常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

ドリフト

2007年02月17日 | 『今そこにある既知』 今これが言いたい
私七不思議。
道路に落ちている靴ってどうして落ちてんの!?
雑誌やコンビニ袋は一時停止中に捨てたんだと思うけれど
靴に関しては謎。


ここからは恒例の私想像タイム。

後部座席の奴が足を伸ばしたいというので前方に伸ばしたとする。
そいつの靴を含めた足は臭かった。

「くせぇー」と何度か注意を促した。
しかし当人は「そっかな、普通じゃん」と答えた。
悪気なぞ我知らずな感じである。

助手席の奴は「普通」という言葉と生意気な態度がトサカに来て、靴を引っぺがしそれで頭をぶっ叩く。
靴の種類にもよるが当然痛い。そして助手席の奴はその靴を窓からポーンと投げ、スッキリとニンマリした顔で「今度からも気をつけてね」と吐き捨てた。

この暴挙に対して靴を捨てられた後部座席の彼は怒り「やりすぎだろっ!」と言った。すると助手席の彼は座席のサイドレバーを引き、席を急に倒して応戦。後部座席の彼は頭の痛打に続いて、足を挟まれて痛がった。

それからというものの「なぜ打った」「臭いからだ」の応酬は止まらず、後部座席の彼は足で助手席を蹴り、助手席の彼は座席を倒すのが続いた。


<問題>
一人取り残された運転手。安全運転を続けながら二人の間に入って仲裁したいです。自分にも多少危害は被りますが、一瞬のある行動で二人の喧嘩をやめさせれる方法があります。簡単に出来ます。ドキッとしますがそれは何でしょう?

※車をぶつけるとか人を轢くとかではありません。とんちでもないです。