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生命の言葉

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後5-17 第一次世界大戦の摂理的原因

2017-05-20 02:22:02 | 原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代

17. 第一次世界大戦の摂理的原因

(3)復帰摂理から見た第一次世界大戦の原因

復帰摂理から見て、第一次世界大戦が起こるようになった内的な原因の

第一は

神の三大祝福を復帰する蘇生的な蕩減条件を世界的に立てようとするところにあった

既に明らかにしたように、サタンは、神がアダムを中心として成し遂げようとした世界と類似した型の世界を先につくってきたので

歴史の終末に至っては、一時は必ずサタン側のアダム型の人物を中心として

三大祝福の蘇生級完成型の非原理世界が現れるようになる

したがって、天の側ではこの世界を打って、神を中心としてその祝福を完成した原理世界を復帰する蘇生的な蕩減条件を、世界的に探して立てなければならない

このような目的のため、第一次世界大戦が起こるようになったのである

ゆえに、第一次世界大戦を挑発したドイツのカイゼル(ウイリアム二世)は

サタン側のアダムの蘇生級個性完成型の人物として

汎ゲルマン主義を主唱して子女繁殖の型をつくり

世界制覇の政策を立てて万物主管の型を成し遂げ

サタンを中心とする三大祝福の蘇生級完成型の非原理世界を達成したのである

したがって、天の側がこのようなサタン側を打って勝利して

神を中心とする三大祝福を完成した世界を復帰する蘇生的な蕩減条件を世界的に立てるために、第一次世界大戦は起こらざるを得なかったのである

第二に

イエスに対するサタンの第一次試練を、天の側の地上人をして世界的に越えさせるために、第一次世界大戦がなければならない

ゆえに、イエスが受けた試練を中心として見れば、天の側では第一次大戦に勝利し神の第一祝福を世界的に復帰できる蕩減条件を立てなければならなかった

なぜならば、イエスが荒野で第一次試練に勝利して、石で表示されたイエス自身を取り戻して個性復帰の基台を造成したように

天の側では第一次世界大戦に勝利することによって、サタン側の世界とその中心を滅ぼし

その反面、天の側の世界を立てて、その中心たる再臨主の誕生を迎え

個性復帰のための基台をつくらなければならなかったからである

第三に、主権復帰の蘇生的な基台を造成するために第一次世界大戦がなければならない

我々は既に後編第四章第七節(二)(6)において

専制主義社会を打破して神の主権を復帰するための最終的な政体として、民主主義政体が出てくるようになったと論じたが

結果として現れた事実が物語っているように、第一次大戦で天の側の国家が勝利し、政治版図を拡大させて、世界をキリスト教化した

また、天の側の、広範囲で確固とした政治および経済の基台を造成して

民主主義の蘇生的な基台を確立すると同時に、天の側の主権復帰の蘇生的な基台をつくらなければならなかったのである

原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代-17



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<十戒 ダイジェスト>旧約

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない
❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない
❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
❹ 安息日を守ってこれを聖とせよ
❺ あなたの父と母とを敬え
❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
❽ あなたは盗んではならない
❾ あなたは隣人について偽証してはならない
➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

詳細は申命記5章で
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<イエス様の答え>新約

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである

マタイによる福音書 5章より

<良心宣言>成約完成

良心は両親に勝る
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後5-16 天の側とサタンの側との区別

