さてさて、本日は修了式となります。
今年もあっという間の一年でした。思い出は尽きることありませんが、これからも体を大事にして、「大工の学校」で学んだことを、少しでも世の中の役に立てるようにがんばって欲しいものです。
ところで、今年も修了記念のDVDと写真集のCDを作成しました。
今年もタイトルは「WADACHI’07」です、「大工の学校」ができて59年、様々な足跡が轍(わだち)となって、道が出 . . . 本文を読む
さてさて、最近は本業以外のブログが多かったので、模擬家屋に話を戻すことに致しましょう。
最近は、内部造作 特に、鴨居・敷居などの納まりを行っております。
これも、最近はビスなどで行う仕事が多いのだけど、いつものように手間隙を掛けて、昔ながらの納まりを行っております。
ひかりつけて~
ほぞ穴をほって~ 四七の溝をついた鴨居
鴨居取り付け完了! うっうめ~
とはいえ、これも全国共通のマニ . . . 本文を読む
さてさて、しんけん職員運動も一区切り付いたところで、ぼくは連日生徒の就職に頭を抱えております。
先日書いた、キャリアカウンセリングと面接を元に、インターンシップや企業訪問などを行い、極力長く勤めてもらおうと、奔走してます。
インターンシップは、今のところ6人が行っており、就職が決まった生徒や、働く意義を再確認された方など先ず先ずの結果を残していると思うけど・・・どうでしょうか?
とはいえま . . . 本文を読む
さてさて、本日はいよいよしんけん職員運動口演会(注:(口演)落語などの場合は、この字を使います)
の日になります。
何度かこのブログでも取り扱ったけど、
今年度新たに仰せつかった仕事ですが、これは県南部の職員で草の根的に改革をしていこうと、若手職員中心に電話の応対や、身近な業務の改善などを行っている運動です。
講師は、昨年我が校にも来てくれた佐伯市観光親善大使の矢野大和さんです。
改め . . . 本文を読む
さてさて、本日は内部造作の廻り縁の仕事になります。
最近は、イモ留め(ただ単に45度に切って合わせるだけ)の仕事も多いのだけど、やっぱり基本の仕事を教えなければいけません。
ということで「下ば留め目違い入れ」の仕事を本日は行いました。
なかなか、このような仕事の良さを理解してくれる人が少なくなり
「何でこんな仕事をするんだろう?」と疑問に思う人もいるようです。
今すぐでは無いのです、10 . . . 本文を読む
さてさて、本日は来年度の入校選考日です。
残念ながら定員に満たされませんでしたが、
選考は適性試験と面接とがあり、基準の点数を満たされた方が合格となりますので、試験自体は実施します。
来年度から、大分校が18才以上の方を対象となりますので、県南を中心に県内各地から応募者があります、躍進著しいのは機械科で30歳以下の若者でほぼ定員を満たすという状態です。
例年は建築科とドングリの背比べだった . . . 本文を読む
さてさて、いよいよ本日は模擬家屋の上棟式となります、昨日ほぼ小屋組みまで完了してたので、今日は小屋の立ちなおしと、垂木などの屋根仕舞いを休憩まで行い、あとはプロジェクトMの総仕上げとなる、豚汁の調理となります、今年も4名いる女性陣に頑張ってもらいました。
11時15分になり、お客さんも集まりだして、ついに神事が始まりました。
ちなみに、御神酒として写真の豪華なお酒を寄付していただき(金粉入 . . . 本文を読む
さてさて、本日から模擬家屋の建前です。昨年末から始めた模擬家屋新築工事もやっとこの日を迎えることが出来ました。
いざ始めてみると、柱のほぞ穴が無かったり、固くてなかなか納まらなくて大変です、本当の現場では、建前時にのみを振るうのはとても恥ずかしいことだそうです。
これは建前時になかなか工事が進まないと、危険なのと効率がとても悪いために、大工さんが自らを戒めるために出来たルールなのでし . . . 本文を読む
さてさて、棟上まであとわずかとなりました、そこでプロジェクトMを実行すべく、生徒の家まで臼を借りに行くことにしました。
生徒の家に着くと、さすがというくらい年季の入ったヘビー級の石臼が待ち構えてました。
あらかじめ準備しておいた、ロープと台車を駆使しホワイトペガサス号に積み込み、いざ帰路に・・・・
しばらく走ると、なにやら違和感のある建物が・・・
よ~く見て . . . 本文を読む
さてさて、昨日の技能検定学科試験も無事に終わったようで、本日は柱の砥の粉と、蝋引きを行い、棟上の段取りも一通り目処がつきました。
世の中2月、2月といえば「キャンプです」キャンプといっても、テントや飯ごうではございません、そう「ソフトボール建築科」を名乗る我が建築科、世の中はシンジラレナ~イくらい暖冬です、こうなればするしかないでしょう?
ということで、例によってヤングチームとおいさんチー . . . 本文を読む