



5mmのスチレンボードをカットして,屋根のベースとなる部材を作ります。


片流れの部分は,三寸勾配なので100:30で屋根の勾配の墨を引き


型流れの妻壁を作ります。


そこに外壁と同じ仕上げのシートを貼り付けます。

続いては寄棟の部分です。
ここでは,規矩術と呼ばれる指金使いの方法を使います。

四寸勾配なので,玄=100 勾=40の時, 長玄は92.85となります。

四捨五入し100:93で差し金を直線に合わせ墨を引きます。

すると寄棟の三角形の部分ができます。


後はそれに合わせて残りの部材も作成します。


屋根のシートを貼り付けて・・・

屋根の完成です。





棟梁もカープファンなんですね。

後,少しで完成です。

おしまい。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます