Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

9/21日に見た夢

2013-09-22 | 夢日記
09月21日

二階の床に寝ていたら眠ってしまい、目が覚めるとテラスの外は雲の中で、遠くに朝焼けなのか薄赤く、また赤紫に染まったガラスの結晶のような山の稜線が見えた。息をのむくらいに美しく、写真を撮ろうと寝返ったら、床は体重で微かに頭の方に撓んだ。


気付くと、テラスの床はステンレスか何かでできた製氷皿のような細かい格子で、網目の底には底知れない闇が見える。横になったままなのに足がすくむほどに。



5/29日に見た夢

2013-05-30 | 夢日記
05月29日

5/29日の夢。ブータンの山岳の集落の地図(一枚に沢山の村の地図が仮面の絵とともに集められている)を本屋(図書館?)のコピー機で複写すべく列に並んでいると、前に並んでいる男性二人が偶然にもネパールに行ったことのある人たちで、ネパール話で盛り上がる。



12/15日に見た夢

2012-12-15 | 夢日記
突然思い出した夢の内容。

口の中で奥歯がいくつかに砕けてしまったけど、神経のようなものが歯の破片を繋いでいるため、ばらばらにはならない。神経はむき出しになっているため、ときどき痛みが走り、水を飲むと染みる。何か言おうとすると、歯が崩れてしまい、神経が切れそうになり、うまく話せない。

12/8日に見た夢

2012-12-09 | 夢日記
12月08日

夢。朝にだらだら坂を下る。遠くに見える山の稜線は雪をかぶり日の光に映えて美しい。麓には、銀杏だろうか、黄色の葉が青空と白銀の尾根とコントラストを成している。坂を下り切ると、先ほどの黄色いマッスは遠くの銀杏などではなく、道沿いに並ぶ木々のつけた巨大な葉の重なりだったことがわかった。


黄変した葉は栃の木のもののようにも見えたが、一般のものよりずっと大きく、それらの中には、地面から四本の枝が伸びて、その一つ一つに1mを超える巨大な葉をつけたものまであった。ハート型やスペード型、スリーダイヤ型のものまで見つかった。


先に見た別の夢。裸足の私をおんぶした父は、家の近くにあるいくつかの神社を巡っている。いきなり視界が開け、高い壁のように聳えた社に周囲を囲まれた広場に着いた。広場には水浴びのための池があり、父は何を思ったのか、私もろともに池に飛び込んだ。



11/16日に見た夢

2012-11-17 | 夢日記
11月16日

夢。両親とモスクワで観光している。前に来たときより暖かく、街の雰囲気は西欧のようになっていて驚く。その分、街は五月蝿いうえにせせこましくなったように感じる。車を一日チャーターした。


修道院に向かう途中、郊外は一転して水田地帯になり、くねくね道は狭く、ベトナムのような風景。道沿いには、おまけに土地の神を祀る薄暗い祠まである。


途中、大学が見つかり、立ち寄ることにする。私は何故かここの大学院の試験を受けていて、今日は合格発表があるのだ。合格すれば最低でも週一回はモスクワに来なければいけない。経費はいったいどのくらいかかるのだろう。


内心、私は両親に経済的な援助を頼もうとして、ここへ連れてきたのかも知れないと思い、複雑な気持ちになる。どうやら合格したらしいことを人づてに知らされるが、結果が貼り出された場所が見つからない。


緑が眩しい広大なキャンパスの中を探すが、見つからず途方に暮れる。時間は既に4時を越えていて、このままではワシリー寺院を観光できない。


11月17日

泣く泣く大学を後にして、両親と車で来た道を戻るが、諦めきれない。祠に差し掛かったところで降り、両親に悪いがひとりで大学へ戻ることにした。


合格発表の掲示板を見つける。驚いたことに、合格者はたったの五人だけだった。各自の名前は漢字で筆によるものだった。記念に写真を撮ろうとしたが、ロシアの民族衣装をまとった一群がやってきて、私の邪魔をする。


ロシアのことを想い Glasnost を検索していたら、湯島教会というNYのインディーズミュージシャンのサイトに迷い込んでしまった。へたくそだけど気になるyoutube.com/watch?feature=…!



