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Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

聖マリア大聖堂のLED

2008-03-12 | 「東京で味わう」シリーズ
東京カテドラル聖マリア大聖堂は予想していたより大きく天井も高くて、ヨーロッパで訪れたいくつもの教会に比べてパイプオルガンの反響は大きく感じました。



今回、聖堂内部を彩る光は、RGB三色が揃ったLEDが用いられていますが、打ちっぱなしのコンクリート壁に投影された色の演出に、LED独特の安っぽさは微塵もなく、ネオ・ゴシック空間とでも呼びたくなるような不思議な世界を経験できました。


ちと「未来世紀ブラジル」みたいでもある

東京カテドラル聖マリア大聖大改修記念展 マルチメディア空間パフォーマンス

2008-03-11 | 「東京で味わう」シリーズ
「東京で味わう昭和」その4(文京)です。

1964年に建てられた東京カテドラル聖マリア大聖堂、ずっと気になる存在でしたが、rubicone さんに「東京カテドラル聖マリア大聖堂大改修記念展 マルチメディア空間パフォーマンス」という催しが行われることを教えていただき、行ってきました。実は、この催しの後で、お隣の「椿山荘」で夜桜見物したのが、前回のエントリーなのでした。



聖マリア大聖堂は築後40年以上を経たため、昨年、外壁まわりを中心とした大改修が行われました。今回、これを記念して大改修記念展が開催され、聖堂の中では建築・メディアアートユニット「Responsive Environment」によってLED照明、ムーヴイングライト、パイプオルガンなどを使った空間演出が行われました。

三月初めにお花見?(^O^) (文京区)

2008-03-08 | 「東京で味わう」シリーズ
昨夜はプチ夜桜見物に行ってきました。


啓翁桜

このシーズンに東京でお花見ができるとは驚きです。「東京で味わう伊豆」って感じかな。椿山荘の庭園ではいくつかの早咲きの桜、例えば啓翁桜や山形おばこが満開でした。河津桜に至っては既に盛りが過ぎた感がありました。桜花爛漫というわけではないですが、低木に小ぶりの花が咲く姿はなんとも上品で味わい深いものです。


河津桜

園内では他にも、紅と白の花が一つの枝に咲く珍しい梅木「思いのままに」が花をつけていました。


思いのままに

ROPPONGI 天空大作戦

2008-01-21 | 「東京で味わう」シリーズ
「東京で味わう昭和」その3(六本木)です。

六本木ヒルズで開催中の「ウルトラマン大博覧会 ROPPONGI天空大作戦」を例のごとく最終日に見てきました。入り口を入るとずらーりと怪獣や宇宙人が並んでいまして、一緒に写真を撮れたりできます。こういうところで怪獣の名前を沢山知ってたりすると、お父さんが息子に自慢できていいですね。Tomotubby が知っていても、ひかれるだけでしょうが。個人的には、

カネゴン(金の亡者です)、


ガラモン(ピグモンに似ています)、


ギャンゴ(トーテムポールみたい。実家にいます)、


ミクラス(ピカソのミノタウルスみたいです。角がイタリアだけど。そして意外な事実を発見)、


メトロン星人(Pet 君のプッシュにより、このブログではお馴染みさん。こちらこちら)、


ビラ星人(何故かあそこ星人と呼ばれていました)
が好きでした。え、多すぎる? 

うちにいるダダがいないのはちと残念です。そうそう、先日潜入してきた学習院大学で教授に化けていたプロテ星人の円盤も展示されていました。てっきりウルトラ警備隊に爆破されたと思っていましたが、無事だったとは、なかなかしぶとい。

今回、展示品中で発見したのは、盧溝橋事件とか馬賊とか日中戦争の時代を取り上げる目論見があったということ。こういうのも見てみたかった気がします。

「懐かしの給食フェア~冬の想い出編~」

2008-01-15 | 「東京で味わう」シリーズ
「東京で味わう昭和」その2(新宿)。その1はこちら

全国の小学生だったミナサマ、お久しぶり~!
「懐かしの給食フェア」に、今日の今日こそと思いつつ、最終日に行ってきました。

「懐かしの給食フェア」とは.....説明しよう。かのアジア旅行者御用達の新宿プリンスホテル恒例の催しで、昭和時代の給食を再現して、大人1,900円、子供1,200円の低料金で供されるバイキングスタイルのランチである。給食といっても侮るなかれ。いちおうホテルのシェフが作っているので不味くはない。いや美味しい。Tomotubby は特に「くじらの竜田揚げ」が気に入りました。渋谷109横の「くじら屋」で食べたのより、臭みがなくて美味しかったくらいです。おかわりをしてしまいました。あと、シナモン味の揚げパンが、ワゴン車で売りに来る「給食当番」のより美味しかったな。しかし「マカロニのあべかわ風」って何よ。すかぽんたーん。と言いたい。


「くじらの竜田揚げ」ウマウマ。


教室が再現されていまして、希望者はこの机と椅子で食事ができるそうです。
ま、そんな恥いことは誰もしていないのでした。しかし、これっていつの時代よ?


ランチョンマットは各自持参していたみたいです。
ほとんど、ちびまる子の世界です。

教室の片隅には「書き初め」体験ができるコーナーがあったので、やっておしまい! アラホラサッサー! 早速やってみました。傍らにある墨汁を、ほらポチッとな。


なかなかの達筆。ブタもおだてりゃ木に登る。

おしまいだべぇ~

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昭和の想いに、スイッチ!あの頃、あの友、あの記憶を、よびさまします。
「懐かしの給食フェア~冬の想い出編~」

期間=1月5日(土)~12日(土)
時間=11:30A.M.~3:00P.M.
会場=B1レストラン

ランチブッフェ
1名さま
おとな¥1,900
こども¥1,200

あの時代にタイムスリップ! ぼくらの給食、復活!

サラダ
春雨サラダ
ポテトサラダ
フレンチサラダ

パン
揚げパン
(砂糖/ココア/シナモン)
コッペパン
(マーガリン/イチゴジャム)
ぶどうパン

ライス
チキンライス


ソフト麺
(肉団子入りミートソース/むかしカレー)
ソース焼きそば

スープ
コーンシチュー
すいとん 入りけんちん汁

おかず
くじらとまぐろの竜田揚げ甘酢あんかけ
白身魚のフライ タルタルソース
ローストポーク バーベキューソース
大学いも
チキンのピカタ トマトソース
竹輪の磯辺揚げ
魚肉ソーセージ入り野菜炒め

デザート
フルーツポンチ
マカロニのあべかわ風
牛乳ゼリー

お飲みもの
ミルメーク
(バナナ/イチゴ/コーヒー)
フレッシュミルク
オレンジジュース
麦茶
コーヒー
紅茶

■小学校の教室を再現
ご希望の方は、実際に小学校の小さな机と椅子で給食をお召しあがりいただけます(人数限定)。
■冬休みの思い出を紹介
今では懐かしい冬の思い出を展示いたします。
■書き初め体験のコーナーを設置
店内で、お正月にふさわしい書き初めコーナーを設置。
希望の方には書き初めを書いていただいて、店内に展示をいたします。

小籠包の種明かし (東京で味わう上海その2 (大門))

2007-11-08 | 「東京で味わう」シリーズ
前回の小籠包、黒酢と生姜の味とともにお口の中に広がる熱々の肉汁の味は絶品で、最近「鼎泰豐」のシンガポール支店で食べた小籠包に勝るとも劣らずの出来でした。「南翔饅頭店」の六本木ヒルズのお店なんかより格段に美味しい。最近では渋谷の「西楼厨」も美味しかったけど、まだ美味しい。

で、あまりの手際の良さと手前味噌に驚かれた方もあろうかと思いますが、何を隠そう、小籠包は冷凍のお土産を買ってきたのでした。なーんだ。というなかれ。冷凍は冷凍でも「新亜飯店」の小籠包の冷凍なのでした。ここは地下鉄大門駅のすぐ近くにあり、週末は行列もでき、場合によれば近くのカラオケ店で食べる羽目になったりするお店です。


小籠包の発祥地が上海豫園商場「南翔饅頭店」ならば、日本における小籠包発祥地は「新亜飯店」という説もあります。Tomotubby の独断で各店の味をランク付けすると、

「新亜飯店」≒「鼎泰豐」本店>「鼎泰豐」シンガポール店>「西楼厨」>「南翔饅頭店」六本木ヒルズ店

という感じ。「新亜飯店」は、今や小籠包激戦区となりつつある東京において随一の小籠包を供する店ではないかと思います。

「新亜飯店」。惜しむらくは、数ある他のメニューに小籠包並みの横綱級がいないこと(これは「鼎泰豐」も同じだけど)。店内が薄暗くて、円卓に座らされると、いつも喫煙おやじと相席にされてしまうこと。なんとかしてください。

東京で味わう日本全国

2007-10-13 | 「東京で味わう」シリーズ
日本全国のアンテナ・ショップのリンク集。

こういうの、あったらいいな。と思ったので作ってみました。

北海道どさんこプラザ(有楽町)
北海道フーディスト(八重洲)
池田町 レストラン十勝日本橋

青森県特産品センター
いわて銀河プラザ(銀座)
花まるっ 秋田ふるさと館(有楽町)
宮城ふるさとプラザ コ・コ・みやぎ(池袋)
やまがたプラザゆとり都(霞ヶ関)
鶴岡江戸屋敷(西葛西)
サテライトショップふくしま(上野)
喜多方ふるさと館(有楽町)
いわき・ら・ら(新橋)

東京愛ランド

表参道・新潟館ネスパス(神宮前)
勝沼町カーヴ・ドゥ・カツヌマ
静岡県東京観光案内所(有楽町)
長野県東京観光情報センター(有楽町)
いきいき富山館(有楽町)
加賀・能登・金沢 江戸本店
ふくい南青山291

