
シンガポールに1人で出かけた時の話、無事7時間余りの飛行に耐えチャンギ空港に降り立った。深夜0時、空港からの送迎を頼んだタクシーから携帯に連絡が入った。とりあえず到着したよと事前に用意した英文を送った。相手には便名を伝えてあるので迎えの返信がすぐにあった。荷物を受け取り税関を出たら6番出口で待て。との連絡が入る。不思議なことに日本語だった。私自身は、のこのこと入国審査のゲートに向かった。シンガポールのチャンギ空港、ANAなどの日本便は第2ターミナルが多い。シンガポール航空も日本行きは第2ターミナルだ。空港2階に到着、transit、arrivalともに同じフロアを出口に向かう。免税店などが並ぶ中、1階に降りて入国審査となる。取り敢えずtransitやarrivalの看板を目印に進む。第1ターミナルや第3ターミナルなどへは歩きとスカイトレインで可能だ。とにかく広い。

チャンギ空港にあるジュエルというショッピングモール。天井から流れる滝が有名
入国のために事前にシンガポールの電子申請(SG arrival)の登録をしてある。シンガポール入国はすこぶる簡単でゲートでパスポートをスキャンし指紋と顔写真を撮影して終わり。のはずだった。ところがゲートで引っかかってしまった。係官から手振りで、再度入国申請をしろと指摘された。仕方なく入力用のタブレットの前に進んだ。これ、ダメなやつだ。日本んで打ち込んでいる時に日付の入力で気になった箇所があった。DD/MM/YY YYの入力順。このまま入力すると最終の確認ページでMM/DD/YYYYと表示されてしまうため打ち直しをして登録していたやつがダメだったか。

タブレットの英文は文字が小さく意味不明、携帯で翻訳、拡大しながらのんびりと入力を進めていると、電話がなった。その時、係官がサポートしようと近づく。電話に出ようとした時、係官が何か説明しようとするので電話機を渡したところ切れてしまった。まあ、そのあとは係官の指示に?従い入力、なんとかことなきを得た。係官も待ち侘びたのかもしれない。
荷物を受け取り6番出口に向かう。メールがあり、彼女がゲートに向かった。と入る。日本語で6番ゲートに着いた。英文で緑のシャツと黒いズボンだと送る。英文は事前に用意していたもの。日本語は仕方なく。チャンギ空港は迎えのタクシーやグラブで大渋滞していたがなんとかピックアップしてもらった。バンザイ!。
70歳過ぎた英語のできないジジイが1人でなんとか入国ができたエピソードいかがでした。
ブログ開設しました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます