ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

ブログ再開のお知らせ

2014-09-03 11:45:51 | 日記

 昨年の4月からこのブログは中断したままになっていた。アントラーズが嫌いになったわけではない。ただ、ウツ状態がひどくなってきて、コンスタントにブロ

グを更新することは不可能となっただけに過ぎない。アントラーズのことは主にスカパー中継で一喜一憂しながら常に応援してきた。ウツ状態は完全に良く

なったわけではないが、理由があってブログを再開したいと思う。

 

  その理由は今朝見た夢だ。夢に柴崎が出てきたのだ。どこかの広場のような所で、柴崎と楽しく談笑した夢だった。柴崎は高校時代の思い出などを語り

ながら、どこの高校のサッカーがどうだこうだというような話をしていた。何故か三匹の猫が出てきて、柴崎は猫が好きなのか、ずいぶんと楽しそうに猫とじゃ

れあって遊んでいた。この夢を見て目が覚めた後、なぜかブログを再開しなければ、という思いになった。どうも柴崎がこのブログの再開を楽しみにしてい

て、そのお告げのように思われたのだ。そんなことはたぶんないだろうが、とにかくこのブログの小話にずっと登場してきた柴崎が夢に出てきたことは、何か

の意味があるように思われたのだ。

 

  さて、鹿島アントラーズ。FC東京戦は勝てた試合を引き分けた本当に残念な試合。前半の素晴らしいサッカーを見たら、絶対に間違いなく勝つとしか

思えなかった。それくらいアントラーズは攻守にわたって良かった。カイオ、梅鉢あたりは特によく動いていた。ただ見ていて少し不安を感じたのは、初出

場のジュルジ・ワグネルの動きが悪く、チーム全体の動きにフィットしていないように感じられたくらいか。自分のポジション取りに戸惑っているような感じ

を受けた。土居の一点目は何と言ってもトラップの素晴らしさ。どこにでも打てるような素晴らしい位置にピタッと止めた。ダヴィの二点目もトリッキーという

か、良くここでうまくかわせて、足が出たなと感心してしまう、体の強さを見せ付けたダヴィらしい得点。内容的には圧倒していたのでこの時間帯にもう一

点欲しかった。

  後半に入って、FC東京は選手を二人変えて、攻撃のスピードをあげて圧力をかけてきた。ここで山村の痛恨のファウル。あまりに不用意だった。山村

は植田と昌子の出番が続く中、出場機会がなかなかなく、私個人としてはいつも彼の存在が気になっていた。他のチームなら常に先発で使われているは

ずの力があるので、このまま植田と昌子の陰に隠れたままで満足しないだろうと懸念していた。久しぶりの先発。気持ちは入っていたのだろうが、この瞬

間は緊張感がなかった。スカパーではこのファウルの後、山村が笑っている表情が映った。このファウルの後に笑ってはいけない。このあたりが、セレー

ゾ監督に信頼を勝ち得ない原因かもしれない。このPKで試合の流れは全く変わってしまい、前半とはうって変わって守勢になった。

  

   そしてボランチに入った青木が一発レッド。 この時間帯にベテランがあのプレーはいけない。私としてはボランチは山村、青木はCBの方が良いいの

では?と思いながら見ていた。やはりここにきて、ベンチにルイス・アルベルトがいないのが響いた。ジョルジ・ワグネルはコンディションが万全には程遠く

アントラーズのスピードの中で取り残されていた。ボールも真剣に追わない(追えないのか?)感じで、あのコンディションなら先発させる必要はなかった。

中村か、豊川を入れておいたほうが結果的に良かった思う。ダヴィ、カイオ、ルイス・アルベルトともに好調なので、よほどコンディションがあがってきて、

アントラーズのサッカーにフィットしない限り、ジョルジ・ワグネルは使う必要はない、というのが私の考えだ。

 

  期待していた山村が結果的に二失点に絡むことになった。二点目のGKに至近距離からのあのバックパスは明らかに判断ミスだ。単にサイドにクリ

ヤーしていればいいだけのプレーだった。これだから山村は使えないと言われそうな結果になってしまったが、近い将来挽回のチャンスはまわってくるだ

ろう。このブログの小話にも登場していただいている山村。今度はしっかり頑張って欲しい。

 

 頻繁に更新できるかどうかわかりませんが、またアントラーズを応援するブログを書きたいと思います。 

よろしくお願いいたします。小話の方はボチボチと・・・・。

 

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