▼偉大な人とは確信がある人。
▼一人立つ人を励ます。
そこから新たな歴史が始まる。
▼学ばなければ、心が卑しくなる。
卑しいとは、品がなく、野心に溢れている。
「卑しい」には「軽蔑」のニュアンスが含まれます。
人が卑しくなる原因のひとつに「嫉妬心」があります。
人が卑しくなる原因に、欲求不満があります。
▼「冬来たりなば、春遠からじ―詩人・シェリー
どんなに苦しく寒い冬が続いても、冬は必ず春となる。
だから人間も、どんなにつらい冬が続いても、希望を捨ててはいけない。
希望をなくさない限り、必ず春が来る。
▼花は、百花繚乱である。
ところが人間の世界は、違いを尊重できないで、「差別」したり、「いじめ」をしたりする。
それは人権の破壊である。
ここに根本的な不幸が生まれる。
▼だれもが、人間として、人間らしく開花し、人間としての使命をまっとうしていく権利がある。
自分にもる。人にもある。それが人権だ。
▼人権を尊重しないだけでなく人権を侵害するのは、すべての秩序を破壊しているようなものだ。
人権を大切にし、人を尊敬できる―そういう「自分自身の確立」が必要だ。
▼人間はどうして差別するのか。
在日外国人へのヘイトスピーチ(憎悪表現)が社会全体で問題視されるようになった。
▼外国人を「同じ人間」として見られない。
それは心の貧しさからだ。
▼自分が「人間として」どう生きるかという哲学をもっていないからだ。
哲学を学ばず、目先しか見ていない。
欲望のまま生きていることに元凶があるのだ。
▼大事なのは「人間として」生きることだ。
まず、教育で人権意識を大いに高めなければならない。
▼人間を「手段」ではなく、「目的」として見られる社会つくることだ。
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