常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

二度は無い

2007年02月01日 | 『今そこにある既知』 今これが言いたい
アニータが帰ってきた。
この女、旦那が公社の金を横領して建てた豪邸に今も平然と住んでいる。
所在地がチリだから財産を取り戻すことは不可能なのか

以前、友達と酒を飲みながらアニータという奴は魔性の女だと話が出た。

男同士で酒を飲むと女の話や卑猥なネタが出る。

ある事象をうまく卑猥なネタや女に被せようとする等、テクニックは様々だ。
自分がうまい!と思っていた事も、時と場所と立場が在るとどうなるか

柳沢大臣のように各方面からぶっ叩かれる。


「女は子供を産む機械」だ


「女は子供を倦む機会」がある

に変えれば何とかかんとか…

どちらにしても女性に生育を投げやりした言葉だ

男は産む苦しみを知らない分、勝手気ままなことが言える。
だからって良い訳ではない。

旧い体質の人は
やれ子供を生めや結婚しろと嫌味を時として言う。
孫の顔が見たいからか。いや違う。家の存続の為にだ。
日本中、今でも根強く残っている。

身近なこととはいえ思ったことを口にする事は、必ずしも最良ではないので注意。