庭のモチノキの葉が、南風のために、近隣の3軒のい庭や駐車場の舞い散る。
そのために、1日3回も掃除をする。
家族は、「切れ、切れ」と煩いのだ。
一方、北風だと葉は道路に積もるだけで、それほど掃除には苦労しない。
「人に迷惑をかけたくない」と前の家の娘さんは気遣い。
山茶花の木3本を伐採する。
好みの山茶花の花弁は、はかなくも可憐に散る光景が見られなくなる。
また、椿の花が道に降り積もるのも、情緒があるものだ。
そして、4月17日を過ぎて桜も全て散ってしまった。
今は、ハナミズキの季節となる。
当時、裁判のために通った京都の河原町の光景が今は懐かしい。