goo blog サービス終了のお知らせ 

トリプルブログ

自転車チーム、トリプルギヤの公式?ページ

気持ちが大事

2007-08-31 19:32:04 | トンデモ理論?
自転車だけじゃあないけど(例えばテニス、野球、マラソン、格闘技)どれ程の気持ちで取り組んでいるかで1年先が全く違うものになっています。
前にも書いたけど、人間ってやはり真剣勝負(試合、レース)がないと、高いモチベーションが保ちにくいです。弟子にもよく言いますが、「速くなりたのならレースに出ろ」って。なにも無い状態で練習するのと、レースに出るのを前提にした練習とでは内容は雲泥の差でいくら口や気持ちは本気って言ったところで所詮はシュミレートでしかないわけで練習のための練習じゃあ強くなれるわけがありません。
スポーツだけではなく芸事のピアノなどにしてもそう、やはり発表会などの真剣勝負の場がないと稽古にたいする気持ちも全くちがうものになります、そりゃそうだよね、発表会でミス連続におスベリまくって恥じをかくと思うと「テキト~でいいや~」なんて言うふざけたセリフは吐けません、もし吐けるとしたらやる気がないだけですみやかに止めるべきです。
ボクもレースを前提に練習をしてきましたが、登録で走るか市民レースで走るかはこれまた気持ちの差で、登録をすると月間1000kmは走らないと話になりません、ボクはそこまでしてやる気はないので、自転車に対する気持ちはここまでってところでしょうか。まあそれでも満足していますから、満足の度合いってのもありますね。

ことわっておきますが、オイラだって1000kmはいかないけど、月間700kmは走ってるぜ~い。って言ってもテレテレ走っても速くは走れません。時速50kmで走る努力のしないヤツは50kmで走れないし、時速20kmで坂を上がる努力をしないヤツに20kmで走りつずける事なんて出来っこないんですから。
目標設定をどこに置くか大事ですね。

夢のホイール

2007-08-28 19:40:24 | 機材
シマノが新型ホイールを出して思うのは、なんてイイ時代になったんだろう~って事です。何年か前にカンパニョーロがカーボンリムのホイールでハイペロンって言うのを出しました。前後重量が1300g台。前輪にいたっては500g台です。まだその当時はアルミリムの重量がチューブラーで実測400g前後、WOで450g前後で500g台もまだあったくらいです。その中でホイール(リム、スポーク、ハブの完成品)で500g台ですからいかに軽かったかわかります。当時(言い方が古いなあ~)インプレを読んでも絶賛、絶賛で究極のホイールのような表現していたように覚えています、ただ値段がこれまた究極で40万円でした。今でこそ値段が高騰してゴロゴロありましたが、当時が破格値段で確かにプロチームでもエース級しか使用を許されずそれ以下の選手は以前とアルミリムのホイールでした。
こんなホイールを購入できるのは、金はあるけどレースには出ないサイクリスト(そりゃそうだ落車したらパーだもん)くらいなものてだな~って
しかし、イイ時代になったもので同じような性能のホイールが17万円で買える。これならレースで使えます。それにカンパのボーラみたいなのも(軽量エアロホイール)も20万円で買える。よくぞやってくれました!って感じです。
本気で勝ちを狙うならホイールに金をかけるべきなので嬉しいですね。

