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気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

天河公園

2012-02-06 | 広州 レジャー・観光
曇っていたけど気温は20度近かった土曜日、午後から天河公園へ行ってみました。
タクシーで15分くらいでしょうか。
西口に到着。

園内マップです。

子供たちとお父さんでボートに乗ろう!と決めていたようで、まずボート乗り場へ行くことに。
途中写真撮影をしていました。

中国ではこういう光景はよくあることのようです。

ボート乗り場
 
4人脚踏船(足こぎボート)に乗ることにしました。
40分、50元ですが、デポジットとして50元支払う必要があり、最初に100元お支払い。
向かい合わせに座った真ん中にペダルがありました。

ハンドルでなく、右 中 左としかないレバーでの方向転換はちょっと子供たちには難しそうでした。

テーブルとイスのあるところでは麻雀やトランプをしている人がたくさんいました。
この麻雀、すごいスピードでゲームが進んでいました。

もちろん食べてる人もいっぱい。

水辺の遊びにはこんなのもありました


ボート遊びの後にはアシカのショーを見ました。


20分ほどのアシカだけのショーでしたがまあまあ楽しかったです。

アシカのショーの入り口で、股われズボンをはいた男児発見。
1歳くらいのその男児、突然しゃがみこんだかと思ったら、その下が水辺に・・・
初めてみてしまい、ちょっと衝撃的でした。
男児はともかく、保護者がもっとはしっこに連れて行くというモラルはないものかと思いましたが
中国ではそれは当たり前のことなのでしょうか・・・?
公共の場で衛生的にもどうなのかと思うのは日本人だから?

公園の中にミニ遊園地のような一角があり、子供たちは好きな乗り物に1回ずつ乗りました。

初めて一人で乗り物に乗った三男。ハンドルも回す余裕があり、
終わったあと「たのしかった」とご満悦な様子。
空中ブランコに乗った次男は固まっていました。「もう乗らない」そうです。

公園はてても広かったので、ほんの一部しか見ていませんが、ワニもいたり、ゴーカートもあったり、
金魚すくいもできたり、有料の砂場もあり(中国に来て初めて見つけた砂場!)、バドミントンをしている
人たちもいたり、のんびり散策するにもよし、と大勢の人が来ていました。

帰りは南門からでました。
子供たちはまた行きたい!ということなので「また行こうね~」と帰ってきました。 














春節休暇の花城広場

2012-01-28 | 広州 レジャー・観光
広東省博物館横の花城広場に着いて目に入ってきたもの

私が「鶏だね~」というと長男が「違うよ、鳳凰だよ!」と言い張っていました。

少し離れた対面には




↑爆竹です

この立派なお飾り、龍の頭と提灯灯篭をのぞいてすべて菊の花などお花を使って作られているようで
とても芸術的でした。
私はこういうのが見たかったのでうれしかったです

花城広場はこの春節のお飾りで写真撮影をしている人も大勢いて賑わっていました。



春節休暇最終日は博物館へ

2012-01-28 | 広州 レジャー・観光
夫は今日が春節休暇最終日。
昨日PCでチェックした本日28日(土)の天気に晴れマークがあったので、
昨日のことに楽しみにして、どこか近場でガイドブックに載っているようなところへ外出しようと
夫と話していました。

ところが・・・朝起きると一面霧。
今にも降り出しそうな空模様にすっかりやる気をなくし、また午前中はだらだら。
昼食がてら外出して、徒歩で行ける広東省博物館へ行ってみることにしました。

遅めのお昼を珠江のジャスコの上の九毛九(食べやすい味だし、なんといってもリーズナブル!)で済ませ
徒歩で花城広場の側にある広東省博物館へ。

2010年にOPENした比較的新しい博物館で、デザインがとってもモダンです。

入り口から入ろうとすると・・・もう15:00を過ぎていたというのに長い行列が・・・

入場規制をしていて、ある程度中から人が出てくると、まとまって入れてまた規制して・・・と待つこと約30分。
ようやく入れた!
と思ったら・・・入場料は無料ですが、入り口手前で身分証明を見せる必要がありました。
もちろんパスポートで

