2. 罪 の 根
第一節 罪 の 根
今まで人間の中に深く根を下ろし、休むことなく人間を罪悪の道に追いこんできた罪の根がいったい何であるか
この問題を知る者は一人もいなかった。
ただキリスト教信徒のみが、聖書を根拠として
人間始祖アダムとエバが善悪を知る木の果を取って食べ
それが罪の根となったということを漠然と信じてきたのである
しかし、善悪を知る木の果が、文字どおり木の果実であると信ずる信徒たちと
聖書の多くの部分がそうであるように、これもまた、あるものに対する象徴、あるいは比喩に違いないと信ずる信徒たちとが
互いにその意見を異にし、それぞれに様々な解釈をしているだけで
今もってなお、これに対する完全な解明がなされていないというのが実情である
原理講論 前編2 堕落論-2
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