軽量化の今昔

2007-08-27 19:23:00 | 機材
規定重量6.8kgが制定されて以来もはや軽量化ってなんて言葉は死語になっているようです。ふつ~に組んでも下回るもんだからウエイト(重り)を追加して規定重量をクリアーしようとしてるしまつだもんな~。
重いパーツと言えば、デュアルコントロールレバーがあります。今は充分軽いので重いなんて事はないですが、デビュー当時は向こうのプロから「こんな重いものなんて使かえるか!」なんてサンザン文句を言われていましたが、ハンドルから手を離さないでシフトチェンジできる優位性(F1のパドルシフトにしてもそうだよね)はダントツなわけだから普及するまで時間はかからなかったみたです。なんせ従来のシステムではダウンチューブについてたシフトレバーをライバル達は見て「こいつアたタックするな」ってわかっていたけど、デュアルコントロールだといつの間にかシフトチェンジしてアタックがかかるものだから、他の選手は、なにがおこったのかわからず、パニック状態を引き起こしたなんて事もあったみたいです。
そんな優れたメカですが、やっぱり重いのでツールの山岳区間などは、左のフロントのみノーマルレーバー(チェンジ機構は入っていない)に変えたものです。
今じゃあそんな事しなくてもフレーム、ホイールがカーボンになったため軽くなりすぎで、そんな苦労があったなんてもうずいぶん昔話のようです、レーバーが軽く
なったのにプラステックの強度があがったのがあります。デュラは、8、9、10速とモデルチェンジをしているから第3世代になります。8速の頃はレバー本体は鉄で出来ていましたが、9速になるとプラステックになっていました。技術があがったんでしょうね。拳銃でグロックってのがありますが本体はプラスチック製だからもうプラスチックは弱いってのも過去の話んなんでしょうね。

激安タープ

2007-08-26 16:09:09 | 機材
今年は念願のタープを買い組み立ててみたら、なんで安いかよ~くわかりました。まず、組み立てが大変。ポールを継ぎ足して、エンドに差込み、なんやかにゃで10分ちかくかかる、まあ、なれれば5分もあれば完成するんだけど、簡単にポイポイってわけにはいかないです。よくあるクイックアップタープが9000円台なのに対して今回買ったのは2900円。組み立てのめんどくささからしてどう見てもレース会場で設営するタイプじゃやないですね。
なんで売れ残っているかよくわかりましたよ。ちゃ~んとわけがありますね。

近い内の現在のプロパイダーを辞めて新しいのに入るため、ブログの更新がとどこおりますのでご了承下さい。
しかしまあ~入会する時はすご~く簡単なのに、辞める時はメンドクさいのなんお、電話じゃあないと受け付けないし、辞める時はこちらへなんて書いてないし。入会はオンライン上で簡単に出来るのに、やめるのもオンライン上でなぜ?出来ないのかね?まあ、電話でも親切に案内してもらいましたが。

自転車の復活ですが、いつごろから始めるかはマダ未定です。とにかく涼しくならないとね。しかし登録で走ってる人はスゴイですね。ボクがやってた練習なんか、3割もいかないだろうなあ~。そんな距離にしても強度にしてもこなしてしまうんだから。ボクは体調不良でピ~ピ~言ってるのに。
以前は市民レースとは言えそう言う練習をしていましたが、もう健康的に自転車を楽しむ方向へ行こうかと考えています。まえまで弱い自分が許せなかったですが、今は、考えなおしています。そう言へば、腰の骨が割れたのは弱くなる自分が許せない!また弱くなるのが怖いからムリな練習をやっていたのもあります。
年齢そうおうがイチバンです。でも50才台でBR-1でやってる人もいるから、な~に言ってんだ!って気もしますがね。

昔はハードだったな~

2007-08-25 21:06:33 | エスプレッソタイム
今日、お祭りがあり子供を連れて行ってやりました。屋台でおもちゃのピストルのクジがあり。そう言へば子供の頃は銀球鉄砲で打ち合いをしたりとかやってたなあ~。今では人に向けたりしてケガでもしたり大騒ぎだけど昔は当たり前で打ち合いをやておりました。工事現場にしても策はしてなくて子供達の絶好の遊び場で、板を立ててバリケードにして、砂の固まりを投げあったり時には本物の石をなげてそれが顔にあたり血がブーブーに出たりしていたりで今考えるとハードを通り越してメチャ危険な遊びをヘ~キでしていたもんだな~。親も子供が血をい流して帰っても日常茶飯事だから「赤チン」(水銀が入っていたので現在は使われていません)を塗っとけ!でおしまい。次の日も同じように危険な遊びをするのでした。
あま、それだけおおらかな時代だったんでしょうね。
そんな時代をすごしたアッシもひ弱になったものです。

