気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

端午節~ドラゴンボートと粽子

2012-06-23 | 広州 レジャー・観光
今日は端午節。「端午節」は、春節・中秋節に並び、中国の三大伝統節句とされているようです。
有名な行事といえば、「ドラゴンボートレース」
朝から珠江側の窓から何やら爆竹と思われる音が聞こえたり煙が見えていて気になっていたら・・・
今日は猪徳付近の珠江で見れると夫の中国語の老師から情報をいただいたのでお昼前に行ってみました。

「ドラゴンボートレース」は国際大会も開かれているスポーツ競技なんですね。
舵取り1名、太鼓手1名と、18~20人の漕手からなる細長いボートで、龍を模した飾りのある船で競われるのだとか。
この船は中国語で「龍船」(long2chuan2)と言います。
発祥の由来は6/18の端午節の粽に記述したとおり。

川の両側は大勢の人で賑わっていました。

細くてなが~いボートは前後に龍の頭と尾がついています。
 
ボートの上では太鼓をたたいている人

竹の柄の金網のカゴに爆竹を入れたものを持って爆竹を鳴らしながら進ませているボートもあり
 
その激しい音に三男は耳をふさいでいました
これは端午節のお祭りを表した絵かな。。

川の側のお店のテレビでは、中国各地で行われているドラゴンボートレースの中継が。

中国の伝統行事に触れることのできた休暇になりました。

そうそう夫が会社でいただいてきた粽子ですが、1日早く昨日の夜にいただきました。

袋から出して、熱湯でゆでること約15分。

白い糸と黒い糸で巻いた二種類があり、包を開いたら赤いのと白い粽が出てきました。

特に深く考えずにみんなで分けていたら・・・
白い方は中が紅豆であま~いもの。
赤い方は豚肉入りのものでした。
どちらもおいしかったです。
こういうお惣菜系は味がよめなくて自分ではなかなか手が出せないので、端午節の粽子をいただくことができてよかったです。

豆乳メーカー購入~豆乳作った

2012-06-23 | 広州 手作り
前から欲しいと思っていた豆乳メーカーを買いました。

実は広州に来る以前から、豆乳に関心を持ち頻繁に飲んでいた私。
ふくれんの豆乳がお気に入りでした。

広州では豆乳は売ってはいるものの、砂糖が入っているものが多く、砂糖の入っていないものもお気に入りに巡り会えず
豆乳メーカーが欲しいという気持ちがむくむくと湧き上がっていて・・・。

先日夫が社用で深圳に行ったので、合間に深圳のジャスコで買って来てもらったのです。
近年の健康ブームからか広州にもたくさん売っているし、中国版アマゾンでは店頭よりも安く売っているのですが、
年始に夫が仕事関係で深圳の日本人商工会の新年会に参加した際のラッキードローで、なんとジャスコの
商品券が当選したのです。ところがこれが広州のジャスコでは使えないもので、なので深圳で。
深圳からはるばる?電車とバスに乗って持ち帰ってきてもらいました。
だんなさま、ありがと~~

夫が選んでくれた、豆乳メーカーでは有名らしい九阳(JOYOUNG)のもの。


日本から持ってきていた北海道産大豆を昨晩から水に浸しておきました。
豆乳メーカーに大豆と水を投入し、待つこと20分余り・・・。

あっつあつの豆乳ができあがりました。途中、結構大きい音がしました。
作っている過程では大豆の青臭いようなにおいがしたけれど、できたては甘い豆の香り~
すっきりとしていて飲みやすい。
うれしいことにおからまでできて、冷凍しておいて煮ようかな・・・。

飲んで残ったものは、にがりとまぜておぼろ豆腐を作ってみましたが、イマイチの出来。
まだまだ改善の余地はありそうなので、次回またトライしてみようと思います。

使用後の豆乳メーカーですが、自動洗浄機能がついているのでやってみたけど、おからがくっついているのは
やはりスポンジでゴシゴシこすらないと取れなくて・・・
電気がとおる部分に水がかからないように気を付けて洗わないといけないので、そこだけが日本の物だった
もっと考えて作られてるんじゃないかと思ったりしました。