孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

昔懐かしい折り紙作品が一杯・「おりがみ会館」(丸ノ内線・御茶ノ水駅)

2016-11-27 11:00:09 | 旅日記(東京近郊)
東京・御茶ノ水にある「おりがみ会館」に行ってみた時の話を。

 おりがみ会館-和紙・折り紙・染紙・千代紙製造の老舗
 http://www.origamikaikan.co.jp/

ここは折り紙、そしてそれを作る和紙(千代紙)をテーマにした資料館。

昔懐かしい折り紙作品などが並ぶ展示スペースがあり、「いか」「たこ」「ぺんぎん」など、丁寧な手の込んだ作品を見ていると、子供の頃に折った記憶が甦ってくる。
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他には和紙を作る工房見学や折り紙の講習会なども開催している。
(ユネスコ文化遺産に登録の手漉き和紙技術についての説明もあった)
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また、自分で折りたい方のため、色鮮やかな折り紙や和紙を売る売店もある。
(色分けされた紙を折るだけでちょっとしたインテリアになりそうな折り紙作品が完成するというもの)
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無料で気軽に見学できるので、近くへのお出かけついでにでも立ち寄ってみてはどうか。
(折り紙は手先を使うので、子供さんのほか、年配の方にもいいかもしれない)

トーヨーおりがみオーナメント・キット 414103

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ミステリから童話まで色々の駅文庫「志茂文庫」( #東京メトロ 南北線・志茂駅)

2016-11-13 12:29:48 | 旅日記(東京近郊)
先日に続き、また都内の駅文庫の話を。

 ラノベも置いてある駅文庫「根津メトロ文庫」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/5378390.html

東京メトロの一日乗車券(正式名称は「東京メトロ24時間券」)で都内の地下鉄の駅を乗りつぶしてる最中、ふと立ち寄った志茂駅。

改札を入ってすぐ近くの壁際にミニサイズの本棚があり、その上に「志茂文庫」と看板があった。
(木目調の板に達筆で書かれてるのが和風テイスト)
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先日の「根津メトロ文庫」ほどではないが、こちらも分厚いハードカバーから文庫本まで様々な本が揃っていた。
(5,6分に1本ペースで来る南北線の待ち時間で読むのに適しているかはわからないが…)

「田沢湖殺人事件」などのミステリ、「妖魔が原の血族」(サスペンス?)など大人向けの作品が多い中、「てのひら島はどこにある」というファンタジー童話集(らしい)もあったりと全年齢対応の模様。
(例によって、貸し出し等ができるのかは不明)
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志茂駅の周辺は基本住宅街で、よほどの用事でもなければあまり行く機会はなさそうな駅だが、もし行く機会があればチェックしてみるのも面白いかと思う。
(一応駅付近を歩いてみると、商店街っぽい中にあった「フランス床屋 ナポレオン」。なにがフランスなのかは不明)
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※「意外な場所の本棚」というのが気になって、ドヤ街ホテルの本棚もチェックしてみたりした。

 大阪西成探訪・ドヤ街宿に置かれた本棚の中身をチェック
 http://doya-gai.blog.jp/archives/28547626.html