goo blog サービス終了のお知らせ 

生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

エゼキエル3 悪人を戒めても 彼がその悪をも 悪い道をも離れないなら 彼はその悪のために死ぬ

2016-05-24 01:13:52 | 旧約聖書 26エゼキエル書



エゼキエル書3章

彼はわたしに言われた。

「人の子よ、あなたに与えられたものを食べなさい。

この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい」

そこでわたしが口を開くと、彼はわたしにその巻物を食べさせた。

そして彼はわたしに言われた、

「人の子よ、わたしがあなたに与えるこの巻物を食べ、これであなたの腹を満たしなさい」

わたしがそれを食べると、それはわたしの口に甘いこと蜜のようであった。

彼はまたわたしに言われた、

「人の子よ、イスラエルの家に行って、わたしの言葉を語りなさい。

わたしはあなたを、異国語を用い、舌の重い民につかわすのでなく、イスラエルの家につかわすのである。

すなわちあなたがその言葉を知らない、異国語の舌の重い多くの民につかわすのではない。

もしわたしがあなたをそのような民につかわしたら、彼らはあなたに聞いたであろう。

しかしイスラエルの家はあなたに聞くのを好まない。

彼らはわたしに聞くのを好まないからである。

イスラエルの家はすべて厚顔でまた強情である。

見よ、わたしはあなたの顔を彼らの顔に向かって堅くし、あなたの額を彼らの額に向かって堅くした。

わたしはあなたの額を岩よりも堅いダイヤモンドのようにした。

ゆえに彼らを恐れてはならない。

彼らの顔をはばかってはならない。彼らは反逆の家である」

また彼はわたしに言われた、

「人の子よ、わたしがあなたに語るすべての言葉をあなたの心におさめ、あなたの耳に聞きなさい。

そして捕囚の人々、あなたの民の人々の所へ行って、彼らが聞いても、彼らが拒んでも、

『主なる神はこう言われる』と彼らに言いなさい」

時に霊がわたしをもたげた。

そして主の栄光がその所からのぼった時、わたしの後に大いなる地震の響きを聞いた。

それは互に相触れる生きものの翼の音と、そのかたわらの輪の音で、大いなる地震のように響いた。

霊はわたしをもたげ、わたしを取り去ったので、わたしは心を熱くし、苦々しい思いで出て行った。

主の手が強くわたしの上にあった。

そしてわたしはケバル川のほとりのテルアビブにいる捕囚の人々のもとへ行き、七日の間、驚きあきれて彼らの中に座した。

七日過ぎて後、主の言葉がわたしに臨んだ、

「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家のために見守る者とした。

あなたはわたしの口から言葉を聞くたびに、わたしに代って彼らを戒めなさい。

わたしが悪人に

『あなたは必ず死ぬ』

と言うとき、あなたは彼の命を救うために彼を戒めず、また悪人を戒めて、その悪い道から離れるように語らないなら、その悪人は自分の悪のために死ぬ。

しかしその血をわたしはあなたの手から求める。

しかし、もしあなたが悪人を戒めても、彼がその悪をも、またその悪い道をも離れないなら、彼はその悪のために死ぬ。

しかしあなたは自分の命を救う。

また義人がその義にそむき、不義を行うなら、わたしは彼の前に、つまずきを置き、彼は死ぬ。

あなたが彼を戒めなかったゆえ、彼はその罪のために死に、その行った義は覚えられない。

しかしその血をわたしはあなたの手から求める。

けれども、もしあなたが義人を戒めて、罪を犯さないように語り、そして彼が罪を犯さないなら、彼は戒めを受けいれたゆえに、その命を保ち、あなたは自分の命を救う」

その所で主の手がわたしの上に臨み、彼はわたしに言われた、

「立って、平野に出て行きなさい。その所でわたしはあなたに語ろう」

そこで、わたしは立って平野に出て行った。見よ、主の栄光が、かつてわたしがケバル川のほとりで見た栄光のように、その所に立ち現れたので、わたしはひれ伏した。

しかし霊がわたしのうちにはいって、わたしを立ちあがらせ、わたしに語って言った、

「行って、あなたの家にこもっていなさい。 人の子よ、見よ、彼らはあなたの上になわをかけ、それであなたを縛り、あなたを民の中に行かせないようにする。

わたしはあなたの舌を上あごにつかせ、あなたをおしにして、彼らを戒めることができないようにする。

彼らは反逆の家だからである。

しかし、わたしがあなたと語るときは、あなたの口を開く。

あなたは彼らに

『主なる神はこう言われる』

と言わなければならない。

聞く者は聞くがよい、拒む者は拒むがよい。

彼らは反逆の家だからである

エゼキエル書 3:1-27

聖書物語を子供に話してあげましょう


聖書を学び、神様を知り、神様に感謝し、神様をおそれ、神様を愛し、自分を愛するのと同じように隣人を愛しましょう

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教 福音派へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へにほんブログ村




