
それだけ
江戸川河口に着いた私達は、そこも人がわんさかしていた。
ただ境川の時と違って、他人のバケツを覘いてみると釣果があった。


支度を済ませてさっそく投げる。すっかりまっさんもkataageも竿の投げ方が上手くなった。それ以上に野次の投げ方は一級品である。

どうした?





地球
環境を保全する試みは世界各国で進められている。日本では近年リサイクル・リデュース・リユースとゴミに向ける関心は増えたものの、依然としてゴミへのマナーが疎い。釣り場ではゴミを持ち帰り、少しでもいいから他のゴミも拾ってあげましょう。




あ




ええっーーーーーーーーーー!




振り返れば「…そもそも虫自体苦手だし」から始まったまっさんのハゼ釣り。
一度目は何回も地球を釣ってばかりいた。二度目の釣りは投げるごとに岩へ引っ掛け、仕掛けを紛失していた。最後は犬を魚肉ソーセージで釣ろうとする始末。
彼の将来を“地球を釣った”人間よりも“地球を救った”人間になって貰う為に、どうしても一匹釣らせたかった。それが今回ついに…!


ハゼ
鯊。水底を好んで住むダイバーな魚。海水と淡水が交わる河口に生息する。形は頭の上に目が並んでおり口とのバランスがチャーミングであるものの、そのヒレを生かした素早さは中々のもの。
簡単な釣りとはいえ量をあげるのには、それなりの経験と釣れる場所を知っているかが雲泥の差を分ける。秋はハゼが川を上って来る季節。週末河口で多くの親子連れをみかけたらば、きっとハゼ釣りで安値家族サービスだろう。
(それはそうと、ようやくハゼに対するトピックスを書けて嬉しいのだ



良い子だと思うならばそのまま川に返してやれ!
ん


お見事一匹を上げた。
その間にまっさんも一匹上げて、私が二匹と連ちゃんフィーバー。気分上々↑↑


機嫌が良いまっさん

「あーーーん」
ハゼ釣りにすっかりハマったまっさん。バカの壁も越えたようなので、後は好きにすることにしました。
ただし一人を除いては
↓