2017-05-19 09:31:08 | 原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代

16. 天の側とサタンの側との区別

(2)天の側とサタンの側との区別は何によって決定されるか

天(神)の側とサタンの側との区別は神の復帰摂理の方向を基準として決定される

神の復帰摂理の方向と同じ方向を取るか、あるいは間接的でもこの方向に同調する立場をとるときこれを天の側といい

これと反対になる立場をサタンの側という

ゆえに、天の側であるとかサタンの側であるというのは

我々の常識や良心による判断と必ずしも一致するものとはいえないのである

モーセがエジプト人を殺したという事実は、神の摂理を知らない人はだれでも悪だと言うであろう

しかし、復帰摂理の立場で見ればそれは善であった

そればかりでなく、イスラエル民族が何の理由もなくカナンの地へ侵入して数多くの異邦人を全滅させたという事実も

神の摂理を知らない立場から見れば悪であるといわざるを得ない

しかし、これもやはり、復帰摂理の立場から見れば善であったのである

カナン民族の中に、イスラエル民族よりもっと良心的な人がいたとしても

当時の彼らはみな一律にサタンの側であり、イスラエルは一律に天の側であったからである

なお一歩進んで、この例を宗教面において挙げてみよう

すべての宗教はその目的が等しく善にあるので、それはみな天の側である

しかし、ある宗教が、使命的に見て一層天の側に近い宗教の行く道を妨害するときには、その宗教はサタンの側に属するようになる

また、各宗教は各々時代的な使命をもっているので、ある宗教がその使命期を過ぎたのちまでも

次の時代の新しい使命を担当して現れた宗教の行く道に障害となる立場に立つとき

その宗教はサタン側になるのである

例えばイエスが現れる前には、ユダヤ教やその民族はみな天の側であった

しかし彼らが、ユダヤ教の目的を達成するために新しい使命をもってこられたイエスを迫害するようになったときには

彼らがいくら過去に神をよく信奉してきたとしても、イエスを迫害したその日からサタン側とならざるを得なかったのである

近世以後においては、アベル型の人生観の系統はみな天の側であり

カイン型の人生観の系統はみなサタンの側である

このような意味において唯物論者はカイン型の人生観の結実であるので、人間的に見るといくら良心的で他人のために献身していても、彼らはサタンの側である

したがって、共産世界はサタン側の世界となるのである

これに反して、信仰の自由が許されている民主世界は、アベル型の人生観として存立する世界であるから天の側である

前編で既に論じたように、キリスト教はすべての宗教の目的を達成するための最終的な使命をもって、中心宗教に立てられているので

復帰摂理の立場から見れば、この摂理の目的を指向するキリスト教の行く道を妨害するものは、何でもサタン側になるのである

したがって、キリスト教を迫害するとか、または、その発展を直接、あるいは間接的に妨害する国家は、みなサタン側になる

ゆえに、第一次世界大戦において、米、英、仏、露など、連合国側の主動国家はキリスト教国家であるばかりでなく

回教国であるトルコ内で迫害を受けていたキリスト教徒を解放させようとした国家であるので、みな天の側になり

ドイツやオーストリアなど同盟国側の主動国家は、キリスト教を迫害する回教国家であったトルコを支持したので

それらの国家はみなトルコと共にサタン側となったのである

原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代-16



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❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
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<イエス様の答え>新約

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

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後5-15 第一次世界大戦

2017-05-19 07:34:47 | 原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代

15. 第一次世界大戦

(二)第一次世界大戦

(1)第一次世界大戦に対する摂理的概要

カイン、アベル二つの型の人生観によって起こったカイン、アベル二つの型の民主主義革命によって、専制君主政体は崩壊した

これに続いて起こった産業革命は、封建主義社会を資本主義社会へと導き、ついには帝国主義社会を迎えるようになったのであった

ゆえに、第一次世界大戦は、政治的な面から見れば

アベル型の民主主義により復帰摂理の目的を指向する民主主義政体と

カイン型の民主主義により復帰摂理の目的に反する全体主義政体との戦争であった

また、経済的な面から見れば、これは、天の側の帝国主義とサタン側の帝国主義との戦争であった

したがって、この大戦は一面、欧米諸国中の先進資本主義国家と後進資本主義国家とが、植民地争奪のために展開した戦争でもあったのである

また、第一次世界大戦を思想的な面から見れば

当時のキリスト教を迫害した回教国家であるトルコ、および、これを支持したドイツやオーストリアなどカイン型の国家群と

主にキリスト教を信奉した米、英、仏などアベル型の国家群との間に展開された戦争であったのである

結論的にいうと、第一次大戦は、アベル型の人生観の目的を実現すべき民主主義が、蘇生的な勝利の基盤を造成する戦争であったのである

原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代-15



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「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

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「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

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後5-14 世 界 大 戦

2017-05-19 00:03:11 | 原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代

14. 世 界 大 戦

第四節 世 界 大 戦

(一)蕩減復帰摂理から見た世界大戦の原因

戦争は、いつでも政治、経済、思想などが原因となって起こるようになる

しかし、このようなことはあくまでも外的な原因にすぎないのであって

そこには必ず内的な原因があるということを知らなければならない

これはあたかも人間の行動に内外両面の原因があるのと同様である

すなわち、人間の行動は、当面の現実に対応しようとする外的な自由意志によって決定されるのはもちろんであるが

復帰摂理の目的を指向し、神のみ旨に順応しようとする内的な自由意志によって決定されるものもあるのである

ゆえに、人間の自由意志によって起こる、行動と行動との世界的な衝突が、すなわち世界大戦であるので

ここにも内外両面の原因があるということを知らなければならない

したがって、世界大戦を、政治、経済、思想などその外的な原因を中心として見ただけでは

これに対する摂理的な意義を把握することができないのである

それでは、蕩減復帰摂理から見た世界大戦の内的な原因は何なのだろうか

第一に、主権を奪われまいとするサタンの最後の発悪によって、世界大戦が起こるようになるのである

既に上述したように、人間始祖が堕落することによって、元来神が成し遂げようとしてきた原理世界を

サタンが先立って原理型の非原理世界を成し遂げてきたのであり

神はそのあとをついていかれながら、サタン主管下のこの非原理世界を奪い

善の版図を広めることによって、次第に原理世界を復帰する摂理をしてこられたのである

したがって、復帰摂理の路程においては、常に、真なるものが来る前に、偽ものが先に現れるようになる

キリストが来られる前に偽キリストが来るであろうと言われたのは、その代表的な例であるといえる

ところで、サタンを中心とする悪主権の歴史は

再臨主が現れることによってその終末を告げ、神を中心とする善主権の歴史に変わるのであるから

そのときにサタンは最後の発悪をするようになる

モーセを中心とする民族的カナン復帰路程において

エジプトを出発しようとするイスラエル選民に対し、サタンはパロに最後の発悪をさせたので

天の側では三大奇跡により彼を打って出発したのである

このように、歴史の終末期においても世界的カナン復帰路程を出発しようとする天の側に対して、サタンが最後の発悪をするので

これを三次にわたって打つのが三次の世界大戦として現れるのである

第二に、神の三大祝福を成就した型の世界を、サタンが先に非原理的につくってきたので

これを復帰する世界的な蕩減条件を立てるために世界大戦が起こるのである

神は人間を創造されて、個性を完成すること、子女を繁殖すること、そして、被造世界を主管することなどの三大祝福を人間に与えた
(創一・28)

したがって、人間はこの祝福を成就して地上天国を実現しなければならなかったのである

神は人間を創造なさり、このような祝福をされたので、その人間が堕落したからといって、この祝福を破棄することはできない

それゆえに、堕落した人間がサタンを中心として、その祝福された型の非原理世界を先につくっていくのを神は許さないわけにはいかないのである

したがって、人類歴史の終末には、サタンを中心とする個性の完成、サタンを中心とする子女の繁殖、サタンを中心とする被造世界の主管など、三大祝福完成型の非原理世界をつくるようになる

ゆえに神の三大祝福を復帰する世界的な蕩減条件を立てるためには

サタンを中心とするこのような三大祝福完成型の非原理世界を

蘇生、長成、完成の三段階にわたって打つ三次の世界大戦が起こらざるを得ないのである

第三に、イエスの三大試練を世界的に越えるために世界大戦が起こるようになる

イエスの路程は、すなわち信徒たちが歩まなければならない路程であるので

信徒たちはイエスが荒野で受けた三大試練を、個人的に、家庭的に、国家的に、世界的に乗り越えなければならない

このようにして、全人類がイエスのこの三大試練を三次にわたって世界的に越えていくのが、すなわちこの三次にわたる世界大戦なのである

第四に、主権復帰のための世界的な蕩減条件を立てるために、世界大戦が起こるようになる

人間が堕落しないで、成長期間の三段階を経て完成されたならば、神の主権の世界が成就されたはずである

ゆえに、この堕落世界をカイン、アベルの二つの型の世界に分立したのち

アベル型の天の世界がカイン型のサタンの世界を打って

カインがアベルを殺した条件を世界的に蕩減復帰し、神の主権を立てる最後の戦争を遂行しなければならないが

これも三段階を経過しなければならないので、三次の世界大戦が起こるようになるのである

ゆえに、世界大戦は縦的な摂理路程において、主権復帰のためにあったすべての戦いの目的を、横的に蕩減復帰すべき最終的な戦争なのである

原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代-14



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後5-13 文芸復興に伴う宗教.政治.産業革命

2017-05-18 06:33:09 | 原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代

13. 文芸復興に伴う宗教.政治.産業革命

(五)文芸復興に伴う宗教、政治および産業革命

カイン型であるヘレニズムの反中世的復古運動は、人本主義(Humanism)を生み、文芸復興(Renaissance)を引き起こした

これが、更にサタンの側に発展して、第二の文芸復興思潮といえる啓蒙思想を起こすようになった

この啓蒙思想が一層サタンの側に成熟して、第三の文芸復興思潮といえる唯物史観を生み、共産主義思想を成熟させたのである

このように、サタンの側で天の摂理を先に成し遂げていくに従って、宗教、政治、産業各方面においても三次の革命が引き続き生ずるようになった

すなわち、第一次文芸復興に続いて、ルターを中心とする第一次宗教改革があった

第二次文芸復興に続いて、宗教界では、ウェスレイ、フォックス、スウェーデンボルグなどを中心とした新しい霊的運動が、激しい迫害の中で起こったが、これが第二次宗教改革運動であった

ゆえに、第三次文芸復興に続いて、第三次宗教改革運動が起こるということは、歴史発展過程から見て、必至の事実であるといえる

事実、今日のキリスト教の現実は、その改革を切実に要求しているのである

また、政治的な面においても三段階の変革過程があったことを看破することができる

すなわち、第一次文芸復興と第一次宗教改革の影響により、中世封建社会は崩壊に導かれた

第二次文芸復興と第二次宗教改革の影響により、続いて専制君主社会が崩壊に導かれたのである

そして第三次文芸復興による政治革命によって、共産主義社会が成立するに至った

今後は、将来、第三次宗教改革により、天の側の民主世界が理念的にサタンの側の共産世界を屈伏させて

この二つの世界が、必然的に神を中心とする一つの地上天国に統一されなければならないのである

一方我々は、宗教と政治の変革に従うところの経済改革も、三段階の過程を経て発展してきたという事実を知ることができる

すなわち、蒸気による工業発達によって第一次産業革命がイギリスにおいて起こり、つづいて、電気とガソリンによる第二次産業革命が先進諸国で起こった

今後は、原子力による第三次産業革命が起こり、これによって理想世界の幸福な社会環境が世界的に建設されるであろう

このメシヤ再降臨準備時代における三次の文芸復興に伴う宗教、政治および産業など三分野にわたる三次の革命は

三段階の発展法則による理想社会実現への必然的過程なのである

原理講論 後編5 メシヤ再降臨準備時代-13



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