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理論本

2014-02-22 18:06:12 | トンデモ理論?
今日、自転車雑誌を気に行ったら買うつもりで本屋に行きました。
サイクルスポーツ誌、ファンライド誌、バイシクルクラブ誌などひととおり目を通しましたが買うほどの情報も無いので買わなかったです。
どうすれば速くはしれるか?レベルアップできるか?て内容なので購入するまでもないなああ~て
画像は「エンゾ早川」氏が出してる本ですがボクも持ってます。
内容は、確かにここまで自転車を速く走るために体の使い方を理論的に説明した事はアッパレ!見事です。

でもね~~思うんですよ。理論はわかってても、つまり頭は理解してても体にリンクさせるのは並大抵の事ではないのがボクの経験上で言える事で、この理論本を読めばだれでも「速く走れる」わけではないんですよ(キッパリ断言します)
ボクも昔は自転車を始めた頃は理論本をたくさん読みました。
そのなかでペダリングは回して乗らないとダメだと理解したのは自転車に乗り出して10年経過してからです。
どこぞのチームに入ればもっと短時間で習得できます。他の人達の経験値が違いますから

ちなみに軽くもなく重くもなくはどういう事かというと
レース中に今のギヤでは足に乳酸が溜まるのでもう一つ軽いギヤを使うとか。
もう一枚重いギヤが使っても乳酸が溜らない。丁度イイギヤを選びながら走るて意味で
自分にとって一番、足に乳酸が溜らないギヤの重さとケイデンスという意味。

レース中にあと何周あるか考えながら計算に入れて足と相談しながらギヤを選択するて事は「レース」にでないとカラダ
理解しません。頭でわかってても体からのフィードバックがあって始めて脳みそクンが納得してくれるんですよ。

自転車雑誌で背筋や骨盤を立てろとか書いてますが一番イイ方法は、
ロング走(100km以上)をやることです。50kmくらいなら誤魔化しは効くけど100km以上になると
体クンは疲れて自転車に乗るための必要な筋肉を動員しはじめます。
その時に体は使うべき筋肉はココダて納得するわけで
そのときに始めて理論本で得た情報と体がリンクして脳が納得するんですよ。

それと平地をハイスピードで走る時のフォーム、ペダリングなどはペーサー(クルマの後ろについて走る)をやればてきめんですがね。

結論を言えば理論本はブッチャケ(質)。ロングなどは(量)。
量を減らしたいから質で補いたい気持ちはわかりますが、つまり楽したい。
質は量をこなして始めて得られるんじゃあなかというのがボクの持論で
本など読む暇があったら毎日ローラーに乗りなさい。
それと、これも経験ですがやはり「継続こそが一番の力なり」でした。


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