詳しくは、林野庁ホームページで
というわけで、林業に関するおすすめの本を紹介します。
林業少年
堀米 薫 (著), スカイエマ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
山持ちとして代々続く大沢家の長男・喜樹は、祖父・庄蔵の期待を一身に受けていた。家族から「干物」と陰口をたたかれる庄蔵だが、木材取引の現場では「勝負師」に変身する。百年杉の伐採を見届け、その重量感に圧倒された喜樹 . . . 本文を読む
さてさて、1年半ぶりの読書感想文です。
娘も小学校に入学し、(そういえば始めたときは生まれてないんだよな~)
でほぼ月2回ペースで通う図書館も、ついに娘用図書カードを作成して戴きました。
しかし、何冊借りたか判らなくなるので、とにかく10冊借りていたものが、なんと倍!(あたりまえか・・・)
20冊の本を担ぐと腰が悲鳴を・・・・
でも、これまでは図書館で借りるのも、娘の絵本ばかりだっ . . . 本文を読む
さてさて、2年いや3年ぶりとなる読書感想文。
今回は「パラドックス13」東野圭吾著です。
「世界が変われば善悪も変わる。
人殺しが善になることもある。
これはそういうお話です」東野圭吾
運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?
13時13分、突如、想像を絶する過酷な世界が出現した。陥没する道路。炎を上げる車両。崩れ落ちるビルディング。破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。なぜ彼らだけがこ . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文。
いきなりだけど、今から100年後の未来って想像できます?
車は空を飛んでるでしょうか?
TVは立体表示されているでしょうか?
そもそも、地球はまだあるんでしょうか?
東京に大地震は来ているのか?
火星に人類は立ったのでしょうか?
はっきり言って想像できませんよね。
では、昔の人は、発展した現代を想像できたのでしょうか?
答えはYES というかウ . . . 本文を読む
さてさて、ちょうど一年間のブランクを経ての読書感想文、記念すべき20回目となりました。
今回は「カラフル」森絵都著 文春文庫刊です。
冒頭はいきなり、あの世から始まります。
「おめでとうございます、抽選に当たりました!」と天使
主人公の僕は、どうやら生前の罪により、輪廻のサイクルから外れ、生まれ変わることができなくなったらしいのです、しかし抽選にあたり、復活のチャンスが与えられます。
. . . 本文を読む
さてさて、正月早々読書感想文今回は
「チームバチスタの栄光」 海堂 尊 著です。この作品は年末年始にかけて読破しました。
バチスタとは心臓手術の術式の俗称で、肥大した心臓の一部を切り取って小さくし、心臓の機能回復を狙う手術の事です。
簡単に言いますけど、平均術死率が40%とつまり成功率が6割程度の大変難しい大手術なんですね。
アメリカの心臓専門病院で技能を磨いた桐生恭一率いる . . . 本文を読む
さてさて、本日は数ヶ月ぶりの読書感想文
今回は幻冬舎文庫 たかのてるこ著 「ガンジス河でバタフライ」
です。
この本は、8943さんのおすすめの本ということでお借りしました。
とても面白い本をありがとうございました。本当に読んでよかったです。
著者たかのてるこさんは、僕より2歳上の方です、その彼女が20歳のときに初めて行ったシンガポール、香港への海外旅行と、その半年後に行ったインド旅行 . . . 本文を読む
さてさて、本日は本当に久しぶりの読書感想文になります。
今回は「天国で君に逢えたら」飯島 夏樹 著です。
とその前にお知らせ、実は今回からライブドアの「本が好き」というサイトのメンバーに入り、書評(まぁそんなたいそうなものは書けませんが・・・)を書くことを条件に献本を受けられるというサービスを利用しております。
詳しくは「本が好き」のサイトを見て下さいね。
と言うことで、本題です。
先ずは著 . . . 本文を読む
さてさて、世の中はもうすぐ3月プロ野球キャンプも真っ盛り、今年はWBCもなくて、ちょっとさびしいけど、やっぱり野球も面白い!
僕も中学生まで野球をやっていて、ず~とキャッチャーでした。
僕をご存知の方は「やっぱり!」とお思いでしょうが、太っているからキャッチャーだったわけではございません、中学時代は僕より太っていた奴がファーストでした・・・実際は、強肩・攻守の堅実な守備力で・・・何の言い訳でし . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文今回は「海辺のカフカ」 村上 春樹著です
このお話は、父親の「ある呪い」から逃げようとして「世界でもっともタフな15歳」になろうとしている少年 田村 カフカ君のお話と、猫と話すことが出来るという老人ナカタさんの話が、1章づつ、まるで野球の表と裏の攻守交替のように、交互に描かれている作品です。
カフカ少年は父親の呪いから逃げるように家出をし、夜行バスで高松に向かいます。 . . . 本文を読む