滋賀県東京観光物産情報センター(有楽町)
京都館(八重洲)
わかやま喜集館(有楽町)

広島ゆめてらす(新宿)
にほんばし島根館(日本橋)
おいでませ山口館(日本橋)

香川・愛媛せとうち旬彩館
とくしま藍あいプラザ
コウチ・マーケット(築地)

九州文化邑(銀座)
うきはの森 Ibiza
坐来 大分(銀座)
銀座熊本館(銀座)
KONNE 新宿みやざき館(新宿)
かごしま遊楽館(有楽町)
銀座わしたショップ(銀座)

むらからまちから館(有楽町)

9/8日 桜新町ねぶた祭 (世田谷)

2007-09-10 | 「東京で味わう」シリーズ
昨年に続いて桜新町商店街主催の第四回ねぶた祭見物。

前夜に続く巨人・阪神首位攻防戦の方は、阪神が勝てば、最大12ゲーム差をはね返しての首位奪取。試合経過が気になるのでラジオを持ってでかけました。このへん、ほとんど、おやじかも。

今年は昨年に比べて、大型のねぶたはより大きく回るときの迫力もすごく、小型のねぶたはよりこじんまりと、両極化が進んだみたいでした。世田谷区作成の「サザエさんねぶた」は、昨年バカにしたのが祟ってか、大型の灯篭みたいなものになっていました。来年こそは立体化したサザエさんとカツオの取っ組み合うねぶたが見てみたいです。




纏振り

牛若丸と弁慶

鐘馗

サザエさんねぶた


家に帰る途中で阪神が前日に続いて1点差で9連勝。
2-1で巨人を下し首位に躍り出たのを知りました。
ヤター。優勝期待できそうです。

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計安失
阪神 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 6 0
巨人 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 4 0

東京で味わうラパヌイ (但し期間限定)

2007-08-30 | 「東京で味わう」シリーズ
展示期間初日に見に行きました。そこで、このモアイが1991~92年に作られた「レプリカ」であることが判明しました。(詳細)

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品川駅でポスター発見。

丸の内にはるばるモアイ大使がやってくるらしい。それも両目がついた状態で。彼はラパヌイ(イースター島)のどこに立っていたモアイなのでしょう。見覚えがありません。

Tomotubby が島を訪れたときには、目をつけて復元されたモアイ像は、島唯一の集落ハンガロアの海岸にプカオと呼ばれる帽子のような岩を頭に載せた一体が立っているだけでした。


唯一、目のあるモアイ


あとは壊れた本物の目が博物館に展示してあるだけでした。


博物館にあった目


改めて感じたのですが、モアイって目がつけられただけでこうも人相が変わるんですね。昔、塾スクールで数学を教えていた男性教師が陰で「モアイ」というあだ名を貰っていましたが、これは目無しのモアイに似ていたためでした。要は顔が長くてエラが張っていて奥目だったわけですが、モアイのご面相が最初からこのような目つきであったなら、先生は決して「モアイ」などと呼ばれなかったでしょう。そういう意味でも、来日するモアイ君は、モアイに対する日本人の固定観念を打破してくれるかもしれません。

リンク切れで長らく見れなかったイースター島のモアイの写真を復活させました。

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丸ビルにモアイ像

日本・チリ修好110周年を記念し、チリ共和国大使館などは9月4日から17日までの間、東京・丸ビル1階の吹き抜け空間にイースター島の巨大石像「モアイ像」(高さ3メートル、重さ6トン)を展示する。
モアイ像は、10-17世紀を中心に島民によってラノアロイ火山の玄武岩から作られ、サンゴの目がはめ込まれている。その多くは1995年に世界遺産に登録された島内のラパヌイ国立公園に保存されている。今回はモアイ像を船で輸送。初日の記念式典には、イースター島のペドロ・エドモンド・パオア村長が出席する予定。また、会場にはモアイ像の歴史的背景などが分かる写真パネルの展示も設けられる。
2007/08/29-14:27

今年の「桜新町ねぶた祭」は9/8日開催

2007-08-26 | 「東京で味わう」シリーズ
昨年、世田谷区桜新町さざえさん通りで「ねぶた祭」をすると聞きつけ、あまり期待しないで観にいったら、青森からも、というか殆ど青森から、たくさんの「ねぶた」がやって来ていて、本場さながらの本格的な「ねぶた祭」を見ることができました。
昨年の「桜新町ねぶた祭」のもよう

今年は、商店街の告知が遅かったので、もうやらないのかな?と気になっていましたが、9/8日(土)に開催が決まったようです。今年も青森市協賛なので期待できそうです。tomotubby とすると、昨年世田谷区から参加していた「サザエさんねぶた」が今年もパワーアップして出るのか、興味があるところです。
昨年の「サザエさんねぶた」の写真


告知ポスターは昨年と同じものを使い回しているようです。