聖書の完読年間計画




聖書を完読しよう805
26-3

エゼキエル2 人の子よ わたしはあなたをイスラエルの民 わたしにそむいた反逆の民につかわす

2016-05-24 01:11:52 | 旧約聖書 26エゼキエル書



エゼキエル書2章

彼はわたしに言われた、

「人の子よ、立ちあがれ、わたしはあなたに語ろう」

そして彼がわたしに語られた時、霊がわたしのうちに入り、わたしを立ちあがらせた。

そして彼のわたしに語られるのを聞いた。

彼はわたしに言われた、

「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの民、すなわちわたしにそむいた反逆の民につかわす。

彼らもその先祖も、わたしにそむいて今日に及んでいる。

彼らは厚顔で強情な者たちである。わたしはあなたを彼らにつかわす。

あなたは彼らに

『主なる神はこう言われる』

と言いなさい。

彼らは聞いても、拒んでも、

(彼らは反逆の家だから)

彼らの中に預言者がいたことを知るだろう。

人の子よ、彼らを恐れてはならない。

彼らの言葉をも恐れてはならない。

たといあざみといばらがあなたと一緒にあっても、またあなたが、さそりの中に住んでも、彼らの言葉を恐れてはならない。彼らの顔をはばかってはならない。

彼らは反逆の家である。

彼らが聞いても、拒んでも、あなたはただわたしの言葉を彼らに語らなければならない。

彼らは反逆の家だから。

人の子よ、わたしがあなたに語るところを聞きなさい。

反逆の家のようにそむいてはならない。

あなたの口を開いて、わたしが与えるものを食べなさい」

この時わたしが見ると、見よ、わたしの方に伸べた手があった。

また見よ、手の中に巻物があった。

彼がわたしの前にこれを開くと、その表にも裏にも文字が書いてあった。

その書かれていることは悲しみと、嘆きと、災の言葉であった

エゼキエル書 2:1-10

聖書物語を子供に話してあげましょう


聖書を学び、神様を知り、神様に感謝し、神様をおそれ、神様を愛し、自分を愛するのと同じように隣人を愛しましょう

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教 福音派へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へにほんブログ村




聖書の完読年間計画




聖書を完読しよう804
26-2

エゼキエル1 エホヤキン王の捕え移された第五年に 主の言葉が祭司エゼキエルに臨んだ

2016-05-24 00:00:27 | 旧約聖書 26エゼキエル書



エゼキエル書1章

第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。

これはエホヤキン王の捕え移された第五年であって、その月の五日に、 主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。

わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。

その火の中に青銅のように輝くものがあった。

またその中から四つの生きものの形が出てきた。

その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。

おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つの翼があった。

その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、みがいた青銅のように光っていた。

その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。

この四つの者はみな顔と翼をもち、 翼は互に連なり、行く時は回らずに、おのおの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。

顔の形は、おのおのその前方に人の顔をもっていた。

四つの者は右の方に、ししの顔をもち、四つの者は左の方に牛の顔をもち、また四つの者は後ろの方に、わしの顔をもっていた。

彼らの顔はこのようであった。

その翼は高く伸ばされ、その二つは互に連なり、他の二つをもってからだをおおっていた。

彼らはおのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、霊の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。

この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、たいまつのように、生きものの中を行き来している。

火は輝いて、その火から、いなずまが出ていた。

生きものは、いなずまのひらめきのように速く行き来していた。

わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。

四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。

もろもろの輪の形と作りは、光る貴かんらん石のようである。

四つのものは同じ形で、その作りは、あたかも、輪の中に輪があるようである。

その行く時、彼らは四方のいずれかに行き、行く時は回らない。

四つの輪には輪縁と輻とがあり、その輪縁の周囲は目をもって満たされていた。

生きものが行く時には、輪もそのかたわらに行き、生きものが地からあがる時は、輪もあがる。

霊の行く所には彼らも行き、輪は彼らに伴ってあがる。

生きものの霊が輪の中にあるからである。

彼らが行く時は、これらも行き、彼らがとどまる時は、これらもとどまり、彼らが地からあがる時は、輪もまたこれらと共にあがる。

生きものの霊が輪の中にあるからである。

生きものの頭の上に水晶のように輝く大空の形があって、彼らの頭の上に広がっている。

大空の下にはまっすぐに伸ばした翼があり、たがいに相連なり、生きものはおのおの二つの翼をもって、からだをおおっている。

その行く時、わたしは大水の声、全能者の声のような翼の声を聞いた。

その声の響きは大軍の声のようで、そのとどまる時は翼をたれる。

また彼らの頭の上の大空から声があった。

彼らが立ちとどまる時は翼をおろした。 彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような位の形があった。

またその位の形の上に、人の姿のような形があった。

そしてその腰とみえる所の上の方に、火の形のような光る青銅の色のものが、これを囲んでいるのを見た。

わたしはその腰とみえる所の下の方に、火のようなものを見た。

そして彼のまわりに輝きがあった。

そのまわりにある輝きのさまは、雨の日に雲に起るにじのようであった。

主の栄光の形のさまは、このようであった。

わたしはこれを見て、わたしの顔をふせたとき、語る者の声を聞いた

エゼキエル書 1:1-28

聖書物語を子供に話してあげましょう


聖書を学び、神様を知り、神様に感謝し、神様をおそれ、神様を愛し、自分を愛するのと同じように隣人を愛しましょう

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教 福音派へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へにほんブログ村




聖書の完読年間計画




聖書を完読しよう803
26-1