常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

マルコポーロ

2007年02月20日 | 『光源Xを探れ』 殿(私)の見物検証記
部屋着は例年変らず薄手の長袖シャツと下はジャージ。人から見れば寒そうな格好に違いない。何故だかわからないが元々厚着が嫌いなのだ。

ストリートで大人気。食べ歩きの真骨頂。トルコアイスに続いてコンニチハ。アジアの西と東の距離をぐんと縮めた料理、ドネルドケバブ食うことにした。

店の真正面で屯して食べているのは日本人。店の脇、陽の目に当たらず人目の付かない所でガツガツ食っていたのが中東の方々だった。
コッソリと陰でぱぱぱっと食べて、手に付いたソースをちゅちゅちゅと吸い、さささっと立ち去るのが本来の流儀かもしれない。私も見習ってそうして食べてみる。

並んでいる客達は店員の肉こそぎに目を奪われている。
そこは行程の中での華と呼べる部分。
僕はそれよりか、こそぎ取った肉やピタパンを、炊飯器に素早く保温する手際の速さが良いなと思った。


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