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https://www.m-kawada.com
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仁川国際空港に到着し入国審査も程なく終了した。韓国への入国は2025年12月までは入国2日前から大韓民国のホームページでK -ETYAを事前記入しておけば入国審査はスムースに進む。初めての韓国入国はパスポートの提示と指紋、顔写真の登録だけですんなり終わった。
仁川空港は大きく空港からソウルへ向かう列車(A `REX)の駅までは大分歩かされた。事前に調べていても案内表示の日本語は文字が小さく苦労させられた。ただ、列車の駅ではオレンジ色が特急、青色が各駅と覚えていたためオレンジ色の特急ホームへは何とかたどり着くことができた。
A’REXの切符販売機は日本語対応でクレジットのタッチ決済が利用でき便利。乗車券のバーコードを読み取らせてホームに入る。空港で1万円をウオンに両替はしてきたが韓国滞在中、殆どカードのタッチで済むため現金の利用は余り必要がなかった。

ホテルは明洞近くだったが方向感覚が掴めない。地下鉄の案内板を確認しながら進む。改札口にたどり着いて乗車券の購入で思案する。確か、チャージ機能がついた乗り物カードを利用すると便利とのことだったのでT-moneyカードの販売機を探す。T-moneyカードは駅の自動販売機か売店、コンビニで販売しているらしいので近くの販売機を覗き込む。機械の前で操作をしていた女の人を眺めていると購入した箱からカードを取り出している。あーこれがカードだなと眺めているとその女性が日本語でカードの値段と購入方法、購入後に隣の機械でチャージしないと利用できない事を教えてくれた。異国で途方に暮れたジジイが心配で教えてくれたみたいだ。教わりながらカードを購入、無事チャージして地下鉄に乗車することができた。地下鉄のソウル駅から1つ目の市庁駅まで1駅、地下鉄に乗る。韓国ではGoogleアプリがよく無いらしく、NEVERマップというアプリを使えとSNSで教えられていたので早速、ホテルまでの道順を検索し歩き始めた。方向音痴のため出口から歩き始めると反対方向に進んでいる。少し立ち止まり道の形と自分の位置を確認する。やっと方向がわかりホテル目指して歩く。ソウルは坂が多くバッグを引きずってずるずると5分ほど歩くと目指すホテルに到着した。玄関前で「チェックインで色々聞かれると韓国語できないし、英語も理解できん、ドキドキだ」と息を整えて自動ドアを開けて中に入ると、「宿泊ですね、パスポートをお願いします」と日本語で声をかけられた。なんのことはない、ホテルでは普通に日本語が通じた。よかった。
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