
三婆は今回、さるぼぼつくりを始めました。
さるぼぼとは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。
飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、
「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味です。
講師はうーちゃん。
うーちゃんは、もう何体もつるし雛を作ったり
いろんなものを上手に縫い上げます。
私とふーちゃんの先生。
今回の猿っ子飾りもうーちゃんのオリジナル。
さるぼぼの頭の位置が普通のよりも低めにつけてあります。

これは、完成品。
南天の枝に小さな猿っ子が9匹座っている縁起物の飾りがあります。
難が転じて苦が去る。
これも9匹作ります。
苦戦しながら二人とも一匹の猿っ子(さるぼぼ)を完成。

作り人の体型に似て
私のはぷよぷよのさわり心地。
ふーちゃんは筋肉質。
大笑いしながら楽しく作業はすすみます。
完成が楽しみだけど、いつのことになるやら。