入り口を入るとすぐに手荷物検査があり、可燃物(ライター)だけ回収されていました。

開放的なホールを横目に、いっきに4階まで階段とエスカレーターで上がり、カテゴリーごとに
分かれた展示を順番に下に降りながら見て進んで行くようなつくりになっていました。

鉱物ホール、宝石ホール、薬草ホール、動物ホール、海洋動物ホール、恐竜ホールを主に見ました。




子供たちは動物の生態系を展示している動物ホールと海洋動物ホール、特に最後に見た恐竜ホールが
一番楽しかったようです。

昆虫好きな次男は昆虫の化石にも興味をしめしているようでした。

三男は動物達を見て「うごかないね~」と言ってました

動物園や水族館じゃないからね。
動物ホールの、絵で動物の進化を示したこれ↓何てことないのですが、フムフムと私が何気に見入ってしまいました。

海洋動物ホールにはクジラの骨格や内臓の模型なんていうのもありました。

17:00閉館で、実質1時間ほどしかなかったので、ゆっくりと見ることはできなかったけど、
子供たちも楽しんでいたし、私自身なかなかよくできているな~と感じたので、また行ってもいいな~
と思いました。

17:00になった途端、まだ中に入場客がいるにも関わらず、もうあちこちのドアを閉めて
いそいそと閉館準備をしていたのが日本とは違うな~と感じたのでした。


広州動物園

2012-01-04 | 広州 レジャー・観光
こちらにやってきてから買い物以外、大したお出かけもしていなかったので、
子供たちのためにも・・・と、朝からお父さんのにぎってくれたおにぎりと
お菓子、水筒にお茶だけ準備して、家族で広州動物園に行きました。

うちのマンションから一番近い地下鉄の駅から2駅なので、30分もかからずに到着しました。
地下鉄は120cm以上の子供は料金が必要で、大人と同額の2元(12.150円/元)。
次男は一年生ですが、前回の学校の身体測定ではまだ120cmに達していなかったので、120cm以下
ということにしておきました。
タクシーの初乗りは10元なので、今のところ我が家は地下鉄の方がお得です。
画面にタッチして行き先を選び、お金を入れると切符が出てきます。
これ  が切符!プラスチックです。

切符を改札にタッチして改札を通過したら後はどこの国も共通。
改札を出るときはコインの切符も回収されてしまいます。

さてさて動物園に到着した我が家。
広州動物園は海洋館(水族館)も併設されています。
入場チケットにもいろいろ種類がありましたが、動物園の入場料と動物のショーがセットになった
チケットを購入しました。
ここでも身長120cm以下は入場料無料です。
120㎝~150㎝は大人の半額で、合計80元でした。
年齢や学年ではなく身長で料金が決まるようです。

動物たちはゆったりと作られた動物園でのんびり過ごしていましたが、
ここの象だけはなんだかとても興奮していたようで・・・
一頭しかいなかったのに、色々なパフォーマンスを見せてくれ、鳴き声まで聞かせてくれました。

 


  
象があぐらをかくように座っているところ、みたことありますか

パンダは上野動物園とアドベンチャーワールドで見たことがあるけれど、どこも大勢の人が群がって
なかなかゆっくりと見ることができないイメージで・・・二頭しかいないけど、でもここは好きなだけ
ゆったりと見ることができました。


動物のショーもなかなか面白かったです。
   

 
オウムの自転車こぎはテレビでもお目にかかったことがない!
最後はトラの輪くぐりで締めくくられました。

他に見たものは、ラクダ、サイ、キリン、クマ、カバ、ワニ、ヒョウ、ライオン、トラ、シマウマ・・・などなど。
猛獣な動物は檻に入っていました。

緑もとても多くてのんびり歩いていい運動にもなりました。
子供たちも運動不足ですからね。
 
最後は併設されている小さな遊園地?で一人一つずつ好きな乗り物に乗って

(乗り物はほとんどの物が大人も子供も一人6元でした。何てリーズナブル
再び地下鉄で帰ってきました。