11/10日に見た夢

2012-11-11 | 夢日記

夢。出張先の和風旅館で、既に死んで脱け殻のようになっている父と待ち合わせる。旅館に着くと、もう父は先に着いていると部屋に通されるが、そこは相部屋、奥に長い大広間に二列に布団が敷かれていて、沢山の人、特に女性の団体客が寛いでいるではないか。騒々しい雰囲気をものともせず、父は部屋の中程で行儀良く眠っている。



「夢十夜」第一夜 とレオナルドの「受胎告知」

2012-10-08 | 夢日記
高山宏「夢十夜を十夜で」第一夜に関わる講義では、漱石の夢の話から自己愛の象徴ナルシスの描かれた絵画が連想されていた。わたしはさらに、目前の女が死んで百年後に百合の花になるという、このある意味不吉な話から、フィレンツェのウフィツィ美術館で見たレオナルド・ダ・ヴィンチの油彩「受胎告知」を想った。



「受胎告知」の絵画には、いくつもの決まりごとがある。春の日、ナザレのマリアのところに訪れた大天使ガブリエルは画面の左に位置して、その手には白い百合の花を持つ。百合の花はメディチ家の象徴で、フィレンツェの紋章にもなっているのだが、キリスト教ではマリアの処女性の象徴でもあり、転じてイエスをも表している。

ウフィツィには、レオナルドの他にもボッティチェルリ他の描いた「受胎告知」が描かれているが、レオナルドのものは、少し印象が違って見える。他の「受胎告知」は、マリアが修道院の室内に座り大天使を迎えているのに対して、レオナルドの絵では、マリアは無防備にも草花の生い茂った屋外にいる。大天使の手にした白百合の花も、近くの野原で咲いていたものを手折ってきたが如くである。白い花弁の中には、同時代の他の画家たちが敢えて描かなかった生々しい花芯が描かれている。レオナルドの百合は、漱石の夢に現れる百合のようにどこか艶かしい。天使の指先に投げられた視線は、どうやらマリアの腹部というか、その奥の子宮に向けられており、書見台の直線もこの視線の先を強調しているかのように見える。まるでマリアの処女懐胎を疑うかのように。

レオナルドの「受胎告知」は、従来のテンペラ技法で描かれた同じテーマを持つ絵画に比べて圧倒的に背景が大きく目立つが、その大面積の自然描写は春というには寒々しい。それは、当時レオナルド積極的に取り入れた油彩の新技術を産み出したフランドル地方の風景ともいわれる。遠景には港が見える。そして背景で特に目立つのが、後にゴッホがよく描いた糸杉の樹で、絵に均整を与え、前面の天使を引き立てているように思えるが、実はキリスト教でこの樹は死のシンボルでもあり、逆光の中規則正しく並ぶ姿はなんだか葬礼のようでもある。

マリアが書見台を置く脚のある石の箱も棺のように見える。その浮き彫りの装飾文様は、レオナルドの師ヴェロッキオがサン・ロレンツェ聖堂にあるメディチ家ピエロとジョヴァンニの墓の青銅製の棺に施したものとよく似ている。そのようなことを知らずとも、今、子宮に着床して宿ったばかりの胎児が、いずれは母の前で棺に入ることを暗喩しているような不吉な雰囲気が感じ取れるのである。

漱石がこの泰西名画の印刷物なりを見たのかどうかは知らないが、この絵にはキリスト教徒なら感じてはいけないはずの性愛と死の暗喩が散りばめられているように思われる。「第一夜」と同様に。

10/7日に見た夢

2012-10-07 | 夢日記
どうやら私は大阪の会社に就職しているらしいが、神戸にある大学の大学院を受験して合格したことがわかって、入学の手続きのためにその大学に来ている。扇状地のようななだらかな斜面に階段状に建つ学舎は前にも夢に見たことのある低層の建物で、階段のある廊下が目黒雅叙園の旧館のように延々と続く。窓の外の新緑がまぶしい。階段の踊り場で、名前が思い出せないが、大学で同級だった男性二人に出会い(恐らくは研究者なのだろう)祝福してもらう。私は勤務先にどう言い訳しようかいろいろと悩んでいる。

9/24日に見た夢

2012-09-25 | 夢日記
09月24日




08:55 from Twitter for Android 日立の工場に行って、いろいろと体験させてもらう夢をみた。工場内には電車が走っていた。高台に上がると(実際はそんなことはないだろうが)沿岸のコンビナートからもくもくと赤い煙があがり、引率の研究者から向こうの方角は福島だと教えられた。
by tomotubby on Twitter