッティ宮殿の裏にある
緑いっぱいのイタリア式庭園なのです。

何がイタリア式なのかは、
あたくしに聞かないでくださいまし

日光の当たらない地獄の館から日光を求め、
ピッティ宮殿まで着くと、
この風景



どうやら、日光の当たらない家に住んでいるのは
あたいだけじゃーなさそうだ。

っていうか、ここ海岸じゃないんですけどーー
ってくらい海岸化しているピッティ宮殿の前

あたくしが持っている２年前のガイドによると、
入場料は２ユーロらしい。

ということは、まぁ４ユーロくらいかなっ

という想像を裏切って、
６ユーロという素晴らしい値上がり振りによって、
ここでもまたイタリア人の商売根性の汚さを垣間見つつ、
中へ進んでいくと、
この６ユーロの入場料で銀器博物館や洋服の博物館が見れるよう。

しかし、やはり６ユーロでついでに入れるだけあって、
イマイチな内容ですた

こんな物を見るよりも日の光をーーー
日の光を浴びてぇぇぇぇ

と言う事で、
外に出てみると、
フィレンツェのドゥオモをバックに素晴らしい眺め



さらに進んでいくと、
噴水がある池を発見



う～ん、とっても池の水が汚い

更に上に上にと上っていくと、
それはそれは眺めのいい
小さなお庭のような所に出てきました



ここからはフィレンツェのドゥオモとは反対側の自然いっぱいの景色が眺められるのよん



トスカーナならではの糸杉があったり、
右上のほうに見えるのはお城かすら

庭園の中は緑がいっぱいで、
日陰が多くって涼しく、
とーっても過ごしやすいです

こんな木に挟まれた道があったり




『いやぁ～ん』




とか


『あちょーーーーー』



とか


『泥パックしたまま寝てもたら
　カピカピなってもたやぁ～ん』



とか言ってそうな像があったり

そんな中を出口の方に行くと、
この庭園の目玉と言える

人造鍾乳洞が見えてきたーーー



鍾乳洞マニアとしては、
是非とも人造とは言え見ておきたいと
思っていたわけですが、
まぁ、なんというかな。
うん、ちょっとキモイ



でもって、この小人の噴水も
有名なはず



この小人亀の上に乗ってるわけだけども、
実は庭園の中にオベリスクがあって、
その足元にも亀がいたんですねぇ～。

ほら



見にくいかなぁ。

亀が頑張ってるボーボリ庭園。
いかがでしたでしょうか。

ここは、お弁当とかを持ってのんびり
休日を過ごすのもいいかもしれませぬのぉ～



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