トレッドミル検査

2007-08-24 14:48:25 | エスプレッソタイム
今日は夏休み(我々、公務員はお盆なんてありません)。以前、大学病院で不整脈の検査をして最後の検査であるトレッドミル検査をやりに行きました。なんのこっちゃい?って人のために。トレッドミルと言って、ようはランニングマシーンに乗り負荷をかけたときの心電図を記録するわけです。
体中にセンサーを付けてスタート。ほんとうは自転車のタイプがイイけど、なんせ自転車には乗ってるけど走る事なんてあんましないから。
最初は歩くくらいから最後は駆け足、心拍は167まで上がってたみたいです。検査結果は、異常なし。心電図の波形をみてもそれらしい異常は見られませんでした。イロイロとネットで検索すると、あてはまる症状があったりで心配でしたが、まあ一安心です。それでももし、発作的な頻脈が現れるといけないので、薬を処方してもらい、7月に不整脈を発生していらい。一応ピリオドを迎えたわけですが、これで、さ~また行くぞ~!って全開!ってわけにはいかないようです。やはりなにか気になる事があるとね~。まあ、少しずつって言う事にして、再開したいな~って考えています。自転車レースをはじめて15年。ほとんど毎日ローラーとか、心拍150以上でトレーニングしていたのですが、考えてみれば、最大心拍の90パーセントくらいでやっていたわけで、30歳くらいならイイけどね。毎日けっこう追い込んだ練習をいやっていたなあ~ってわかりました。疲れが溜まったのかね~。今回はイイ機会なので積極休養とします。いつ再開かは不明ですが。とにかく涼しくならんとね。
それはそうと心臓に異常が無いならこれは本格的に自律神経系が原因なのかもしれません。それはそれでちとメンドイな~。

アメリカはサプリ天国

2007-08-23 19:48:37 | エスプレッソタイム
近頃、暑いせいか寝不足ぎみで、かと言って心療内科で睡眠薬をもらうのも抵抗があったので睡眠導入CDを買ったりして、まあまあの効果でした。睡眠導入のサプリメントを買ってやれ~。って通販で買いました。
本社は日本になくアメリカにあり、注文すると直接アメリカから日本に送られてくるしくみです。値段も安く何度か注文してますが、日本とのイチバンの違いは、サプリメントの豊富さで、例えば消化酵素。この商品は一般の薬局などでは売っていません。医者が処方箋をかいて初めててに入るらしいです。アメリカに人は胃薬は飲まないらしいですね。ベストセラーである「病気にならない生き方」の作者で新谷弘実教授は、安易に胃薬をのむ事の弊害を言っておられました。日本では胃薬はポピュラーですが、日本で簡単に売っていない消化酵素が簡単に買えてしまいます。
睡眠導入サプリ(薬ではありません)も種類がめちゃくちゃ豊富で迷うくらい。そのほかアミノ系、ビタミン系、オトコのいぶき系。なんでもありです。
なんでもアメリカで医療保険制度ないらしく医療費代がメチャ高いみたいです。そりゃそうだよね。3割負担して。一回の診療を薬代で3000円くらいはいくから、全部だしたら10000円くらいかかる計算になるそんなけいいでサプリメントが発達したらしいです。
お~と話がズレタ。睡眠導入サプリですが、ボクが買ったのは、ハーブ系でなんとなく効いてるな~って気がします。イヤ確実に効いてるだろう。もっとガツン!と効かそうとなると、薬になるけど、まあ、満足しています。
ちなみにボクは「サプマート」って会社をよく使っております。

市民不在の行政?

2007-08-22 20:18:53 | エスプレッソタイム
テレビを見てたら、市民球場(カープの本拠地)の立替の跡地に何を建てるかをさってて。市側は、わけのワカラン公園をやる方向で、その中で商店街側が街を歩く市民にアンケートを取ったら70パーセントの人が反対してる事実がわかった。イチバンの驚きが、なにが建造されるかすら知らない人がこれまた70パーセントをこえてる始末。
以前、市民球場の立替で、今の場所にたてるか移転するかでもスッタモンダもめたけど、その時ですら市民の意見を聞いたって話を聞いた事がない。で!今回の跡地に建てる建物にしてもそうだ。まったく市民不在の行政とはこの事です。これがどこぞの会社が金を出すならまだしも、市民球場にしても、例の跡地にしても税金でたてるわけだから、市民に一応おうかがいをたてるのが筋だと思うがね。
まあ、金が無いから中途半端なものを作るくらいなら公園が妥当か?
ボク的には、遊園地でも作ってくれればね。料金も運営は税金でやるんだから安くして。ついでにラジコンのコースとか、こんな遊びが出来る場所が広島には無いんだよね。悲しいけど

ニュートレンド

2007-08-21 19:53:05 | トンデモ理論?
自転車雑誌を買って見ていたら、トレックのマドンもとうとうインテグラルヘッドになったみたいです。確か、トレック側は「あん物はいらん!」ってかたくなに否定していたと思ったが、コルナゴもヘッドはオーバーサイズに関しては「あんな物はいらへんワイ!(なぜか関西弁)」って言ってしばらくレギュラーサイズで通してたよなあ~。まあ、イイけどね。
最近のヘッドの傾向としては、トップはオーバーサイズ、下側はスーパーオーバーサイズ(どう呼ぶかはしらんが?)の流れみたいですね。パイプの径が上がると剛性は上がりますのでメリットは多いでしょう。
しかしまあトレックはスゴク変わりましたなあ~。イチバンの変わったのはホリゾンタルスタイルを捨てた事ですね。ボク的には、スローピングには賛成です。
どうしてもホリゾンタルにすると、ボクサイズでシートトップが530~540mmまででそうなるとヘッドチューブ長は120前後になります。そうなるとステムのコラムスペーサーをかなり追加しなくてはならなくて、ホント見た目の問題んあんですがブサイクになります。もうワンサイズ大きいのにすればイイですが、そうなるとステムは短かくなるし、シートピラーのでかたも短いので、もうこうなると「オーマイガー!」ってくらいブサイクになります。
そのてんスローピングなら、シートピラーはタクサン出るし、ヘッドチューブ長も長いくなるので問題解決。
トレックもイイなあ~って思っていたけど、ホリゾンタルだったので購入のリストには入りませんでしたが、これから候補の一つですね。

ダウンヒルはメタボリックが速い?

2007-08-19 19:14:25 | トンデモ理論?
なにをアホなことを?って思われるが事実です。まあ、極論ですが、簡単に言うと体重があるほうがスピードが出るってことで。地球上では、空気が存在してて(そうでないと生物は生きていけない)動いてない時は気が付か無いけど、物体が移動すると空気抵抗としてはっきりと理解できる。
まあ、これはボクの経験ですが、1気圧では下りの勾配はいろいろあるけど、必死こいても80kmも届く事はなかったです。空気の壁がジャマするんですな~。もっと体重があると少しは伸びていたかもしれない重いほうが空気抵抗を押しのけていけるから。
古い話ですが、ツールの山岳ステージで、トニー・ロミンゲ(アワーレコードを樹立したりするスゴイ選手)が下りで逃げてる時にどこから現れたのか、撮影用のバイクを抜き去って行くミゲール・インデュライン(これまたツール5連覇の超スゴイ選手)が今でも印象に残っています、ロミンゲル選手は身長175cmもなかったと思います、一方インデュライン選手はしんちょう188cmくらいある大型選手で体重もあります。これこそ、下りは体重があるほうが有利って証明です。それ以外にインデュラインが世界屈指の下りのテクニックの持ち主ってのもあるんですがね。
よくヒルクライマーって登りが速いだけって感じがるけど下りのテクニックもスゴイです。そりゃそうだよね。登りだけで終了するレースなんて山岳タイムトライアルくらいで通常のレースは3も4つも山を越えないといけない。そうなると下りも速くないと勝てないもんね。
最初の話ですが、メタボリックは下りでは速いかもしれないが、ヒルクライムでは重いので論外です。まあ極論でしたが。
ちなみにアルプス、ピレネーは空気が薄いのです、わかりやすく言うと空気の密度が低いんですな~。そうすると空気抵抗が地上1気圧より少ないから、時速100kmが簡単の出るらしいです。あの自転車がですよ!。自転車ってほんとスーパーカーだと思います。こんな過酷な条件で使用されるのでツールで使用されているメーカーは無条件で信用してしまいますね。